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長編特集
夏休み特集 キャンプ 1 「出発」
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今回お話する長編特集は
筆者の私が、社会人になって暫くの後
友人たちと、とあるキャンプ場へ訪れた時の話です。
このキャンプに参加したのは私を含め6人。
今回のキャンプを企画したのは、友人の一人「小島(仮名)」でした。
成人式の際、集まった5人によって
仕事で式に参加できなかった私に対し、別途集まる機会を設けよう。と
企画されていたそうです。
勿論、メンバーの中には、私の大親友「遠藤」の姿も・・・。
そして、各々の休みを調節し「いざ出発」の三日前に
私の元に連絡が来ました。
小島からは
「今から準備も大変だろう?車中泊の準備だけしておいてくれ。」と一言。
彼の指示に従い、私は必要最低限の荷物で納めました。
そして、当日のキャンプ場。
(風評なども鑑みて、詳しい位置などは言えません。)
小さなコテージへ入ると、そこが受付になっており
貸しスペースにて、テントを立てたり車中泊する。というのが
その場の形式でした。
車は二台。テント一式。
私は私の車で、友人3人はテント。残った2人がもう一台の車にて夜を過ごす事になりました。
そして、その夕食時。
友人の一人「増田(仮名)」によって、その話が持ち上がりました。
「肝試しをしないか?」
そのキャンプ場の近くには、とある心霊スポットが存在した。
その場所での体験談は、何処にでもありそうな、普通の体験談だった。
声が聞こえるだの、影が通っただの。
だが、増田の調べによると、その心霊スポットはその県でもマイナーな場所であり
そもそも訪れている人数も底が知れる程度だという。
我々は2人一組となり、その心霊スポットを巡って来る。
その心霊スポットにはとある建物があり、巡って来た証として
最初の組はトランプ二枚を建物に隠し
残ったペアが一枚ずつ持ち帰って来る。というのが
増田の提案でした。
当然、友人達とのキャンプという事で、皆浮かれていましたから
誰一人、水を指すような者はいませんでした。
より具体的な話を煮詰めていくと、時刻は午後九時。
暫くの仮眠を取って、準備を整え再び集まった。
ペアは
「増田と友人A」
「小島と友人B」
「私と遠藤」という事になった。
言い出しっぺという事も有り、増田のペアは
心霊スポットに、トランプを隠すペアとなった。
「トランプには俺(増田)の名前を書いて置くから間違う事は無いだろう。
隠し終わったら、迎えに来るから、先攻・後攻を決めて置いてくれよ?」
そういうと、増田は友人Aと共に
車で件の心霊スポットへと向かったのである。
この時の事を、私は
「なぜ先にいって安全を確認しなかったのか・・・聞こえる人間なのに・・・。」と
後悔している。
筆者の私が、社会人になって暫くの後
友人たちと、とあるキャンプ場へ訪れた時の話です。
このキャンプに参加したのは私を含め6人。
今回のキャンプを企画したのは、友人の一人「小島(仮名)」でした。
成人式の際、集まった5人によって
仕事で式に参加できなかった私に対し、別途集まる機会を設けよう。と
企画されていたそうです。
勿論、メンバーの中には、私の大親友「遠藤」の姿も・・・。
そして、各々の休みを調節し「いざ出発」の三日前に
私の元に連絡が来ました。
小島からは
「今から準備も大変だろう?車中泊の準備だけしておいてくれ。」と一言。
彼の指示に従い、私は必要最低限の荷物で納めました。
そして、当日のキャンプ場。
(風評なども鑑みて、詳しい位置などは言えません。)
小さなコテージへ入ると、そこが受付になっており
貸しスペースにて、テントを立てたり車中泊する。というのが
その場の形式でした。
車は二台。テント一式。
私は私の車で、友人3人はテント。残った2人がもう一台の車にて夜を過ごす事になりました。
そして、その夕食時。
友人の一人「増田(仮名)」によって、その話が持ち上がりました。
「肝試しをしないか?」
そのキャンプ場の近くには、とある心霊スポットが存在した。
その場所での体験談は、何処にでもありそうな、普通の体験談だった。
声が聞こえるだの、影が通っただの。
だが、増田の調べによると、その心霊スポットはその県でもマイナーな場所であり
そもそも訪れている人数も底が知れる程度だという。
我々は2人一組となり、その心霊スポットを巡って来る。
その心霊スポットにはとある建物があり、巡って来た証として
最初の組はトランプ二枚を建物に隠し
残ったペアが一枚ずつ持ち帰って来る。というのが
増田の提案でした。
当然、友人達とのキャンプという事で、皆浮かれていましたから
誰一人、水を指すような者はいませんでした。
より具体的な話を煮詰めていくと、時刻は午後九時。
暫くの仮眠を取って、準備を整え再び集まった。
ペアは
「増田と友人A」
「小島と友人B」
「私と遠藤」という事になった。
言い出しっぺという事も有り、増田のペアは
心霊スポットに、トランプを隠すペアとなった。
「トランプには俺(増田)の名前を書いて置くから間違う事は無いだろう。
隠し終わったら、迎えに来るから、先攻・後攻を決めて置いてくれよ?」
そういうと、増田は友人Aと共に
車で件の心霊スポットへと向かったのである。
この時の事を、私は
「なぜ先にいって安全を確認しなかったのか・・・聞こえる人間なのに・・・。」と
後悔している。
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