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筆者(メカ)の経験談。
耳障り
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これは、筆者が高校生3年の時のお話。
当時、私は「ある出来事」に「悩まされていた」。
それは、授業中・休み時間・部活など関係なく起こる。
当時の私は「ハッキリと」声や音を「聴き取れる様になっていた。」
感覚的な表現で言えば
自分を中心に起き、友人達との輪を作る。そして、その外側から声が聞こえる。
二重丸の様な立ち位置から声や音が聞こえる。
当時、私を悩ませていた奇怪な現象。
それは「更に外野」から声がする。というものだった。
二重丸のさらに外側、三重丸の住民が私の傍に居た。
その声はふとした拍子に聞こえる。
しかも「明確な言葉」ではなく「まるで鼻歌」のように・・・。
大人か子供か、男か女かも区別のつかないその声は
常に付かず離れず、外野から何かを囁いている。
「何かが憑いて来ている。」
それが分かっても、明確な正体が分からない。
それに、実害も殆どない。
会話の時に少し「耳障りだ」と感じる一瞬がある事を除けば。
そうして、半年が過ぎた・・・。
その頃、ようやく「声」の正体に気付いたのだ。
当時の私には「超」が付く程の「天敵」が居た。
私の両親は兵庫・大阪の出身であり、自宅では当然の様に関西弁が飛び交っていた。
故に、私もふと関西弁が出る事はある。
だが、私の育ちは埼玉であり、標準語の方が馴染み深い。
・・・そして、その「天敵」も「関西出身」であった。
当時、他のクラスに在籍していたソイツは
私が埼玉育ちである事が分かると、露骨にマウントを取って来た。
「お前のソレ、本当に関西弁か?俄かならやめとけ?だせぇからww」
ソイツの出身は京都であった。
一括りに関西弁といっても、地方によってはイントネーションは違う物である。
私は私の両親がそれぞれ違う県の出身でありながら
それでも普通に会話をしていた事も有り、イントネーションの違いは差ほど重要視していなかった。
しかし、ソイツから言わせれば「まがい物」だそうだ。
それ以降、私はソイツが嫌いになった。出来れば話したくもない。
にも拘わらず、ソイツは私が「聴こえる」事と
当時も「いくつか友人の体験に巻き込まれている」事を知ると
一々、その話を何処かから聞いて来ては
関西人特有の言い回しで事実かどうかの確認を取る。
友人達が方言にぽかんとする中、普通に答える私を見るなり
舌打ちをしながら去っていく・・・かと思いきや
今度は、その当事者の元へ行き、事実確認を行う。という嫌味な奴だった。
・・・ここまでお話すれば、皆さんも予想が付く事だろう。
私が稀に聞いていた「鼻歌」の様な声の正体。
それは「ソイツ」の生霊だ。
ある日の事だ。
体育の授業中、あの鼻歌の様な声がする。
そこで気付いてしまった。
「イントネーションが標準語ではない」事に。
それは、京都特有の「ゆったりとした話し方」で「語尾にやや伸び」のある声だった。
正体が分かった瞬間
私は心の底から「気持ち悪い」としか浮かばなかった。
まるで蛇の様な・・・ネチネチした奴だった事を今でも覚えている。
当時、私は「ある出来事」に「悩まされていた」。
それは、授業中・休み時間・部活など関係なく起こる。
当時の私は「ハッキリと」声や音を「聴き取れる様になっていた。」
感覚的な表現で言えば
自分を中心に起き、友人達との輪を作る。そして、その外側から声が聞こえる。
二重丸の様な立ち位置から声や音が聞こえる。
当時、私を悩ませていた奇怪な現象。
それは「更に外野」から声がする。というものだった。
二重丸のさらに外側、三重丸の住民が私の傍に居た。
その声はふとした拍子に聞こえる。
しかも「明確な言葉」ではなく「まるで鼻歌」のように・・・。
大人か子供か、男か女かも区別のつかないその声は
常に付かず離れず、外野から何かを囁いている。
「何かが憑いて来ている。」
それが分かっても、明確な正体が分からない。
それに、実害も殆どない。
会話の時に少し「耳障りだ」と感じる一瞬がある事を除けば。
そうして、半年が過ぎた・・・。
その頃、ようやく「声」の正体に気付いたのだ。
当時の私には「超」が付く程の「天敵」が居た。
私の両親は兵庫・大阪の出身であり、自宅では当然の様に関西弁が飛び交っていた。
故に、私もふと関西弁が出る事はある。
だが、私の育ちは埼玉であり、標準語の方が馴染み深い。
・・・そして、その「天敵」も「関西出身」であった。
当時、他のクラスに在籍していたソイツは
私が埼玉育ちである事が分かると、露骨にマウントを取って来た。
「お前のソレ、本当に関西弁か?俄かならやめとけ?だせぇからww」
ソイツの出身は京都であった。
一括りに関西弁といっても、地方によってはイントネーションは違う物である。
私は私の両親がそれぞれ違う県の出身でありながら
それでも普通に会話をしていた事も有り、イントネーションの違いは差ほど重要視していなかった。
しかし、ソイツから言わせれば「まがい物」だそうだ。
それ以降、私はソイツが嫌いになった。出来れば話したくもない。
にも拘わらず、ソイツは私が「聴こえる」事と
当時も「いくつか友人の体験に巻き込まれている」事を知ると
一々、その話を何処かから聞いて来ては
関西人特有の言い回しで事実かどうかの確認を取る。
友人達が方言にぽかんとする中、普通に答える私を見るなり
舌打ちをしながら去っていく・・・かと思いきや
今度は、その当事者の元へ行き、事実確認を行う。という嫌味な奴だった。
・・・ここまでお話すれば、皆さんも予想が付く事だろう。
私が稀に聞いていた「鼻歌」の様な声の正体。
それは「ソイツ」の生霊だ。
ある日の事だ。
体育の授業中、あの鼻歌の様な声がする。
そこで気付いてしまった。
「イントネーションが標準語ではない」事に。
それは、京都特有の「ゆったりとした話し方」で「語尾にやや伸び」のある声だった。
正体が分かった瞬間
私は心の底から「気持ち悪い」としか浮かばなかった。
まるで蛇の様な・・・ネチネチした奴だった事を今でも覚えている。
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