骸行進

メカ

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心霊「豆知識」

ダウジング(実践)

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前回に続き「ダウジング」についての記事である。
今回、お話するのは「ダウジング」を行った結果、不幸に陥ったという例である。

まず、手始めに比較的「ありそうな例」として挙げるのは
子供の交通事故だ。

ある少年が、漫画で「ダウジング」について知った。
後日その少年は、漫画で紹介されている手法を試すべく
L字の針金を用いた手法を試したそうだ。
・・・その後の経緯は不明だが、その少年は結果的に
トラックに轢かれ、生死の境を彷徨った挙句に半身不随となったそうだ。

続いて、これは外国の話なのだが・・・。
とある村に水道管を引く為、シャーマンがダウジングを行った。
・・・当初の予定では、水脈を掘り当てる事が目的であったそうだが
そのシャーマンが掘り当ててしまったのは、ガスが充満する地下空洞だった。
結果、採掘に携わっていた者達はその場で亡くなった。
直後、調査の為訪れた村人達だったが・・・手にした松明にガスが引火。
村の殆どが跡形もなく、地下空洞に沈む事となった。

此処までは物理的な怖さだが・・・。

次に紹介するのは、ダウジングによって呪物を手に入れてしまった女性の話だ。

当時、彼女は学生だった。
学生時代、オカルトと言えばコックリさんが定番だ。
しかし、彼女たちはソレすら「飽きた」と新たな刺激を求めた。
それがダウジングだった。

最初の頃は、空き缶ですら発見すれば大騒ぎだった。
しかし、ソレも一ヶ月も経てば「飽き」が来た。
科学的にも心霊的にも「絶対当たる」という物でもない。
最初は不発が続いても我慢できたが、一月も経てばその我慢はストレスに変わっていた。

そして・・・彼女たちは「ある禁忌」を侵してしまう。
その「禁忌」について詳細は説明できないが、その「禁忌」に触れた事で
彼女たちは、そのダウジングで見つけてしまうのだ。

それは「壊れた腕時計」だった。
見た目から、男性物だったそうだが何処にでもありそうなその腕時計。
時針盤にはヒビが入り、誰がどう見ても「ゴミ」と一瞥するソレを
彼女たちも当然「ゴミだ」と嘲り、落胆した。

その翌日、彼女は恐怖する。

何故って?

「ゴミだ」と一蹴しその場に放置してきたはずの腕時計が
自分の腕に嵌っているからだ。

その日以降、腕時計は捨てても捨てても帰ってくるようになった。
・・・しかも、家族の話によれば
深夜になると決まって彼女が何処かへ行き、暫くすると帰って来る。という奇行に出たという。
もうお分かりだろう。

捨てた筈の腕時計は「彼女が無意識のうちに持ち帰っている」のだ。
腕時計を恐れた彼女は、近所に流れる川へその腕時計を棄てる。

・・・その晩だ。

中々寝付けなかった彼女は、イヤホンで音楽を聴きながら横になっていた。
それから何分経ったか、ウトウトしていた時だ。
耳元でハッキリと聞こえたそうだ。

「お前のせいだ。」

という男の低い声が・・・。

それ以降、彼女は日に日に荒れて行き、最終的には
ノイローゼとなり、自殺を選んだ。
・・・その腕には、ボロボロの男物の腕時計がされていたという。
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