年下の幼馴染が男になりました。

弌壱弐撥

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年下の男の子が男に変わりました。5

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私はコテージのホテルに泊まり

「っっはぁー1人にやっとなれた!」

はしたなくも靴をポンポン投げ捨て私はベッドにダイブする。

ベッドの上で足バタバタさせながら今朝の祐哉の事を思い出し振り返る。

「何で心地よく感じたんだろぅ…」

年齢=彼氏いない歴の私。
別に恋愛マイノリティでは無い。
ただから脱せず現在に至る。

高校に入り気になる男子が居て、友人に相談。

「梨花の恋、応援する♪」

と言った友人が私の片思いの人と付き合い出した。
友人は悪びれる事なく

「梨花の気持ち知っていたけど私も好きになったんだもん♪」

まぁあの一言で"人は簡単に裏切る"と学んだ。それ以降、私はは人一倍慎重になり自身の恋バナは絶対しないと心に決めた。

正直、祐哉の態度に困惑している。

〝コンコンコン〟
「梨花ー。寝てるー?荷物は解いた?」

祐哉悩みの元凶が部屋に訪ねてきた。

「起きてるよ」

私は扉を開け、彼を部屋に招き入れる。

「やっぱりコテージいいなぁ。2人部屋じゃん俺も一緒にいたらダメ?」

「普通にダメでしょ」

お堅いねケチ

他愛無い話をする。

「そう言えば昨日のを聞いてなかった。前はって苗字じゃなかったよね?」

「前は宮河みやがわ、桂木は母方の姓。話すとややこしいけど…」

私の前から姿を消したのは、前社長が彼の母方の兄で急病を患い他界。

元々、義兄の補佐をしていた彼の父親が現社長になったが桂木の姓が義兄だけだったので姓を継ぐ人間が居らず、彼の父親が婿養子に入った形にした為、宮河から桂木に苗字が変わった事を話す。 

「離婚されたのかと思ったけど、さっき荷物トランクケースを渡したのがおじさんだったから、あれ?って思っていたの。」

…事情が分かり。ふと笑顔をこぼすと

      ベ 押 鼓 跳
      ッ し 動 ね
      ド 倒 が 上
      に さ   る
        れ 

      
「まっ祐哉君?」

「あの、最後のお泊まりの時に、俺、梨花を"近所のお姉ちゃん"から異性女性として見るように変わったんだよ」

熱を帯びた眼差しで、そう言うと彼は私の唇を塞ぐ。
段々キスも激しくなり、唇を合わせるだけでなく、舌で唇を舐めて私の口蓋を開き舌を差し込み私の舌を絡め取る。

「むっ…はっぁはぁ…はむ…ゃん」

私は息苦しくなり顔を真っ赤にしながらの状態。
彼の唇が離れた瞬間に、彼の胸を押す

「私、キスも初めてなんだからね!」

涙目で訴えると

「梨花かわいい」

とあの頃の屈託の無い笑顔を私に向け頬にキスをして

「俺が本気って分かった?絶対、逃がさないから覚悟して?」

と、再び唇にキスを落とした。

〝祐哉ってキス魔?〟と心に思うと

「まず、どこを出かけるの?」

サラッと先程の熱情は何処に行ったのか、普段と変わらない口調で彼が手を差し伸べる。

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