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スゴロクを作り直して皆で遊んでみたら、なかなか良い反応だった。下ネタは使わない方が良い。

アルザ»「つぎシルフさまのばん。」

シルフ»「てぃッ  5が出た。ってこれ書いたのユーリ様でしょ。また変なの書いて…」

ユーリ»「いやいやいやいや、いやいやいやいや私じゃないよ?私まだ字は書けないし。」

全員でラナをジト目攻撃。

ラナ»「(すーん)」

ユーリ»「ちょっと、私が犯人にされるとこだったじゃんッ!!」

ラナ»「日頃の行いで間違われても仕方ないと思います日々の言動を悔い改め今後この様な事は致しませんと反省して下さい。」

ユーリ»「コイツぅ~ッ!!  反論できねぇから余計に腹立つわッ!!」

ワイワイ騒いで遊んでたらメイドさん(失礼だが名前しらん)が手紙らしき物を持って来た。ラナが受け取り私に見せた。

ユーリ»「読んでみて?」

ラナ»「陛下より使者を送りたいので、都合の良い日時を指定して下さい。との事です。」

ユーリ»「相変わらず下から来るんだね……明日の午後と伝えてくれる?今からでもいいんだけど相手の都合もあるだろし。」

シルフ»「畏まりました。」

アルザ»「ごしゅじんさま、おしごと?」

ユーリ»「明日ね。」

アルザのシッポがユラユラ可愛い♪ ここの生活にも慣れてきてる様だし、髪や肌の艶も最初の頃とまったくの別物だ。かなり丁寧に手入れされてるのが目に見えて分かる。

ユーリ»「シルフ、指くらいの太さで四角くて長い棒ないかな?」

シルフ»「屋敷の修繕用のがあったと思います、見て参ります。」

ユーリ»「待って、有ったらラナの中指ぐらいの均等な長さでカットして欲しいの、50個ぐらい。」

シルフ»「承知しました。」

アルザ»「ごしゅじんさま、なにかつくる?」

ユーリ»「うん、上手く行かないかもだけど、やってみる。」

アルザの嬉しそうな顔めっちゃ可愛いの♪
大人になっても嫁にはやらん。もしアルザが変なの連れて来らラナに……クックックッ  

ラナ»「ユーリ様、顔ヤバいですよ?」

ユーリ»「顔ヤバいとか言うなやッ!! 他に言い方ないんかぃッ!!」

ギャーギャー言ってるとシルフが戻ってきた。

シルフ»「ユーリ様、こんな感じになったのですが、希望に沿った物でしょうか?」

ユーリ»「おぉシルフ君ッ!! いぃじゃないか?」

シルフ»「なんだかテンションが変ですよ?」

ユーリ»「ごめん、さっきまでラナにイジられてたのよ。」

シルフ»「イジられてる自覚はあったのですね…。」

シルフが持ってきてくれた棒を3個ずつ組み上げる。
見た目はジェンガなのだが…木の表面がザラザラで思ったのと違った。

シルフ»「それは?」

ユーリ»「これね、下から抜いて崩さないように上に重ねてくオモチャなんだけど、木の表面がザラザラで引っかかって崩れるかも…」

シルフ»「表面が滑らかなら良いのですか?」

ユーリ»「うん、なんか方法あるの?」

シルフ»「表面にニスを付ければ、ある程度は滑らかになるかと。こんな感じです。」

シルフが壁の木の部分を指さした。
確かにツルツルしてるな。

ユーリ»「こんなん出来るの?専門職の人がするんじゃないの?」

シルフ»「ゼルなら出来るのではと思います、彼は元木工工房の職人ですし。」

ここ人材豊富かッ!? みんな何かしらの技術や特技もってんじゃないでしょうねッ




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変な物語を書いてて、この物語の進行が送れ気味なのに、ほとんど気にしないバカタレ作者です。

少しエッチな表現が含まれたお話なので、少しエッチな人はタグ検査して読んで見て下さい。


注〗作者はエッチでは御座いません。

違うよ?


レズ
ショタ
それぞれタグ付けしてあります。

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