41 / 94
41話
しおりを挟む
「みんなはできる範囲で魔法の勉強でも日本語の勉強でもしておいてくれ」
テレサたちに指示をしてから自宅に戻る、朝の9時には着く予定だ、異世界時間だと夜の11時、眠いんだけどやることやらないとね
俺だけでなく米本にもかなりの負担を掛けている、人材の紹介、商品の用意、人材のほうは電話でその人に聞いてくれるだけなのでそこまで負担にはならないが
肌着の調達はかなり大変だろう、なんせ50,000枚だ、そこまで苦労させておいて、自分だけ寝ていたんでは申し訳ない
オープン予定になっているリラックスサロン 店名は"絶品空間"にした、いかがわしい名前だが、勘違いして入ってくる人達も狙いだ、効果は間違い無いのだから問題ないだろう
求人が4人に対して応募者が5人、1人は男性だったので後の4人は取り敢えず雇うことにした
牛木 優
堂山 玲奈
鷲見 薫
米村 秋華
以上4名だ、牛木さんは1番体格が良くて1番経験が長い、マッサージ師の免許も持っていて、うちで雇うにはもったいないぐらいだ、
堂山さんは年は1番上だが転職組でまだそこまで経験がない
鷲見さんはクールビューティーだ、細い体をしていて、マッサージの仕事を本当にしてたのか疑うぐらいだ
米村さんは何を考えてるのかわからない感じの人だ、話しててたまに頓珍漢なことを言ってくる
でも4人ともやる気を持ってくれている、それが1番だ、うちの商品を試してもらうために牛木さんを使って他の3人にマッサージを施してもらう
タオルにポーションを浸した物を額に乗せ、身体を揉みほぐす、ポーションの効果は10分ほどで現れるから、充分勘違いさせることは可能だろう
3人はかなりスッキリした感じで、牛木さんの技量に感心していたが、本当はポーションの効果だ、牛木さんには悪いが身体を揉み解した程度では、寝不足疲労は取れない
今度は堂山さんに牛木さんの身体を揉み解ししてもらった、牛木さんが驚く番だ、お互いにお互いの技量に対して、尊敬の念を感じることだろう
(本当は俺が4人の身体で試したかったが、完全にセクハラになるから、勘違いさせちゃうな)
4人に約束をさせる、必ずこのゼリー(ポーション)を使うことを、でなければ30分4000円なんて相場より高いお店だれも来ないであろう
給料は1日1万円 プラス出来高 1人に対し1千円
10人行えば2万円になる、悪くないだろう
こちらとしたらポーションの原価が1つ500円、1人に1千円払うとして原価1千5百円、儲けが1人2500円だから、日給1万円払うとして、1人が4人接客してとんとんだ
月計算をすると家賃と水道光熱費を計算すると大体32万円ぐらいにはなるだろう、1日1万円の利益を出すとなると1人接客人数が増える
内装費は200万円なので、、、もうめんどくさい、とにかく最低1人5人は接客してもらおう
30分で1人なので10人接客したとして実働5時間、うん、悪くないね こうゆう業務って疲れるから隙間隙間作ってあげないと続かないからね
寝台は予備を入れて8台用意してあるから、人が増えても大丈夫、まずは試しと見切り発車でスタートするから少人数でいこう
最初はそこまで儲からない、今はまだ、ただ嬉しい誤算があったので利益率はもっと上がる予定だ
オープンいつにしようかな、みんなの予定聞いてみよう
「いつから勤務可能ですか?」
牛木
「今日からでも大丈夫です」
鷲見
「前の所まだ辞めてないので1週間ください」
堂山
「保育所探すので2、3日頂けますか?」
米村
「いつオープンしますか?」
質問に質問で返された、勤務可能日聞いてからオープン決めようと思ってたのに、ループしちゃうじゃん、みんなの予定を加味して1週間後と決めた
取り敢えずこれで終わり、解散だ
次はどこに行こうか、最近無駄な移動が多い気がする、一度で用件終わらない、なんかすごく短く終わるようなことでも来る羽目になったりする
祖母の家からここまで車で2時間かかるんだぞ、戻ることを想定したら往復4時間、もったいない時間だ
最近そう言えばサダムさんと連絡が取れてない、20個のダイヤと20個のルビーを売った後は何も話してない、まだ来月の約束までは日があるけど、追加買取の返事はまだきけてないのだ
「最近サダムさんと連絡取れないけどどうかしたのかな?」
「この前一時帰国するって言ってたけど、、そうだな1週間って聞いてたけど、もう2週間になるな、国で何かあったのかも知れんな」
「わかった、ありがと、追加情報あったらよろしくね」
別に中近東に帰っていたとしても電話すればいいし、メールすればいいんだけど、今までいつも米本を介して話していたものを抜きにして話すとなんか罪悪感が湧いてしまう
それに急いでいる理由も特にはないのだ、資金は充分に確保できる、また親方に頼めばいくらでも追加できるだろう
一旦の用件を済ますと祖母の家に帰る、、、つもりだったが向こうの時間に合わせると今夜中の2時、眠気が限界だ
1度自宅に帰って寝てから戻るとしよう
おやすみ
テレサたちに指示をしてから自宅に戻る、朝の9時には着く予定だ、異世界時間だと夜の11時、眠いんだけどやることやらないとね
俺だけでなく米本にもかなりの負担を掛けている、人材の紹介、商品の用意、人材のほうは電話でその人に聞いてくれるだけなのでそこまで負担にはならないが
肌着の調達はかなり大変だろう、なんせ50,000枚だ、そこまで苦労させておいて、自分だけ寝ていたんでは申し訳ない
オープン予定になっているリラックスサロン 店名は"絶品空間"にした、いかがわしい名前だが、勘違いして入ってくる人達も狙いだ、効果は間違い無いのだから問題ないだろう
求人が4人に対して応募者が5人、1人は男性だったので後の4人は取り敢えず雇うことにした
牛木 優
堂山 玲奈
鷲見 薫
米村 秋華
以上4名だ、牛木さんは1番体格が良くて1番経験が長い、マッサージ師の免許も持っていて、うちで雇うにはもったいないぐらいだ、
堂山さんは年は1番上だが転職組でまだそこまで経験がない
鷲見さんはクールビューティーだ、細い体をしていて、マッサージの仕事を本当にしてたのか疑うぐらいだ
米村さんは何を考えてるのかわからない感じの人だ、話しててたまに頓珍漢なことを言ってくる
でも4人ともやる気を持ってくれている、それが1番だ、うちの商品を試してもらうために牛木さんを使って他の3人にマッサージを施してもらう
タオルにポーションを浸した物を額に乗せ、身体を揉みほぐす、ポーションの効果は10分ほどで現れるから、充分勘違いさせることは可能だろう
3人はかなりスッキリした感じで、牛木さんの技量に感心していたが、本当はポーションの効果だ、牛木さんには悪いが身体を揉み解した程度では、寝不足疲労は取れない
今度は堂山さんに牛木さんの身体を揉み解ししてもらった、牛木さんが驚く番だ、お互いにお互いの技量に対して、尊敬の念を感じることだろう
(本当は俺が4人の身体で試したかったが、完全にセクハラになるから、勘違いさせちゃうな)
4人に約束をさせる、必ずこのゼリー(ポーション)を使うことを、でなければ30分4000円なんて相場より高いお店だれも来ないであろう
給料は1日1万円 プラス出来高 1人に対し1千円
10人行えば2万円になる、悪くないだろう
こちらとしたらポーションの原価が1つ500円、1人に1千円払うとして原価1千5百円、儲けが1人2500円だから、日給1万円払うとして、1人が4人接客してとんとんだ
月計算をすると家賃と水道光熱費を計算すると大体32万円ぐらいにはなるだろう、1日1万円の利益を出すとなると1人接客人数が増える
内装費は200万円なので、、、もうめんどくさい、とにかく最低1人5人は接客してもらおう
30分で1人なので10人接客したとして実働5時間、うん、悪くないね こうゆう業務って疲れるから隙間隙間作ってあげないと続かないからね
寝台は予備を入れて8台用意してあるから、人が増えても大丈夫、まずは試しと見切り発車でスタートするから少人数でいこう
最初はそこまで儲からない、今はまだ、ただ嬉しい誤算があったので利益率はもっと上がる予定だ
オープンいつにしようかな、みんなの予定聞いてみよう
「いつから勤務可能ですか?」
牛木
「今日からでも大丈夫です」
鷲見
「前の所まだ辞めてないので1週間ください」
堂山
「保育所探すので2、3日頂けますか?」
米村
「いつオープンしますか?」
質問に質問で返された、勤務可能日聞いてからオープン決めようと思ってたのに、ループしちゃうじゃん、みんなの予定を加味して1週間後と決めた
取り敢えずこれで終わり、解散だ
次はどこに行こうか、最近無駄な移動が多い気がする、一度で用件終わらない、なんかすごく短く終わるようなことでも来る羽目になったりする
祖母の家からここまで車で2時間かかるんだぞ、戻ることを想定したら往復4時間、もったいない時間だ
最近そう言えばサダムさんと連絡が取れてない、20個のダイヤと20個のルビーを売った後は何も話してない、まだ来月の約束までは日があるけど、追加買取の返事はまだきけてないのだ
「最近サダムさんと連絡取れないけどどうかしたのかな?」
「この前一時帰国するって言ってたけど、、そうだな1週間って聞いてたけど、もう2週間になるな、国で何かあったのかも知れんな」
「わかった、ありがと、追加情報あったらよろしくね」
別に中近東に帰っていたとしても電話すればいいし、メールすればいいんだけど、今までいつも米本を介して話していたものを抜きにして話すとなんか罪悪感が湧いてしまう
それに急いでいる理由も特にはないのだ、資金は充分に確保できる、また親方に頼めばいくらでも追加できるだろう
一旦の用件を済ますと祖母の家に帰る、、、つもりだったが向こうの時間に合わせると今夜中の2時、眠気が限界だ
1度自宅に帰って寝てから戻るとしよう
おやすみ
114
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
社畜生活に疲れた俺が転生先で拾ったのは喋る古代ゴーレムだった。のんびり修理屋を開店したら、なぜか伝説の職人だと勘違いされている件
☆ほしい
ファンタジー
過労の末に命を落とした俺、相田巧(アイダタクミ)が目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界だった。神様から授かったスキルは「分解」と「再構築」という、戦闘には向かない地味なもの。
もうあくせく働くのはごめんだと、静かな生活を求めて森を彷徨っていると、一体の小さなゴーレムを発見する。古代文明の遺物らしいそのゴーレムは、俺のスキルで修理すると「マスター」と喋りだした。
俺はタマと名付けたゴーレムと一緒に、街で小さな修理屋を開業する。壊れた農具から始まり、動かなくなった魔道具まで、スキルを駆使して直していく日々。ただのんびり暮らしたいだけなのに、俺の仕事が完璧すぎるせいで、いつの間にか「どんなものでも蘇らせる伝説の職人」だと噂が広まってしまい……。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる