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*深まる想い
深まる想い#1
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琉と付き合って1ヶ月が経った頃…
桜「えー!1週間大阪まで除霊!?」
琉「桜うるさい…」
帰り道に琉から告げられた除霊の仕事の話
蓮「そんな…いつ行くの?」
琉「明日の朝、6時に出発」
明日!?
桜「明日って…なんでそんな急に言うの!?
もっと早く教えてくれても良かったじゃない!」
琉「俺だって急に決まったんだよ
昼に父さんから連絡が入って、俺にも手伝ってほしいって言われたんだ
ついでに俺に実力をつける修行も出来る場所だから丁度良いって…
もっと早く知ってたら俺も言ってたさ
まぁ…急とはいえ言うのが遅くなったのは悪かった」
大阪までなんて…しかも1週間も琉に会えないの…?
桜「それって断ろうと思えば断れるの?」
琉「まぁ、父さんも急だったし無理強いはしないって言ってたけど、俺は断るつもりないから
父さんの役に立てるなら手伝いたいし、実力もつけておきたいしな」
正直琉と離れるのは寂しくて嫌だな…
でも琉の気持ちは分かるし、私の我が儘で引き留めるような事はしたくない
う…私…こんなに琉が好きだったんだな…
たった1週間で、まだ行く前なのに想像しただけで凄く寂しいと思っちゃうんだもん…
黙り混む私を見て琉は声をかけてきた
琉「…お前が嫌なら残るけど」
蓮「え!?」
あんまり自分の意見を変えたりしないのに、そんな事言ってくれるの…?
思わず頷きたくなってしまったけど…駄目だって
今からそんな我が儘言ってたらこれから先も琉に迷惑かけるだけじゃん
それに陸人さんも大変だから琉にも声をかけたんだろうし、陸人さん達に恩返ししたいって言う琉の気持ちを私の我が儘1つで蔑ろになんて出来ない
蓮「大丈夫…!だから行ってきて琉
陸人さんも琉の事頼りにしてるだろうし!」
琉「…お前がそう言うなら本当に行くけど」
桜「なぁに?実は琉の方が寂しいんじゃないの?」
とからかうように言う桜
蓮「ちょっと桜…」
琉「…まぁ、新しい札も渡したし1週間は余裕で持つから
でも気を付けろよ」
心配してくれるのは嬉しいんだけど、私は琉の方が心配だよ…
そうゆう出張に行く時って強力な霊の事が多いみたいだし、琉もいつも無茶するから…
怪我とかしないといいんだけど…
蓮「…明日お見送り行くね?」
琉「お前起きれないだろ」
う…返す言葉もない…
桜「大丈夫、私が起こしてあげるから」
と、クスクス笑う桜
いつまでも馬鹿にするんだから…
そして琉はいつものように家まで送り届けてくれて帰っていった
桜「琉ってばさっきの否定も肯定もしなかったね」
蓮「え?さっき?」
桜「私が琉の方が寂しいんじゃないの?って聞いた時」
蓮「そうだっけ?」
桜「意外と私が言ったこと当たってるんじゃない?
蓮ってば大事にされてるね~♪」
琉も寂しいと思ってくれたのかな…
想像つかないし分からないけど…そうだったらなんか嬉しいな
でもまさか琉が居ない1週間があんな事になるなんて想像もしてなかった
次の日の朝、琉を見送りに空港までやって来た
結局、朝起きれなくて桜に起こしてもらってここまで結構バタバタだった
朝だけは弱いんだよなぁ…
陸人「じゃぁ琉、俺は先行ってるからな
蓮ちゃん、桜ちゃん気を付けてね」
琉と付き合うようになってから初めて陸人さんには会ったけど、今ではすっかり仲良しになったし、桜の事も受け入れてくれた
華さんも陸人さんも優しい人で私も大好き
琉「じゃぁ、行って来るな
くれぐれも無謀な事すんなよ
大人しくしてろ」
蓮「うん…約束する」
琉に心配かけて仕事の邪魔しちゃったら元も子もないよね
いざお見送りに来ると、1週間だけなのにやっぱり寂しいな…
それが顔に出たのか琉は頭を撫でてくれた
琉「…そんな顔すんな
時々連絡はする」
琉…心配かけちゃだめだ
それにそう言ってくれただけでも私は嬉しいし…一生会えない訳じゃ無いんだから
だから笑顔で琉を見送らなきゃ
蓮「うん、待ってるね
気を付けてね琉」
琉「蓮もな、桜も蓮の事頼んだ」
桜「分かってるよ、行ってらっしゃい」
そして琉は大阪に旅立っていった
桜「行ちゃったね~…」
蓮「うん…」
いつも一緒に居たから琉が隣に居ないのが不思議…
既に寂しいけど、琉が帰ってくるの心待にしてよ
頑張ってね琉
蓮「帰ろっか、桜」
桜「そうね
今日は休日だから気晴らしにどこか遊びに行こうか」
蓮「行く!」
琉が居なくても桜が居てくれるし、なおや皆も居てくれる
くじけずに頑張れる
今日から1週間頑張ろ!
笑顔で琉を迎えられるように
取りあえず出掛けるにしてもまだ時間が早いから1度家に帰ってきた
蓮「ただいま~」
家に着くとお母さん達はもう仕事に行っていて誰も居なかった
桜「お母さん達休日出勤だなんて大変だよね」
蓮「ねー」
私は階段を上がって自分の部屋のドアを開けた
『あ』
蓮「え?」
ドアを開けた瞬間に聞こえた声
そして誰も居ない筈の私の部屋に確かに見える人影
桜「ちょっとあなた誰っ!?」
桜は私を庇うように前へ出てその人を睨み付けた
ちょ…ちょっと待って…琉が居ないから本当に大人しく過ごそうと思っていたのに…
家に帰って来て自分の部屋を開けてみたらいきなり見ず知らずの霊とご対面ってどうゆうこと!?
桜「えー!1週間大阪まで除霊!?」
琉「桜うるさい…」
帰り道に琉から告げられた除霊の仕事の話
蓮「そんな…いつ行くの?」
琉「明日の朝、6時に出発」
明日!?
桜「明日って…なんでそんな急に言うの!?
もっと早く教えてくれても良かったじゃない!」
琉「俺だって急に決まったんだよ
昼に父さんから連絡が入って、俺にも手伝ってほしいって言われたんだ
ついでに俺に実力をつける修行も出来る場所だから丁度良いって…
もっと早く知ってたら俺も言ってたさ
まぁ…急とはいえ言うのが遅くなったのは悪かった」
大阪までなんて…しかも1週間も琉に会えないの…?
桜「それって断ろうと思えば断れるの?」
琉「まぁ、父さんも急だったし無理強いはしないって言ってたけど、俺は断るつもりないから
父さんの役に立てるなら手伝いたいし、実力もつけておきたいしな」
正直琉と離れるのは寂しくて嫌だな…
でも琉の気持ちは分かるし、私の我が儘で引き留めるような事はしたくない
う…私…こんなに琉が好きだったんだな…
たった1週間で、まだ行く前なのに想像しただけで凄く寂しいと思っちゃうんだもん…
黙り混む私を見て琉は声をかけてきた
琉「…お前が嫌なら残るけど」
蓮「え!?」
あんまり自分の意見を変えたりしないのに、そんな事言ってくれるの…?
思わず頷きたくなってしまったけど…駄目だって
今からそんな我が儘言ってたらこれから先も琉に迷惑かけるだけじゃん
それに陸人さんも大変だから琉にも声をかけたんだろうし、陸人さん達に恩返ししたいって言う琉の気持ちを私の我が儘1つで蔑ろになんて出来ない
蓮「大丈夫…!だから行ってきて琉
陸人さんも琉の事頼りにしてるだろうし!」
琉「…お前がそう言うなら本当に行くけど」
桜「なぁに?実は琉の方が寂しいんじゃないの?」
とからかうように言う桜
蓮「ちょっと桜…」
琉「…まぁ、新しい札も渡したし1週間は余裕で持つから
でも気を付けろよ」
心配してくれるのは嬉しいんだけど、私は琉の方が心配だよ…
そうゆう出張に行く時って強力な霊の事が多いみたいだし、琉もいつも無茶するから…
怪我とかしないといいんだけど…
蓮「…明日お見送り行くね?」
琉「お前起きれないだろ」
う…返す言葉もない…
桜「大丈夫、私が起こしてあげるから」
と、クスクス笑う桜
いつまでも馬鹿にするんだから…
そして琉はいつものように家まで送り届けてくれて帰っていった
桜「琉ってばさっきの否定も肯定もしなかったね」
蓮「え?さっき?」
桜「私が琉の方が寂しいんじゃないの?って聞いた時」
蓮「そうだっけ?」
桜「意外と私が言ったこと当たってるんじゃない?
蓮ってば大事にされてるね~♪」
琉も寂しいと思ってくれたのかな…
想像つかないし分からないけど…そうだったらなんか嬉しいな
でもまさか琉が居ない1週間があんな事になるなんて想像もしてなかった
次の日の朝、琉を見送りに空港までやって来た
結局、朝起きれなくて桜に起こしてもらってここまで結構バタバタだった
朝だけは弱いんだよなぁ…
陸人「じゃぁ琉、俺は先行ってるからな
蓮ちゃん、桜ちゃん気を付けてね」
琉と付き合うようになってから初めて陸人さんには会ったけど、今ではすっかり仲良しになったし、桜の事も受け入れてくれた
華さんも陸人さんも優しい人で私も大好き
琉「じゃぁ、行って来るな
くれぐれも無謀な事すんなよ
大人しくしてろ」
蓮「うん…約束する」
琉に心配かけて仕事の邪魔しちゃったら元も子もないよね
いざお見送りに来ると、1週間だけなのにやっぱり寂しいな…
それが顔に出たのか琉は頭を撫でてくれた
琉「…そんな顔すんな
時々連絡はする」
琉…心配かけちゃだめだ
それにそう言ってくれただけでも私は嬉しいし…一生会えない訳じゃ無いんだから
だから笑顔で琉を見送らなきゃ
蓮「うん、待ってるね
気を付けてね琉」
琉「蓮もな、桜も蓮の事頼んだ」
桜「分かってるよ、行ってらっしゃい」
そして琉は大阪に旅立っていった
桜「行ちゃったね~…」
蓮「うん…」
いつも一緒に居たから琉が隣に居ないのが不思議…
既に寂しいけど、琉が帰ってくるの心待にしてよ
頑張ってね琉
蓮「帰ろっか、桜」
桜「そうね
今日は休日だから気晴らしにどこか遊びに行こうか」
蓮「行く!」
琉が居なくても桜が居てくれるし、なおや皆も居てくれる
くじけずに頑張れる
今日から1週間頑張ろ!
笑顔で琉を迎えられるように
取りあえず出掛けるにしてもまだ時間が早いから1度家に帰ってきた
蓮「ただいま~」
家に着くとお母さん達はもう仕事に行っていて誰も居なかった
桜「お母さん達休日出勤だなんて大変だよね」
蓮「ねー」
私は階段を上がって自分の部屋のドアを開けた
『あ』
蓮「え?」
ドアを開けた瞬間に聞こえた声
そして誰も居ない筈の私の部屋に確かに見える人影
桜「ちょっとあなた誰っ!?」
桜は私を庇うように前へ出てその人を睨み付けた
ちょ…ちょっと待って…琉が居ないから本当に大人しく過ごそうと思っていたのに…
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