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「あ、あのシリウス様、私、踊って沢山汗をかいているし、せめて先に湯を使わせて頂けると……」
「そんなのいいよ、どうせこれからもっと汗をかくんだし。それに、何より僕が待てそうにない」
寝台の中央に運ばれたかと思えば、深い口付けにうっとりしている間に素早くドレスを剥ぎ取られてしまい、今私はシリウス様の前に全てを曝け出した状態で羞恥に耐えている。
対するシリウス様は上着を脱いで首元を寛げただけの状態で、それが余計に恥ずかしい。
「あ、あ、んんっ…!」
シリウス様に胸を揉みしだかれながら先端を口に含まれ、はしたない声が洩れた。
シリウス様が触れる場所、全てが熱い。
それだけでなく、何の刺激も受けていない筈の下腹部あたりに甘い衝動が湧き上がり、とろりとした蜜が溢れ出すのを感じる。
私は上がる息を抑えながら、自分の胸元に顔を埋めるシリウス様に視線を落とした。
シリウス様の舌の間から時折覗く、充血していつもより色を濃くした胸の先端と、彼の手の中で柔らかく形を変える大きな乳房がやけに卑猥で、慌てて目を逸らす。どうしてこの部分だけ痩せずに残ってしまったのかとつい恨めしく思った。
「すっかり痩せたのに、ここは変わらず大きくて柔らかいままなんだね。ふふ、気持ち良くてずっと触っていたいくらいだ」
「やだ、そんなとこで喋らないでっ……!」
先端を口に含んだまま話をされて、思わず敬語を忘れて悲鳴のような声を上げてしまう。
「ああ、いいね、今みたいな話し方。子供の頃に戻ったみたいだ」
シリウス様は顔を上げて、何故か嬉しそうに笑った。
「――最初はね、正直煩わしく思ってたんだ。シャルルの遊び相手としてわざわざ女の子を呼ぶなんて、どう考えたってシャルルの婚約者候補に決まってるし、父からもちゃんと世話をするように散々念を押されていたしね。小さな子供二人の面倒を見るなんて面倒だな、って」
言われて、私も当時のことを思い起こす。
初めて出会った時、私とシャルル様は五歳、シリウス様は七歳だった。確かに、その時点で既に大人びていたシリウス様にとっては遊ぶというより面倒を見る、と言った方が正しかったに違いない。
「けれども、無邪気に僕を慕ってくれて、ひたすら僕の後ろをついてくる君を見ていたら段々可愛く思えてきてしまって……君がシャルルの婚約者候補なのは分かっていたはずなのに、気が付いたら好きになっていたんだ」
「……シリウス様……」
シリウス様の告白に、胸がじわりと暖かくなる。
先ほどまでの行為で熱くなっていた頬が、さらに熱を帯びるのを感じた。
シリウス様は私と目を合わせて優しく微笑むと、ゆっくりと下に手を伸ばし――私の脚の付け根の更に奥、秘裂の入口へと指を触れさせた。
「――――っ⁉︎」
衝撃に、思わず身体がびくんと大きく震える。
シリウス様は、その場所がすっかり潤っていることを確認して満足げな様子を見せると、手前の方にあるぷくりとした突起を指で挟むようにして愛撫し始めた。
「あ、や、なにこれ、あ、あ、あっ!」
頭の先まで痺れるような初めての感覚に戸惑い、乱れる。
跳ね上がって無意識に逃げを打とうとする私の身体を押さえつけるようにして、シリウス様はそこを執拗に擦り上げた。
「こうして君を腕に抱けるなんて、本当に夢みたいだ。愛してるよ、アンジェラ……」
「あ、あ、んんっ」
囁きと共に指の動きが速くなり、いやらしげな水音が聞こえる。体の奥から切ないような衝動が迫り上がってきて、目の端に涙が滲んだ。脚がガクガクと震えだす。
「や、あ、あーっ…!」
突起をぐり、と押し潰すようにされて、視界が明滅した。呼吸が一瞬止まる。
気が付けば、私は脚をぴんと突っ張らせて快楽の頂点を駆け上っていた。
「そんなのいいよ、どうせこれからもっと汗をかくんだし。それに、何より僕が待てそうにない」
寝台の中央に運ばれたかと思えば、深い口付けにうっとりしている間に素早くドレスを剥ぎ取られてしまい、今私はシリウス様の前に全てを曝け出した状態で羞恥に耐えている。
対するシリウス様は上着を脱いで首元を寛げただけの状態で、それが余計に恥ずかしい。
「あ、あ、んんっ…!」
シリウス様に胸を揉みしだかれながら先端を口に含まれ、はしたない声が洩れた。
シリウス様が触れる場所、全てが熱い。
それだけでなく、何の刺激も受けていない筈の下腹部あたりに甘い衝動が湧き上がり、とろりとした蜜が溢れ出すのを感じる。
私は上がる息を抑えながら、自分の胸元に顔を埋めるシリウス様に視線を落とした。
シリウス様の舌の間から時折覗く、充血していつもより色を濃くした胸の先端と、彼の手の中で柔らかく形を変える大きな乳房がやけに卑猥で、慌てて目を逸らす。どうしてこの部分だけ痩せずに残ってしまったのかとつい恨めしく思った。
「すっかり痩せたのに、ここは変わらず大きくて柔らかいままなんだね。ふふ、気持ち良くてずっと触っていたいくらいだ」
「やだ、そんなとこで喋らないでっ……!」
先端を口に含んだまま話をされて、思わず敬語を忘れて悲鳴のような声を上げてしまう。
「ああ、いいね、今みたいな話し方。子供の頃に戻ったみたいだ」
シリウス様は顔を上げて、何故か嬉しそうに笑った。
「――最初はね、正直煩わしく思ってたんだ。シャルルの遊び相手としてわざわざ女の子を呼ぶなんて、どう考えたってシャルルの婚約者候補に決まってるし、父からもちゃんと世話をするように散々念を押されていたしね。小さな子供二人の面倒を見るなんて面倒だな、って」
言われて、私も当時のことを思い起こす。
初めて出会った時、私とシャルル様は五歳、シリウス様は七歳だった。確かに、その時点で既に大人びていたシリウス様にとっては遊ぶというより面倒を見る、と言った方が正しかったに違いない。
「けれども、無邪気に僕を慕ってくれて、ひたすら僕の後ろをついてくる君を見ていたら段々可愛く思えてきてしまって……君がシャルルの婚約者候補なのは分かっていたはずなのに、気が付いたら好きになっていたんだ」
「……シリウス様……」
シリウス様の告白に、胸がじわりと暖かくなる。
先ほどまでの行為で熱くなっていた頬が、さらに熱を帯びるのを感じた。
シリウス様は私と目を合わせて優しく微笑むと、ゆっくりと下に手を伸ばし――私の脚の付け根の更に奥、秘裂の入口へと指を触れさせた。
「――――っ⁉︎」
衝撃に、思わず身体がびくんと大きく震える。
シリウス様は、その場所がすっかり潤っていることを確認して満足げな様子を見せると、手前の方にあるぷくりとした突起を指で挟むようにして愛撫し始めた。
「あ、や、なにこれ、あ、あ、あっ!」
頭の先まで痺れるような初めての感覚に戸惑い、乱れる。
跳ね上がって無意識に逃げを打とうとする私の身体を押さえつけるようにして、シリウス様はそこを執拗に擦り上げた。
「こうして君を腕に抱けるなんて、本当に夢みたいだ。愛してるよ、アンジェラ……」
「あ、あ、んんっ」
囁きと共に指の動きが速くなり、いやらしげな水音が聞こえる。体の奥から切ないような衝動が迫り上がってきて、目の端に涙が滲んだ。脚がガクガクと震えだす。
「や、あ、あーっ…!」
突起をぐり、と押し潰すようにされて、視界が明滅した。呼吸が一瞬止まる。
気が付けば、私は脚をぴんと突っ張らせて快楽の頂点を駆け上っていた。
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