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11.※
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「あ……あ、はぁ……っ」
数秒の後、詰めていた息を吐き出す。
強張っていた全身を弛緩させて荒い息を吐いていると、ばさりと重たい音。見ると、シリウス様が衣服を全て脱ぎ去り、荒々しく床に放り投げるところだった。
全てが露わになった裸身の、思いがけない逞しさに息を呑む。引き締まったしなやかな身体に筋肉が無駄なく張り付いていて、まるで彫像のように美しいと思った。
そして下腹部には、雄々しくそそり立った剛直。初めて目にする男性の象徴たるそれは、重力をまるで無視するように天を向いて勢いよく勃ち上がっていて、正直恐ろしい。私に興奮して反応を示してくれているのは嬉しいけれど、あんなに大きなものを本当に受け入れられるのだろうか。
内心密かに恐れ慄いていると、ギシ、と寝台を軋ませながらシリウス様が再び私に覆い被さってきた。
よほど私が怯えた顔をしていたのか、宥めるように優しく頰に口付けてくれる。
「出来るだけ優しくするから、そんなに怖がらないで。……ちょっと身体の力を抜いていてね」
「――――あ、あっ⁉︎」
シリウス様の指が、私の膣内につぷりと挿し入れられる。多分一本だけ、奥まで入り込んだ後、内部を探るようにゆるゆると動き出した。
「ひぁ、あ、あ」
「ごめんね、痛い?」
問われて、ふるふると首を振る。
痛みはないけれど、自分の中で異物が蠢いているようで違和感が強い。
ぎゅっと目を瞑ってそれに耐えていると、ふと吐息が下腹辺りに触れる感触がした気がして、恐る恐る薄目を開けた。そのまま視線を下に向けて驚きに目を見開く。
「――え、あ、シリウス様……⁉︎」
そこでは、私の両脚の間に今まさにシリウス様がその秀麗な顔を埋めようとしているところだった。
慌てて押し留めようと手を伸ばしたけれど間に合わず、秘処に熱い舌が触れる。
「あ、ああっ……!」
その強烈すぎる刺激に、びくりと腰が跳ね上がった。
指よりも更に柔らかい、熱く濡れたものが私の一番敏感な場所を這い回り、時折甘く吸い上げる。
何これ。どうしよう、こんな恥ずかしい場所を舐められて、こんなに気持ちいいなんて。
膣内に指を含まされたまま、先程までの刺激の余韻もまだ冷めやらない状態の突起を舐めしゃぶられて、私はびくびくと身体を震えさせた。
「あ、あんっ、やだシリウス様、ああっ……!」
引き離そうとシリウス様の頭にやった手には力が入らず、その黒髪を掻き乱すことしかできない。
その間もシリウス様の責めは止む事なく、私を甘く苛み続けた。
「あ、んんっ、ふ……あ!」
ピチャピチャと下肢から聞こえるいやらしい音に更に羞恥を煽られ、追い詰められる。あまりの気持ち良さに、頭がどうにかなりそうだ。
「ひぁ……あ、あ、やぁ…」
そうして、どれくらいそこを弄られていたのだろうか。
いつの間にか指が増やされていたけれど、私はそれすら気づかずひたすら身悶え続けていた。
「――もういいかな。僕もそろそろ限界」
ずるり、と指を引き抜かれて、身体が震える。
シリウス様が私の膝裏に手を掛けたかと思うと、ぐっと両脚を押し広げた。
その恥ずかしい体勢に羞恥を感じる間も無く、すぐさま秘処に硬いものが押し付けられて、その熱さに息を呑む。
「ひぁ……あ、あああっ……!!」
引き裂かれるような衝撃と共に、シリウス様の剛直が膣内へと押し入ってきた。
熱く、灼けるような痛みに全身が強張る。
「い、いた、ああっ……!」
「ごめんねアンジェラ、大丈夫? 少しだけ我慢して」
最奥まで押し進めたシリウス様が、一旦動きを止めて心配そうに私の顔を覗き込む。
そして痛みを紛らわせるためにか、再び私の下肢へと手を伸ばして親指で敏感な突起を弄り始めた。
「や、あ、そこだめ、ああっ……!」
子供がイヤイヤをするように首を振るが、シリウス様の指遣いは止まらない。
痛みと快感が混ざり合い、何が何だかわからなくなって救いを求めるようにシリウス様を見上げ、そこにあるものに思わず目を見開いた。
頬を紅潮させ、欲望をその瞳に湛えながらも切なげに眉を顰めて耐える、シリウス様の表情。呼吸は荒く、額にはうっすらと汗が滲んでいて、本当なら自分の欲を追いたいであろうシリウス様が、私のためにどれだけ我慢してくれているのかが伝わってくる。
その艶を含んだ表情を見ているうちに、私の身体の奥底でざわりと何かが目覚めるのを感じた。
シリウス様の欲望を突き入れられたその場所がきゅんと疼き、彼を受け入れようと蕩け始める。
痛みが全くなくなった訳じゃない。でも。
「……アンジェラ?」
なにやら様子が変わった私に気付いたシリウス様が訝しげに声を掛けるが、返事ができない。
代わりに、シリウスさまの首に必死で縋りついた。
「あ、も、いいから、シリウスさま、お願い、動いて……」
「……!」
早く、シリウス様の全てが欲しい。私の中で乱れ、感じる様が見たい。
そうして、愛しいこの男を完全に私のものにしたかった。
シリウス様の首筋に一瞬力が入って硬くなった後、シリウス様がゆっくりと動き始める。
「あ、ふぁ、あ、んんっ」
最初は私を気遣うように緩やかだった動きが段々と早くなる。
先ほどまでの抵抗が嘘のように、私の膣奥がシリウス様の情熱を求めてびくびくと震えた。
膣壁を熱く硬いもので擦り上げられるのが、信じられないくらい気持ちいい。
膝裏を押さえられただけの私の脚先が、突き上げられる度ぐらぐらと頼りなく揺れる。それを汗と涙で滲んだ視界の端に捉えながら、再びシリウス様を仰ぎ見た。
先ほどよりきつく眉を引き絞り、頬を上気させて快楽を追いながらも、けして私から離れない強い視線。
その熱い視線に射抜かれて、私の中で快感が急速に高まる。
さっき舌で敏感な場所を愛された時に感じたものよりも、もっと強く大きな波が襲いかかってくるのを感じた。
「アンジェラ、好きだよ、愛してる……!」
「あ、あ、シリウス様、わたしも、わたしも好き……あああっ!」
言いながら一際強く最奥を穿たれ、快楽が弾ける。
一際高い悲鳴を上げると同時に、私の中に熱いものが注ぎ込まれるのを感じ、私はゆっくりと意識を手放した。
数秒の後、詰めていた息を吐き出す。
強張っていた全身を弛緩させて荒い息を吐いていると、ばさりと重たい音。見ると、シリウス様が衣服を全て脱ぎ去り、荒々しく床に放り投げるところだった。
全てが露わになった裸身の、思いがけない逞しさに息を呑む。引き締まったしなやかな身体に筋肉が無駄なく張り付いていて、まるで彫像のように美しいと思った。
そして下腹部には、雄々しくそそり立った剛直。初めて目にする男性の象徴たるそれは、重力をまるで無視するように天を向いて勢いよく勃ち上がっていて、正直恐ろしい。私に興奮して反応を示してくれているのは嬉しいけれど、あんなに大きなものを本当に受け入れられるのだろうか。
内心密かに恐れ慄いていると、ギシ、と寝台を軋ませながらシリウス様が再び私に覆い被さってきた。
よほど私が怯えた顔をしていたのか、宥めるように優しく頰に口付けてくれる。
「出来るだけ優しくするから、そんなに怖がらないで。……ちょっと身体の力を抜いていてね」
「――――あ、あっ⁉︎」
シリウス様の指が、私の膣内につぷりと挿し入れられる。多分一本だけ、奥まで入り込んだ後、内部を探るようにゆるゆると動き出した。
「ひぁ、あ、あ」
「ごめんね、痛い?」
問われて、ふるふると首を振る。
痛みはないけれど、自分の中で異物が蠢いているようで違和感が強い。
ぎゅっと目を瞑ってそれに耐えていると、ふと吐息が下腹辺りに触れる感触がした気がして、恐る恐る薄目を開けた。そのまま視線を下に向けて驚きに目を見開く。
「――え、あ、シリウス様……⁉︎」
そこでは、私の両脚の間に今まさにシリウス様がその秀麗な顔を埋めようとしているところだった。
慌てて押し留めようと手を伸ばしたけれど間に合わず、秘処に熱い舌が触れる。
「あ、ああっ……!」
その強烈すぎる刺激に、びくりと腰が跳ね上がった。
指よりも更に柔らかい、熱く濡れたものが私の一番敏感な場所を這い回り、時折甘く吸い上げる。
何これ。どうしよう、こんな恥ずかしい場所を舐められて、こんなに気持ちいいなんて。
膣内に指を含まされたまま、先程までの刺激の余韻もまだ冷めやらない状態の突起を舐めしゃぶられて、私はびくびくと身体を震えさせた。
「あ、あんっ、やだシリウス様、ああっ……!」
引き離そうとシリウス様の頭にやった手には力が入らず、その黒髪を掻き乱すことしかできない。
その間もシリウス様の責めは止む事なく、私を甘く苛み続けた。
「あ、んんっ、ふ……あ!」
ピチャピチャと下肢から聞こえるいやらしい音に更に羞恥を煽られ、追い詰められる。あまりの気持ち良さに、頭がどうにかなりそうだ。
「ひぁ……あ、あ、やぁ…」
そうして、どれくらいそこを弄られていたのだろうか。
いつの間にか指が増やされていたけれど、私はそれすら気づかずひたすら身悶え続けていた。
「――もういいかな。僕もそろそろ限界」
ずるり、と指を引き抜かれて、身体が震える。
シリウス様が私の膝裏に手を掛けたかと思うと、ぐっと両脚を押し広げた。
その恥ずかしい体勢に羞恥を感じる間も無く、すぐさま秘処に硬いものが押し付けられて、その熱さに息を呑む。
「ひぁ……あ、あああっ……!!」
引き裂かれるような衝撃と共に、シリウス様の剛直が膣内へと押し入ってきた。
熱く、灼けるような痛みに全身が強張る。
「い、いた、ああっ……!」
「ごめんねアンジェラ、大丈夫? 少しだけ我慢して」
最奥まで押し進めたシリウス様が、一旦動きを止めて心配そうに私の顔を覗き込む。
そして痛みを紛らわせるためにか、再び私の下肢へと手を伸ばして親指で敏感な突起を弄り始めた。
「や、あ、そこだめ、ああっ……!」
子供がイヤイヤをするように首を振るが、シリウス様の指遣いは止まらない。
痛みと快感が混ざり合い、何が何だかわからなくなって救いを求めるようにシリウス様を見上げ、そこにあるものに思わず目を見開いた。
頬を紅潮させ、欲望をその瞳に湛えながらも切なげに眉を顰めて耐える、シリウス様の表情。呼吸は荒く、額にはうっすらと汗が滲んでいて、本当なら自分の欲を追いたいであろうシリウス様が、私のためにどれだけ我慢してくれているのかが伝わってくる。
その艶を含んだ表情を見ているうちに、私の身体の奥底でざわりと何かが目覚めるのを感じた。
シリウス様の欲望を突き入れられたその場所がきゅんと疼き、彼を受け入れようと蕩け始める。
痛みが全くなくなった訳じゃない。でも。
「……アンジェラ?」
なにやら様子が変わった私に気付いたシリウス様が訝しげに声を掛けるが、返事ができない。
代わりに、シリウスさまの首に必死で縋りついた。
「あ、も、いいから、シリウスさま、お願い、動いて……」
「……!」
早く、シリウス様の全てが欲しい。私の中で乱れ、感じる様が見たい。
そうして、愛しいこの男を完全に私のものにしたかった。
シリウス様の首筋に一瞬力が入って硬くなった後、シリウス様がゆっくりと動き始める。
「あ、ふぁ、あ、んんっ」
最初は私を気遣うように緩やかだった動きが段々と早くなる。
先ほどまでの抵抗が嘘のように、私の膣奥がシリウス様の情熱を求めてびくびくと震えた。
膣壁を熱く硬いもので擦り上げられるのが、信じられないくらい気持ちいい。
膝裏を押さえられただけの私の脚先が、突き上げられる度ぐらぐらと頼りなく揺れる。それを汗と涙で滲んだ視界の端に捉えながら、再びシリウス様を仰ぎ見た。
先ほどよりきつく眉を引き絞り、頬を上気させて快楽を追いながらも、けして私から離れない強い視線。
その熱い視線に射抜かれて、私の中で快感が急速に高まる。
さっき舌で敏感な場所を愛された時に感じたものよりも、もっと強く大きな波が襲いかかってくるのを感じた。
「アンジェラ、好きだよ、愛してる……!」
「あ、あ、シリウス様、わたしも、わたしも好き……あああっ!」
言いながら一際強く最奥を穿たれ、快楽が弾ける。
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