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抵抗
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あれから半年。
エヴは臨時の兵団団長から私の次となる第二王都兵団団長となった。
王宮内では楽だからと革鎧姿で闊歩し、他領の要請でスタンビートが起きればヤン達を伴いマルクスに乗って向かう。
「ただいま戻りましたぁ、陛下」
「うわ!」
「ぎゃっ!」
陛下の影からエヴが飛び出した。
周囲にいた文官達の悲鳴があがる。
「エヴ、影渡りは止めなさいと言っているのに」
「でも楽ですし早く報告に上がれます。どうせ私の能力は周知させてるのに、なんでだめなんですか?」
首をかしげて問うと陛下も、うっと言葉につまる。
半年もたてばお互いに気心が知れて砕けた応対。
エヴはこうやって素直に疑問を返すし、陛下も名を呼ぶ。
姫としてではなく兵団長のひとりとして扱った。
「カリッド、君からなんとか言え」
「……よろしいかと。舐めた態度の奴らがこれを見て考えを改めますから」
傷も治って今は大人びた顔立ちで過ごす。成熟した身体つき、朗らかな明るい性格はなぜ団長位なのかと舐められていた。
「お帰り、エヴ」
「ただいま戻りました、団長」
私へもお辞儀をすると、すぐに斜めがけの鞄から陛下の机に書類を出す。
今頃、ヤン達はワイバーンの世話で発着場にいるはず。
いつもこうやって先に書類を出しに来る。
「早いに越したことはないけど、周囲が驚く。止めてほしいよ」
ぶつぶつと呟きながら書類に目を通して、何か思い付いた顔で手元から目線を上げる。
「エヴ、君は毛皮が好きだよね?」
「え?別に集める趣味はありませんよ?」
「生きた毛皮だ。今回の褒美に獣人の兵士をあげよう」
「え?!いいんですか?!」
「陛下、私がいらないと言ったからってエヴに押し付けないでください」
私がここで相談していたのは解体する予定の獣人兵士の処遇だ。
視察を繰り返したが、ジェラルド伯の仰っていた通りの怠け具合。
使い道がないと提言したところだった。
「物は試しだ。エヴのところでしばらく預かってくれ」
一気に解雇するにしても街にあぶれて犯罪の温床になるからと告げられて反論の余地はない。
だからと言って我が団に入れるのも使い道のない不要な人材達。
「もふもふだ。やったぁ。陛下、ありがとうございます」
私以外の毛皮に喜ぶ姿に悋気が起こる。
「……エヴ」
低く名を呼ぶと、びくぅっと跳ねる。
魔導師長から預かっている魔封じの縄を首にかけて肩に担いだ。
これで影渡りは出来ない。
「や、やだー!」
「しばらくお暇いたします」
「手荒にしてまた機嫌を損ねないようにね。獣人らへの通達は今日中に済ますよ」
「あ、陛下、それならお風呂入って綺麗なふさふさじゃないとだめってのも追加してください」
「ふふ、いいよ。それもしておく」
陛下の含み笑いを背に執務室を出た。
肩に担がれて拐われてるのに呑気だ。
「あいつらをなで回す気か?許さんぞ?」
「い、いえ。そんなことしません。えと、そうだ、見た目!見た目を整えるのって大事でしょう?ねぇ、団長、ん、怒んないで?ん、お願い」
身をよじって顔に抱きついて唇を。
ちゅ、ちゅ、と軽く音を鳴らして甘えてくる。
淫魔らしい行動を覚えやがってと顔をしかめるのにだらしなく顔が緩む。
私の口に舌を差し込もうとしたので手で塞いだ。
「また打ち込む気だろ。させるか」
眉をひそめてそう言うと、じろっと睨まれた。
エヴの内心から盛大な舌打ちが聞こえてきそうだ。
油断して何度か拘束の術式を舌に打ち込まれた。
だいたいこの淫魔らしい行動も本心ではない。
分かりやすく隙を作ろうとしているだけだ。
そんなものに引っ掛かるか。
また担ぎなおしてさっさと先に進む。
王宮にはエヴのために小さな離宮が用意されている。
前王妃である大公妃の引きこもっていた離宮。
ロザリオ妃殿下と王子二人はもっと大きく立派な離宮をお持ちだ。
しかし今はまだ陛下の腹のシルファヌスから贄として狙われるのでお側には戻れない。
ある程度、エヴがシルファヌスの力を削いだら戻ることに決まった。
離宮に着いてまっすぐ奥のベッドルームへ向かう。
「精は減ったか?」
「ちょっとです」
「ふん」
ならヤン達から補給した。
面白くなくて鼻白む。
「や、ちょっと。ここはまだ、通路ですよっ、んんっあ、や、いや、」
長めの腰垂れに手を差し込んで尻を掴む。
ズボンの割れ目に指を入れていじればひくひくと震えた。
「もう部屋に着く」
ベッドルームに入れば奥の大きな寝台に放り込む。
うつ伏せに倒れた身体の上にすぐにのし掛かって長めの腰垂れを捲った。
「ふあ、あ、ん」
ぐちゅぐちゅと腹の中を指で混ぜればそれに合わせて身体が揺れる。
たった半年。
淫に染まって以前と比べようのないほど快楽に弱くなった。
死にかけたが、数回襲ったら身体を許すようになり今はここまで受け入れている。
あの恐怖と本人の潔癖のせいだ。
フェアリーの護符がなかったら腹が破けて死んでいた。
魔導師長と近衛隊長の手当てを受けて追加でジェラルド伯から新しくフェアリーの護符をもらった。
そしてそれを胸に挟んで何度も挑戦した。
慣れて私だけと思ったのに淫魔の気質は本当に危なっかしい。
もとの移り気と博愛から私の次にダリウスを受け入れた。
ヤンとラウルも。
強引に行けば受け入れると学んで私の真似だ。
くそじじぃの魔導師長まで粉をかける。
あいつは私が首を絞めたら諦めたが。
近衛隊長もまだ諦めていない。
「あっ、あ」
気持ちよさから腰を上げてゆらゆらと自分からも動かしていた。
「淫魔を独り占めするのは難しいか」
「陛下、発作ですか」
「すまないね、邪魔する気はなかったが」
青ざめて血の気が引いた状態で魔導師長の肩に支えられながら部屋に入ってきた。
シルファヌスもこのまま死を待つつもりはないらしく封印されているくせにそれを乗り越えて陛下の体内から魔力と精を抜いて殺そうとしていた。
「エヴ、仕事だ」
頬を軽く叩くと、はっと意識が戻り次の瞬間、蹴り飛ばされた。
「ぐお、ぉ」
「また好き勝手した!ばか!」
壁にまで。
毎回だ。
おかげで自身の強化が以前より早くなったが、エヴも反応がどんどんよくなる。
「もう!」
首にかかった魔封じの縄を私に投げつけてすぐに陛下の側へ。
れ、と舌を出して陛下に口づけをした。
エヴも慣れてシルファヌスの精と魔力だけを吸い上げる。
陛下とエヴはまだ閨をしていない。
口づけで今はシルファヌスを押さえている。
最初はどちらも吸い上げてしまい陛下を魔力枯渇させてヤンのドレインで戻したりと試行錯誤していた。
「そろそろ覚悟を決めてもらわねばならないね」
エヴから顔を離すと陛下はそう呟いた。
「核の相手は決めたかい?色々と相手はいるようだけど」
エヴが無言でむうっと唇を突き出す。
全員、自分で選んだというよりなし崩しだからだ。
毎回、強引にして蹴られるのは私だけだが。
「私の核は嫌なのだろう?王家の血筋となれば生まれた子供にもそれなりに責任が出る」
私には似ない方がいいと呟いてエヴの頭を撫でた。
陛下もエヴを気に入っている。
甘さを持って接するようになった。
「レディ、悪いが待てない。カリッド、もう最後まで手をつけてしまえ」
隣にいた魔導師長がエヴと陛下の頭に軽く手をかざして二人が倒れた。
「くそじじぃ!何をした!」
「うあっあっ」
腹を抱えてエヴが悶えている。
魔導師長が乱暴に腕を引いて立たせると私へ突き飛ばした。
「レディもだが、お前もいい加減にしろ。陛下のお命がかかってるのにいつまでもだらだらと。私達は隣にいる。種付けが終わったら呼べ」
「ふざけ、」
「なら先に陛下とまぐわせるぞ!子を成させるからな!」
「無茶を言うな!」
「出来ないならどけ!譲歩はここまでだ!」
ごうっと魔法縄が絡んで寝台に引き倒された。
「君もレディに襲われたのなら言い訳も立つだろう。それでも腹を破られたらまた診てあげるよ」
手足が千切れても近衛隊長と治せるから安心してねと付け足した。
エヴは臨時の兵団団長から私の次となる第二王都兵団団長となった。
王宮内では楽だからと革鎧姿で闊歩し、他領の要請でスタンビートが起きればヤン達を伴いマルクスに乗って向かう。
「ただいま戻りましたぁ、陛下」
「うわ!」
「ぎゃっ!」
陛下の影からエヴが飛び出した。
周囲にいた文官達の悲鳴があがる。
「エヴ、影渡りは止めなさいと言っているのに」
「でも楽ですし早く報告に上がれます。どうせ私の能力は周知させてるのに、なんでだめなんですか?」
首をかしげて問うと陛下も、うっと言葉につまる。
半年もたてばお互いに気心が知れて砕けた応対。
エヴはこうやって素直に疑問を返すし、陛下も名を呼ぶ。
姫としてではなく兵団長のひとりとして扱った。
「カリッド、君からなんとか言え」
「……よろしいかと。舐めた態度の奴らがこれを見て考えを改めますから」
傷も治って今は大人びた顔立ちで過ごす。成熟した身体つき、朗らかな明るい性格はなぜ団長位なのかと舐められていた。
「お帰り、エヴ」
「ただいま戻りました、団長」
私へもお辞儀をすると、すぐに斜めがけの鞄から陛下の机に書類を出す。
今頃、ヤン達はワイバーンの世話で発着場にいるはず。
いつもこうやって先に書類を出しに来る。
「早いに越したことはないけど、周囲が驚く。止めてほしいよ」
ぶつぶつと呟きながら書類に目を通して、何か思い付いた顔で手元から目線を上げる。
「エヴ、君は毛皮が好きだよね?」
「え?別に集める趣味はありませんよ?」
「生きた毛皮だ。今回の褒美に獣人の兵士をあげよう」
「え?!いいんですか?!」
「陛下、私がいらないと言ったからってエヴに押し付けないでください」
私がここで相談していたのは解体する予定の獣人兵士の処遇だ。
視察を繰り返したが、ジェラルド伯の仰っていた通りの怠け具合。
使い道がないと提言したところだった。
「物は試しだ。エヴのところでしばらく預かってくれ」
一気に解雇するにしても街にあぶれて犯罪の温床になるからと告げられて反論の余地はない。
だからと言って我が団に入れるのも使い道のない不要な人材達。
「もふもふだ。やったぁ。陛下、ありがとうございます」
私以外の毛皮に喜ぶ姿に悋気が起こる。
「……エヴ」
低く名を呼ぶと、びくぅっと跳ねる。
魔導師長から預かっている魔封じの縄を首にかけて肩に担いだ。
これで影渡りは出来ない。
「や、やだー!」
「しばらくお暇いたします」
「手荒にしてまた機嫌を損ねないようにね。獣人らへの通達は今日中に済ますよ」
「あ、陛下、それならお風呂入って綺麗なふさふさじゃないとだめってのも追加してください」
「ふふ、いいよ。それもしておく」
陛下の含み笑いを背に執務室を出た。
肩に担がれて拐われてるのに呑気だ。
「あいつらをなで回す気か?許さんぞ?」
「い、いえ。そんなことしません。えと、そうだ、見た目!見た目を整えるのって大事でしょう?ねぇ、団長、ん、怒んないで?ん、お願い」
身をよじって顔に抱きついて唇を。
ちゅ、ちゅ、と軽く音を鳴らして甘えてくる。
淫魔らしい行動を覚えやがってと顔をしかめるのにだらしなく顔が緩む。
私の口に舌を差し込もうとしたので手で塞いだ。
「また打ち込む気だろ。させるか」
眉をひそめてそう言うと、じろっと睨まれた。
エヴの内心から盛大な舌打ちが聞こえてきそうだ。
油断して何度か拘束の術式を舌に打ち込まれた。
だいたいこの淫魔らしい行動も本心ではない。
分かりやすく隙を作ろうとしているだけだ。
そんなものに引っ掛かるか。
また担ぎなおしてさっさと先に進む。
王宮にはエヴのために小さな離宮が用意されている。
前王妃である大公妃の引きこもっていた離宮。
ロザリオ妃殿下と王子二人はもっと大きく立派な離宮をお持ちだ。
しかし今はまだ陛下の腹のシルファヌスから贄として狙われるのでお側には戻れない。
ある程度、エヴがシルファヌスの力を削いだら戻ることに決まった。
離宮に着いてまっすぐ奥のベッドルームへ向かう。
「精は減ったか?」
「ちょっとです」
「ふん」
ならヤン達から補給した。
面白くなくて鼻白む。
「や、ちょっと。ここはまだ、通路ですよっ、んんっあ、や、いや、」
長めの腰垂れに手を差し込んで尻を掴む。
ズボンの割れ目に指を入れていじればひくひくと震えた。
「もう部屋に着く」
ベッドルームに入れば奥の大きな寝台に放り込む。
うつ伏せに倒れた身体の上にすぐにのし掛かって長めの腰垂れを捲った。
「ふあ、あ、ん」
ぐちゅぐちゅと腹の中を指で混ぜればそれに合わせて身体が揺れる。
たった半年。
淫に染まって以前と比べようのないほど快楽に弱くなった。
死にかけたが、数回襲ったら身体を許すようになり今はここまで受け入れている。
あの恐怖と本人の潔癖のせいだ。
フェアリーの護符がなかったら腹が破けて死んでいた。
魔導師長と近衛隊長の手当てを受けて追加でジェラルド伯から新しくフェアリーの護符をもらった。
そしてそれを胸に挟んで何度も挑戦した。
慣れて私だけと思ったのに淫魔の気質は本当に危なっかしい。
もとの移り気と博愛から私の次にダリウスを受け入れた。
ヤンとラウルも。
強引に行けば受け入れると学んで私の真似だ。
くそじじぃの魔導師長まで粉をかける。
あいつは私が首を絞めたら諦めたが。
近衛隊長もまだ諦めていない。
「あっ、あ」
気持ちよさから腰を上げてゆらゆらと自分からも動かしていた。
「淫魔を独り占めするのは難しいか」
「陛下、発作ですか」
「すまないね、邪魔する気はなかったが」
青ざめて血の気が引いた状態で魔導師長の肩に支えられながら部屋に入ってきた。
シルファヌスもこのまま死を待つつもりはないらしく封印されているくせにそれを乗り越えて陛下の体内から魔力と精を抜いて殺そうとしていた。
「エヴ、仕事だ」
頬を軽く叩くと、はっと意識が戻り次の瞬間、蹴り飛ばされた。
「ぐお、ぉ」
「また好き勝手した!ばか!」
壁にまで。
毎回だ。
おかげで自身の強化が以前より早くなったが、エヴも反応がどんどんよくなる。
「もう!」
首にかかった魔封じの縄を私に投げつけてすぐに陛下の側へ。
れ、と舌を出して陛下に口づけをした。
エヴも慣れてシルファヌスの精と魔力だけを吸い上げる。
陛下とエヴはまだ閨をしていない。
口づけで今はシルファヌスを押さえている。
最初はどちらも吸い上げてしまい陛下を魔力枯渇させてヤンのドレインで戻したりと試行錯誤していた。
「そろそろ覚悟を決めてもらわねばならないね」
エヴから顔を離すと陛下はそう呟いた。
「核の相手は決めたかい?色々と相手はいるようだけど」
エヴが無言でむうっと唇を突き出す。
全員、自分で選んだというよりなし崩しだからだ。
毎回、強引にして蹴られるのは私だけだが。
「私の核は嫌なのだろう?王家の血筋となれば生まれた子供にもそれなりに責任が出る」
私には似ない方がいいと呟いてエヴの頭を撫でた。
陛下もエヴを気に入っている。
甘さを持って接するようになった。
「レディ、悪いが待てない。カリッド、もう最後まで手をつけてしまえ」
隣にいた魔導師長がエヴと陛下の頭に軽く手をかざして二人が倒れた。
「くそじじぃ!何をした!」
「うあっあっ」
腹を抱えてエヴが悶えている。
魔導師長が乱暴に腕を引いて立たせると私へ突き飛ばした。
「レディもだが、お前もいい加減にしろ。陛下のお命がかかってるのにいつまでもだらだらと。私達は隣にいる。種付けが終わったら呼べ」
「ふざけ、」
「なら先に陛下とまぐわせるぞ!子を成させるからな!」
「無茶を言うな!」
「出来ないならどけ!譲歩はここまでだ!」
ごうっと魔法縄が絡んで寝台に引き倒された。
「君もレディに襲われたのなら言い訳も立つだろう。それでも腹を破られたらまた診てあげるよ」
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