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26※ルルドラside
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鈍い。
鈍すぎて信じられない。
こんなに好きって言ってるのに、へらっと笑ってありがとうだって。
兄上の妻だからどうこうしようと思ってる訳じゃないけど。
気持ちだけでも伝えたくて事あるごとに好き好き言ってるのに伝わらない。
本当に鈍い。
今も勇気を出して腕に触れて優しくて好きだって言ったのに。
世間話の扱いを受けた。
僕が子供だからと思ったけど多分違う。
兄上との関係を見てるとライン義姉様はとことん鈍い。
僕より子供っぽい。
メイド達の噂だと二人とも王宮に来てから清い関係らしいし。
どういうことか不思議。
王宮では恥ずかしいのかな。
でも兄上は溜まってる。
どうして分かるかと言うと見てしまったから。
添い寝の時に。
兄上のイタズラ。
寝てるライン義姉様に手を伸ばすから。
初めて見た時は意味を知らなくてびっくりしたけど、興奮してドキドキした。
何か知りたくて図書室で調べて何か分かった。
隅っこにある閨の本を見つけて衝撃的だった。
一番、薄くて隠しやすそうなのを一冊だけ持ち出した。
使用人にも見られたくないから鍵つきの引き出しに入れてる。
最初はこんなお母様がいいとか本当の姉上ならいいのにと思ってたけど、今は違う。
本当に好き。
笑顔も素敵だし、腕に包まれると柔らかくていい香りなんだ。
僕の方が年下なのに頭がいいとか落ち着いてるとか、いっぱい誉めて頼ってくれる。
ライン義姉様は年上の女性なのに子供っぽいから、たまにルルドラ先生、教えてくださいと甘えてくる。
年上なのに可愛い。
兄上の奥方じゃなければよかったのに。
僕のお嫁さんがよかった。
羨ましい。
でも同じくらい兄上も好きだ。
今まで関わりなんかなかったのに。
今は毎日勉強を見てライン義姉様と同じように大事にしてくれてる。
疎まれてると思ってたのに、そんなことないって今なら自信を持って言える。
二人の側は心地いい。
悪いけど父上の側よりも好き。
今夜も添い寝をお願いした。
寝る前にベッドの上で寝転びながら兄上と仕事の話。
細かに教えてくれる。
将来は僕が引き継ぐし、他にも応用出来るからって。
ライン義姉様も静かに話を聞いてる。
兄上は僕だけじゃなくライン義姉様の様子も伺って、分からなそうなら噛み砕いて補足をつけてあげる。
本当に優しいし、大事にしてる。
ライン義姉様も尊敬と信頼を表情に浮かべながら安心して笑う。
それを見て兄上も目を細めて微笑む。
こういう二人を見ると胸が暖かくなってホッとする。
これが毎晩の風景。
「そろそろ終わるか」
「はい、ありがとうございました」
「二人の話も聞かせてくれ。仕事の話ばかりじゃつまらんだろう」
そんなことない。
兄上は話が上手だから。
でもこうやって切り上げて僕らの話を聞いたり、父上や文官との会話で面白かったことも教えてくれる。
話が盛り上がってても月の傾きを見て、そろそろお休みしませんかとライン義姉様が声をかけたら終わり。
僕を挟んで三人でベッドに入る。
二人からトントンと胸を撫でるように叩かれて抱き締められる。
家族の添い寝を始めて、最初は何度も発作を起こしたけど回数は減ってきた。
穏やかな生活と家族の暖かさのおかげ。
それと、今は他のことに気を取られてるから。
ごくっと生唾を飲んだ。
今日も見られるかな。
ドキドキする。
鈍すぎて信じられない。
こんなに好きって言ってるのに、へらっと笑ってありがとうだって。
兄上の妻だからどうこうしようと思ってる訳じゃないけど。
気持ちだけでも伝えたくて事あるごとに好き好き言ってるのに伝わらない。
本当に鈍い。
今も勇気を出して腕に触れて優しくて好きだって言ったのに。
世間話の扱いを受けた。
僕が子供だからと思ったけど多分違う。
兄上との関係を見てるとライン義姉様はとことん鈍い。
僕より子供っぽい。
メイド達の噂だと二人とも王宮に来てから清い関係らしいし。
どういうことか不思議。
王宮では恥ずかしいのかな。
でも兄上は溜まってる。
どうして分かるかと言うと見てしまったから。
添い寝の時に。
兄上のイタズラ。
寝てるライン義姉様に手を伸ばすから。
初めて見た時は意味を知らなくてびっくりしたけど、興奮してドキドキした。
何か知りたくて図書室で調べて何か分かった。
隅っこにある閨の本を見つけて衝撃的だった。
一番、薄くて隠しやすそうなのを一冊だけ持ち出した。
使用人にも見られたくないから鍵つきの引き出しに入れてる。
最初はこんなお母様がいいとか本当の姉上ならいいのにと思ってたけど、今は違う。
本当に好き。
笑顔も素敵だし、腕に包まれると柔らかくていい香りなんだ。
僕の方が年下なのに頭がいいとか落ち着いてるとか、いっぱい誉めて頼ってくれる。
ライン義姉様は年上の女性なのに子供っぽいから、たまにルルドラ先生、教えてくださいと甘えてくる。
年上なのに可愛い。
兄上の奥方じゃなければよかったのに。
僕のお嫁さんがよかった。
羨ましい。
でも同じくらい兄上も好きだ。
今まで関わりなんかなかったのに。
今は毎日勉強を見てライン義姉様と同じように大事にしてくれてる。
疎まれてると思ってたのに、そんなことないって今なら自信を持って言える。
二人の側は心地いい。
悪いけど父上の側よりも好き。
今夜も添い寝をお願いした。
寝る前にベッドの上で寝転びながら兄上と仕事の話。
細かに教えてくれる。
将来は僕が引き継ぐし、他にも応用出来るからって。
ライン義姉様も静かに話を聞いてる。
兄上は僕だけじゃなくライン義姉様の様子も伺って、分からなそうなら噛み砕いて補足をつけてあげる。
本当に優しいし、大事にしてる。
ライン義姉様も尊敬と信頼を表情に浮かべながら安心して笑う。
それを見て兄上も目を細めて微笑む。
こういう二人を見ると胸が暖かくなってホッとする。
これが毎晩の風景。
「そろそろ終わるか」
「はい、ありがとうございました」
「二人の話も聞かせてくれ。仕事の話ばかりじゃつまらんだろう」
そんなことない。
兄上は話が上手だから。
でもこうやって切り上げて僕らの話を聞いたり、父上や文官との会話で面白かったことも教えてくれる。
話が盛り上がってても月の傾きを見て、そろそろお休みしませんかとライン義姉様が声をかけたら終わり。
僕を挟んで三人でベッドに入る。
二人からトントンと胸を撫でるように叩かれて抱き締められる。
家族の添い寝を始めて、最初は何度も発作を起こしたけど回数は減ってきた。
穏やかな生活と家族の暖かさのおかげ。
それと、今は他のことに気を取られてるから。
ごくっと生唾を飲んだ。
今日も見られるかな。
ドキドキする。
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