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闇のきざはし 15 狼の山城 と 薔薇の館 の 物語
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満の回想 3
俺が待っている昇降口とは反対方向の裏門に向かって走る香月を 追いかけた。香月が、裏門を乗り越えたところで、追いついて、勢い余って 路上に押し倒してしまった。ヤバイ態勢とは思いつつ、香月を抱きしめ、くちづけた。抱きしめれば、香月の体温が伝わってくる。香月のかおりに包まれる。我知らず、香月のベルトに手がかかっていた。
香月から「俺をさらしものにしたいの? 公道だぞ」と睨まれて、体を起こしたが、香月を捕まえたまま、うち(狼の山城)に飛ぶように帰った。
玄関から2階の寝室に香月を担ぎ上げおうとしたら、香月から 高校裏門に続く裏道で転げまわったせいで、俺たちが泥だらけだし、腹も減ったと言われ、寮の食堂に入った。
食堂には、バスケットボール部が勢ぞろいしていた。香月が登校してこなかった数日、満だけでなく、皆心配していた。何があったかを問われた香月は、全員に視線を浴びつつも、「言いたくない」の一言で切り捨てた。
香月と同じクラスの伯が 皆の気持ちを 食欲の方に向けて、先ほどの固まった雰囲気はとりあえず、なかったことにされた。
香月の希望通り、腹を満たした次は、風呂だ。香月も抵抗しなかったので、俺が脱がせて、風呂に入れた。背中から抱くよにして湯舟に浸かっていたら、香月が眠ってしまった。湯からあげて、そっと体を拭い、ベッドに運んだ。
俺が待っている昇降口とは反対方向の裏門に向かって走る香月を 追いかけた。香月が、裏門を乗り越えたところで、追いついて、勢い余って 路上に押し倒してしまった。ヤバイ態勢とは思いつつ、香月を抱きしめ、くちづけた。抱きしめれば、香月の体温が伝わってくる。香月のかおりに包まれる。我知らず、香月のベルトに手がかかっていた。
香月から「俺をさらしものにしたいの? 公道だぞ」と睨まれて、体を起こしたが、香月を捕まえたまま、うち(狼の山城)に飛ぶように帰った。
玄関から2階の寝室に香月を担ぎ上げおうとしたら、香月から 高校裏門に続く裏道で転げまわったせいで、俺たちが泥だらけだし、腹も減ったと言われ、寮の食堂に入った。
食堂には、バスケットボール部が勢ぞろいしていた。香月が登校してこなかった数日、満だけでなく、皆心配していた。何があったかを問われた香月は、全員に視線を浴びつつも、「言いたくない」の一言で切り捨てた。
香月と同じクラスの伯が 皆の気持ちを 食欲の方に向けて、先ほどの固まった雰囲気はとりあえず、なかったことにされた。
香月の希望通り、腹を満たした次は、風呂だ。香月も抵抗しなかったので、俺が脱がせて、風呂に入れた。背中から抱くよにして湯舟に浸かっていたら、香月が眠ってしまった。湯からあげて、そっと体を拭い、ベッドに運んだ。
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