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泣き虫ライミ告白す④
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スムージーを飲み終えたライミが、空のコップを手にじっと下を向いていた。
耳は赤く、尻尾は落ち着かない様子で揺れている。
──なんかカワイイな……って落ち着けおっさん。この子は小動物じゃないんだぞ。
でも、なんとなくそのライミの表情が、少しだけほぐれて見えて、それが嬉しくなったのはたしかだ。
「やっと笑ってくれたな」
俺がそう言うと、ライミはびくっと肩を震わせた。
「……笑って、なんかない」
「そうか? 俺にはそう見えたけどな」
そのままライミはしばらく黙りこくっていたけど、ふいに口を開いた。
「……お前って、不思議な奴だな」
「よく言われる」
「戦わない。怒らない。誰も見下さない。なのに……皆がお前の周りにいる」
「はは、まあ、商売柄な」
「……わたしは、戦うのが当たり前だった。勝てなきゃ意味がないって思ってた。でも……最近分からなくなってきたんだ」
ライミの声が、小さく震えていた。
「……わたし、本当は……戦うの、嫌いなのかもしれない」
俺はその言葉に、すぐ返事をしなかった。
ただ、少しだけ時間を置いて、まっすぐ言った。
「それなら──もう、無理に戦わなくてもいいんじゃないか?」
ライミの瞳が、大きく揺れた。
「そんな……簡単に言わないでくれ」
「だよな……お前のこと、何も知らないのに軽々しく言っていいことじゃないってのは分かってるんだけど、なんつーか……悲しくなるくらいなら……うん、うまく言えないけど、おっさんの戯言だと思って聞いてくれ。まだ若いんだから色々なことに首ツッコんでみるのもありなんじゃないか?」
かー、説得力ねぇな俺……でもほんと、泣きながら戦うくらいならって思うんだよな。
「わたしは、獣人族の……牙獣種の戦士なんだ。父も、母も、みんなが“誇り”だって言ってきた。強くなければ、獣人じゃないって……」
だよな、みんなそれぞれ抱えているもんが違うんだから、俺がとやかく言うもんじゃない。昔、出張修理んときにネグレクトっぽい家庭環境にアレコレ口挟んで痛い目みたのに、なんも変わってねぇな俺は……でも。
「まぁ、なんだ。たまには色々わすれて美味いものを食ったり、楽しいことを考えたりしろってこった」
なんの解決にもなってねぇ気がするけども。
「……お父さんの期待を裏切りたくない」
ライミがまた悲しい顔になった。
「父さん、厳しいのか」
「厳しいどころじゃない。……褒められたことなんて、一度もない」
ライミは苦笑いを浮かべたけど、その目はどこか遠くを見ていた。
「“戦うのが嫌い……”なんて言ったら、きっと怒られる。情けないって、言われる……」
子供の悩みなんて、だいたい親絡みだからな。
なんとかしてあげたいけど、こればっかりは──。
「最近、お父さんとは?」
「ずっと、会ってない、話してない。帰りたくても、帰れない。遠すぎる……この国の端よりもっと先。馬車じゃ何日もかかる」
そうか──。
「帰らなくても、話せるとしたら?」
「……え? なにを言っているんだ? そんな魔法、ないぞ」
俺は、すぐにその製品を取り出し、電力を供給すると金属の羽が軽く開き、中央のカメラが青く光り、小さなモニターがパッと明るくなった。
「なんだその怪しげな魔道具は」
「ドローンってんだ。空を飛んで、映像と音を送ることができる」
ライミが目を丸くする。
「一回、魔王軍の幹部ってやつに壊されたから、今度はもっと性能が良い物を使う。相互通信が可能なモニター付きだ」
「魔王軍? 戦ったのか?」
「いや、俺はなにもしてない。クレアとサンダルがいたからな」
「サンダル……って、やっぱりサンダルフォン・シグナのことか?」
「ああ、たしかそんな名前だったな」
「やっぱりそうなのか……どうりでお前は強いわけだ」
「まぁそんな話は置いといて、これをライミの故郷まで飛ばしてやるから、お父さんと話してみるってのはどうだ?」
「……出来るのか? 本当に遠いぞ」
「実は俺も試してみたいことがあってな……」
前回、魔王軍の様子を確認する際に、気になることがあった。
俺が出したドローンの電波範囲は、せいぜい100mが限界の一般的に普及しているタイプだったが、その時は余裕でそれを越えて魔王軍のそばまでドローンは飛んで行った。
まぁ俺が手から電力を供給している時点で、あんま驚かんが。ようするに、飛行距離、飛行時間、飛行速度。それらがこの世界でどんだけパワーアップしているのか確認を兼ねて、ライミの悩みを解決してみようってこった。
「やってみる価値はあるだろ?」
ライミが、信じられないという顔をした後、黙って俺を見つめた。
そして、ふっと目を伏せ、小さく言った。
「……お父さんと、話してみたい」
俺はドローンを両手でそっと掲げ、コントローラーを握った。
もちろん魔王軍のときと同じように、大きなモニターも召喚。
「風も穏やかだな。たのむぜ相棒」
起動と同時に、軽やかな羽音とともにドローンは空へと舞い上がる。
ライミと俺は並んでそれを見送った。
機体が雲の切れ間を抜け、高度を上げていくと、モニターには異世界の大地が広がっていた。
緑と赤が交じる樹海のような森。空から見ると、樹々が風に波打つようにうねっていた。
その先に見えたのは、空中に浮かぶ巨岩群。そのひとつには白い塔が刺さるように建っていて、塔の天辺には青い炎が静かに揺れている。
違う場所では、霧がかった谷に沿って巨大な石橋がかかっており、そこを竜のような長躯の影がゆっくりと渡っている。
「……なんだ、あれ? 生き物か?」
「気を付けろ。ドラゴンだ」
ライミが息をのんで言った。
「ドラゴンかよ、やっぱりいるんだな。さすが異世界」
ドローンを壊されるとマズいから、距離をとろうと操作したが、ドラゴンがそれに気付いたのか、こっちに向かってきた。
「でかいな……」
モニター越しでも分かる威圧感に、思わず声が漏れる。
ゴォーっとドラゴンの翼が風を切る音が聞こえ、絶望感を覚えた。
「あっ、これダメなやつじゃね? すまんライミ」
ドラゴンの瞳がドローンのカメラをギロリと睨み、俺と目が合った。
「……」
「え?」
風切り音に紛れて、なにか言葉のような声が聞こえた気がしたと思ったら。ドラゴンはゆっくりとドローンから離れていった。
「危なかったな」
ライミの声に、緊張が解れた。
自分の体じゃないのに死を感じてしまった。マジでおっかない生き物なんだな。
二度と会いたくない──。
それからも、現実世界では見られない街並み、絶景、不思議な生き物たちがモニターに映った。
飛行速度は新幹線の窓から流れる景色並みだったから相当早く飛んでいたと思う。
二時間くらい経ったと思うけど、それを感じさせないくらい刺激的な映像だった。
そして──。
「あっ、あそこだ。わたしの故郷の村が見えた」
山間に囲まれた小さな集落。 土壁の家々と、中央に建つ古びた鐘楼。 その村の中央広場に、ドローンをゆっくり降下させる。
「……なんだこれは、空から降りてきたぞ」「気を付けろ、新手の魔物かもしれん」「武器をもってこい」
数人の村人たちが不思議そうに集まり始めた。
「ライミ……」
ドローンのモニターに映る俺達に気付いた誰かが、ライミの名前を呼んだ。
「お父さん……お父さんだ。すごい、ほんとに着いたんだ」
喜ぶライミ。その後ろには生徒たちが集まってきていた。
広場に置かれた大きなモニターが目立っていたからだろう。ドラゴンにも興奮していたようだし、家電の良い宣伝になったな。
耳は赤く、尻尾は落ち着かない様子で揺れている。
──なんかカワイイな……って落ち着けおっさん。この子は小動物じゃないんだぞ。
でも、なんとなくそのライミの表情が、少しだけほぐれて見えて、それが嬉しくなったのはたしかだ。
「やっと笑ってくれたな」
俺がそう言うと、ライミはびくっと肩を震わせた。
「……笑って、なんかない」
「そうか? 俺にはそう見えたけどな」
そのままライミはしばらく黙りこくっていたけど、ふいに口を開いた。
「……お前って、不思議な奴だな」
「よく言われる」
「戦わない。怒らない。誰も見下さない。なのに……皆がお前の周りにいる」
「はは、まあ、商売柄な」
「……わたしは、戦うのが当たり前だった。勝てなきゃ意味がないって思ってた。でも……最近分からなくなってきたんだ」
ライミの声が、小さく震えていた。
「……わたし、本当は……戦うの、嫌いなのかもしれない」
俺はその言葉に、すぐ返事をしなかった。
ただ、少しだけ時間を置いて、まっすぐ言った。
「それなら──もう、無理に戦わなくてもいいんじゃないか?」
ライミの瞳が、大きく揺れた。
「そんな……簡単に言わないでくれ」
「だよな……お前のこと、何も知らないのに軽々しく言っていいことじゃないってのは分かってるんだけど、なんつーか……悲しくなるくらいなら……うん、うまく言えないけど、おっさんの戯言だと思って聞いてくれ。まだ若いんだから色々なことに首ツッコんでみるのもありなんじゃないか?」
かー、説得力ねぇな俺……でもほんと、泣きながら戦うくらいならって思うんだよな。
「わたしは、獣人族の……牙獣種の戦士なんだ。父も、母も、みんなが“誇り”だって言ってきた。強くなければ、獣人じゃないって……」
だよな、みんなそれぞれ抱えているもんが違うんだから、俺がとやかく言うもんじゃない。昔、出張修理んときにネグレクトっぽい家庭環境にアレコレ口挟んで痛い目みたのに、なんも変わってねぇな俺は……でも。
「まぁ、なんだ。たまには色々わすれて美味いものを食ったり、楽しいことを考えたりしろってこった」
なんの解決にもなってねぇ気がするけども。
「……お父さんの期待を裏切りたくない」
ライミがまた悲しい顔になった。
「父さん、厳しいのか」
「厳しいどころじゃない。……褒められたことなんて、一度もない」
ライミは苦笑いを浮かべたけど、その目はどこか遠くを見ていた。
「“戦うのが嫌い……”なんて言ったら、きっと怒られる。情けないって、言われる……」
子供の悩みなんて、だいたい親絡みだからな。
なんとかしてあげたいけど、こればっかりは──。
「最近、お父さんとは?」
「ずっと、会ってない、話してない。帰りたくても、帰れない。遠すぎる……この国の端よりもっと先。馬車じゃ何日もかかる」
そうか──。
「帰らなくても、話せるとしたら?」
「……え? なにを言っているんだ? そんな魔法、ないぞ」
俺は、すぐにその製品を取り出し、電力を供給すると金属の羽が軽く開き、中央のカメラが青く光り、小さなモニターがパッと明るくなった。
「なんだその怪しげな魔道具は」
「ドローンってんだ。空を飛んで、映像と音を送ることができる」
ライミが目を丸くする。
「一回、魔王軍の幹部ってやつに壊されたから、今度はもっと性能が良い物を使う。相互通信が可能なモニター付きだ」
「魔王軍? 戦ったのか?」
「いや、俺はなにもしてない。クレアとサンダルがいたからな」
「サンダル……って、やっぱりサンダルフォン・シグナのことか?」
「ああ、たしかそんな名前だったな」
「やっぱりそうなのか……どうりでお前は強いわけだ」
「まぁそんな話は置いといて、これをライミの故郷まで飛ばしてやるから、お父さんと話してみるってのはどうだ?」
「……出来るのか? 本当に遠いぞ」
「実は俺も試してみたいことがあってな……」
前回、魔王軍の様子を確認する際に、気になることがあった。
俺が出したドローンの電波範囲は、せいぜい100mが限界の一般的に普及しているタイプだったが、その時は余裕でそれを越えて魔王軍のそばまでドローンは飛んで行った。
まぁ俺が手から電力を供給している時点で、あんま驚かんが。ようするに、飛行距離、飛行時間、飛行速度。それらがこの世界でどんだけパワーアップしているのか確認を兼ねて、ライミの悩みを解決してみようってこった。
「やってみる価値はあるだろ?」
ライミが、信じられないという顔をした後、黙って俺を見つめた。
そして、ふっと目を伏せ、小さく言った。
「……お父さんと、話してみたい」
俺はドローンを両手でそっと掲げ、コントローラーを握った。
もちろん魔王軍のときと同じように、大きなモニターも召喚。
「風も穏やかだな。たのむぜ相棒」
起動と同時に、軽やかな羽音とともにドローンは空へと舞い上がる。
ライミと俺は並んでそれを見送った。
機体が雲の切れ間を抜け、高度を上げていくと、モニターには異世界の大地が広がっていた。
緑と赤が交じる樹海のような森。空から見ると、樹々が風に波打つようにうねっていた。
その先に見えたのは、空中に浮かぶ巨岩群。そのひとつには白い塔が刺さるように建っていて、塔の天辺には青い炎が静かに揺れている。
違う場所では、霧がかった谷に沿って巨大な石橋がかかっており、そこを竜のような長躯の影がゆっくりと渡っている。
「……なんだ、あれ? 生き物か?」
「気を付けろ。ドラゴンだ」
ライミが息をのんで言った。
「ドラゴンかよ、やっぱりいるんだな。さすが異世界」
ドローンを壊されるとマズいから、距離をとろうと操作したが、ドラゴンがそれに気付いたのか、こっちに向かってきた。
「でかいな……」
モニター越しでも分かる威圧感に、思わず声が漏れる。
ゴォーっとドラゴンの翼が風を切る音が聞こえ、絶望感を覚えた。
「あっ、これダメなやつじゃね? すまんライミ」
ドラゴンの瞳がドローンのカメラをギロリと睨み、俺と目が合った。
「……」
「え?」
風切り音に紛れて、なにか言葉のような声が聞こえた気がしたと思ったら。ドラゴンはゆっくりとドローンから離れていった。
「危なかったな」
ライミの声に、緊張が解れた。
自分の体じゃないのに死を感じてしまった。マジでおっかない生き物なんだな。
二度と会いたくない──。
それからも、現実世界では見られない街並み、絶景、不思議な生き物たちがモニターに映った。
飛行速度は新幹線の窓から流れる景色並みだったから相当早く飛んでいたと思う。
二時間くらい経ったと思うけど、それを感じさせないくらい刺激的な映像だった。
そして──。
「あっ、あそこだ。わたしの故郷の村が見えた」
山間に囲まれた小さな集落。 土壁の家々と、中央に建つ古びた鐘楼。 その村の中央広場に、ドローンをゆっくり降下させる。
「……なんだこれは、空から降りてきたぞ」「気を付けろ、新手の魔物かもしれん」「武器をもってこい」
数人の村人たちが不思議そうに集まり始めた。
「ライミ……」
ドローンのモニターに映る俺達に気付いた誰かが、ライミの名前を呼んだ。
「お父さん……お父さんだ。すごい、ほんとに着いたんだ」
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