ドルメンの館

かぷか

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ドルメンの館

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 がしゃがしゃと鎖のじゃれる音がする。
 
 隣にはモノゴ、後ろには全裸のオクタがいる。スワロフは椅子に座り足を組み目の前で仁緒のされている光景をうっとりと見ている。

 仁緒はモノゴとオクタに全裸にされた両手を鎖で繋がれている。オクタはクンクンと匂いを嗅ぎなから背後から前屈み気味に裸体を密着させお腹を撫でている。時折息がかかりくすぐったくなるのを我慢していた。

 オクタの体は暖かくしっかり割れている腹筋が当たる。人間離れな体が怖さを増す。
 決して抱き締めているように感じられないのは撫で回すお腹の手やもう片方の腕が仁緒の手首を掴んでいるからだ。

「いい匂いだ、喰いたい」

「ふぅっうっ」

 ペロッと首を舐め匂いを嗅げばオクタの性器がムクムクと大きくなり仁緒に当たる。体温よりも熱く大きすぎる性器に最悪を想像させた。

「スワロフ様いかがなさいますか?」
「俺はいつでもいいぞ」

「まずは触られた所のおさらいかな」

 まるで二人とも見ていたかのようにシスと同じ手付きで仁緒を触る。オクタの手はお腹から胸へ。モノゴは肩や首筋を舐める。

「うっ」

顔を背け声を耐える。
同じように触られているのに恥ずかしさが増すのはスワロフにじっと見られているからだ。瞬きもせず仁緒の顔から目線を外さない。

「本当にいい匂いですね」

耳に舌を入れ始めたモノは味わいながら舐めた。思わずうつむく。

「はぁ…あっ…」

「ニオ~俺の方見て」

スワロフに言われ目線だけ見た。
自分の中指を立て指を舐めると上に上げグイグイと動かした。何をしているか分からなかったが次の瞬間、後孔に指が入りスワロフがした指の動き同じ動きをモノがした。

「あっっ!」

スワロフは目の前にいるのにまるでスワロフがしたかのような錯覚に陥った。

「ニオ~駄目だよ目を離したら」

すぐにオクタが仁緒の顎を掴みスワロフの方に顔を向けさせた。

スワロフの指とモノの指の動きがシンクロし中で何をされているかわかる。指が増やされ動きが変わる。

「っ、」

「スワロフ様、気持ちよくなりかけてますが」

「うーん、すぐ気持ちよくしたらお仕置きにならない。オクタ、入るか?」

「無理やりか?入らなくはないと思うが狭すぎるから壊れる」

 その言葉だけ聞いてさっきから当たる巨大な性器が自分の穴に入れられるのかとわかり青ざめた。きゅっと足を閉じると股の間からしっかりと挟まれた性器が見えていた。

「ひぃぅ、オクタ…オクタ…無理、無理…怖い…うっうぅ」

 恐怖のあまり涙ながらに懇願する仁緒。オクタには甘い果実が余計甘く見える。涎が肩に落ちベロりと舐めとる。

「ニオ、冗談だ」

「スワロフ様、喰いてぇ」

「ダメだ」

「無理だ…この顔は俺の事が好きに決まってる」

「違いますよ」

「うぅ…オクタ…」

「やりてぇ!」

 オクタは堪らず後ろから抱きつき腰を動かした。入れられてはいないが動きはしているかのように動く。足をしっかり閉じさせそこから見えかくれする巨大な性器。

「ひぃぅ…うっうっ…あっ…怖い」

「スワロフ様私にもさせて下さい!」

「やれやれ。モノ、少し横にずれろ。ニオが見えない。二人係でしたらニオが持たないだろ」

 自分よりも先に仁緒にお仕置きができるオクタを羨ましく思った。

「間違って入ったら仕方ないよな」

「オクタ無理!絶対無理!無理…怖い!」

 仁緒は泣きながらオクタに振り向く。オクタの先端はとっくに透明な液が大量にでていて股の間の滑りを良くしていた。いつでも入れれる態勢に恐怖する仁緒は怯えて可愛い。
一層早くなる腰はがしゃがしゃと鎖を乱暴に揺らす。

「入れる」

強引にお尻を広げるも解していない後孔は先っぽすら入ることすらなく、ぐっと押すだけになる。押しても押しても入らないが押される方は痛い。

「やだ!やだ!痛い!入らない!」

「オクタ」

 スワロフに静かに名前を呼ばれ仕方なく仁緒の足を閉じ性器を挟むとひたすら腰を振り大量の精液をだした。太ももは濡れ生暖かい感触が肌に纏わりつく。

「うぅうぅ…」

「全然足りねぇ」

すると、モノゴが退けと言わんばかりに横から付き押した。

「次は私です」

そう言うとオクタの出した精液を指で少しとると仁緒の後孔の中に入れた。

「オクタは全然わかってない、本来お仕置きと言うのは快楽を与えつつ罰を下すのが有効です」

「モノさん嫌だ!止めて…うぅ」

「そんな顔で言われたら余計やめれないです」

モノゴはひたすら指で解すも仁緒は嫌がるのみだった。仁緒の性器はすっかり縮まってしまっている。モノゴは自分の陰部を持ち仁緒のと一緒にしごくも小さいままだった。

恐怖に掻き立てられた仁緒に何をしても無理だった。苛立ちにモノは爪を立て仁緒の腕を掴んだ。

「モノ…痛い…うぅ」

その顔にキュンときてしまい自慰をしてお腹にかけた。スワロフはその様子を見て声をかけた。

「本当にお前らは…それの何処がお仕置きなんだ。モノ、オクタ片付けろ」

「「申し訳ございません」」

二人は後処理をすると綺麗に片付けた。
スワロフは仁緒に近づくと泣き後のつく頬を舐めた。
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