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第54話 どんな武器がいいかな
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武器職人の話を聞いてから数日。
「リリ、レレはきぼうのぶきがありゅの?」
素手が嫌だと言うなら何か憧れがあるだろう。
「めぇめぇ」
リリは仕切りにハルバを指してる。
「剣がいいんじゃないか?双剣でも良いかもな」
成る程。
「めぇー」
レレは困った顔をしている。
「どうしたの?この中にはいにゃい?」
「めぇっ、めぇっ」
レレは何かを振る動作をしている。
「ふる、たてにぶんぶん。…もしかしてつえ?まほう?」
私達は持たないが見た目の区別に冒険者の魔法使いは杖をもっている。
本当に威力のある杖は高ランクの魔石が必要でほとんどファッションになっているが持つ人が持てば凄い魔法がつかえる。
魔法学園に通う兄様達も一応持っている。
皆使ってないけど。一応凄い杖らしい。
「杖かぁ、魔石が必要だな。確か大豆畑の護衛の時ミミとネネが倒した魔物が持ってた魔石あったよな、エアリア持って来てるか?」
「あい」
アイテムボックスから魔石を取り出して見ようとするがデカすぎて出せない。
「んーんしょ‼︎」
うぅんー根性だぁーエアリア‼︎ファイオー‼︎
やっとの事で出した魔石は私の頭程ある。
でかいな、どんな魔物さんだっただろう?君達も大豆を狙ってきたのか、しょうがない、弱肉強食の世界だ。ミミとネネが強すぎたのだろう。
「これは特上物ですね、良い魔石です。」
ハルバが褒めてくれる。ハルバが言うならそうなのだろう。
「れいのしょくにんさんがつくってくれればいいにょだけど」
「それはなんとも言えないね、まずは職人を探さないと」
「冒険者ギルドがあるので情報は直ぐに集まるかと」
「ぎるど?」
なんだそりゃ、RPGか?
異世界です。
「冒険者は大体入っています。入っていないのはまぁ、違反者位ですか、ここで冒険者は名声を上げていきます」
「へぇー」
と感心した私の横でリリとレレも同じ顔をしていた。
職人さん、楽しみ。
「リリ、レレはきぼうのぶきがありゅの?」
素手が嫌だと言うなら何か憧れがあるだろう。
「めぇめぇ」
リリは仕切りにハルバを指してる。
「剣がいいんじゃないか?双剣でも良いかもな」
成る程。
「めぇー」
レレは困った顔をしている。
「どうしたの?この中にはいにゃい?」
「めぇっ、めぇっ」
レレは何かを振る動作をしている。
「ふる、たてにぶんぶん。…もしかしてつえ?まほう?」
私達は持たないが見た目の区別に冒険者の魔法使いは杖をもっている。
本当に威力のある杖は高ランクの魔石が必要でほとんどファッションになっているが持つ人が持てば凄い魔法がつかえる。
魔法学園に通う兄様達も一応持っている。
皆使ってないけど。一応凄い杖らしい。
「杖かぁ、魔石が必要だな。確か大豆畑の護衛の時ミミとネネが倒した魔物が持ってた魔石あったよな、エアリア持って来てるか?」
「あい」
アイテムボックスから魔石を取り出して見ようとするがデカすぎて出せない。
「んーんしょ‼︎」
うぅんー根性だぁーエアリア‼︎ファイオー‼︎
やっとの事で出した魔石は私の頭程ある。
でかいな、どんな魔物さんだっただろう?君達も大豆を狙ってきたのか、しょうがない、弱肉強食の世界だ。ミミとネネが強すぎたのだろう。
「これは特上物ですね、良い魔石です。」
ハルバが褒めてくれる。ハルバが言うならそうなのだろう。
「れいのしょくにんさんがつくってくれればいいにょだけど」
「それはなんとも言えないね、まずは職人を探さないと」
「冒険者ギルドがあるので情報は直ぐに集まるかと」
「ぎるど?」
なんだそりゃ、RPGか?
異世界です。
「冒険者は大体入っています。入っていないのはまぁ、違反者位ですか、ここで冒険者は名声を上げていきます」
「へぇー」
と感心した私の横でリリとレレも同じ顔をしていた。
職人さん、楽しみ。
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