異世界転生はうっかり神様のせい⁈

りょく

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第86話 消えた伯爵

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ふぅ、やっと帰れそうだ。
私はウキウキしていた。
ワカメの生産と海水からの塩生産の話がまとまったのだ。
ワカメを取って生計を立てていた漁師の方々から感謝されてしまった。アルナド商会産って凄いんだなぁ。
そういえば、アホボンボンは捕まえたが、領主のデリア家は?
…あれなんか違うような…
うーんヴィンデのと、と、
伯父様の声が聞こえてくる。
ヴィンデを統率しているのはハルア伯爵家

「あーー‼︎」
「ど、どうしたのだエアリア‼︎」
「伯爵様‼︎」
「エアリア?」

伯父様は言ってたハルア家は野心家だがよく治めてくれている。まさか馬鹿共と馬鹿やったんじゃ。リアスも何も言わなかった。

ダダダダー‼︎
ドンドン‼︎
「にいしゃま‼︎たいへん‼︎にいしゃま‼︎」
ガチャ。
「エア、どうしたんだい」
兄様が抱っこしてくれる。
「エアリア様、何かありましたか」
ハルバまで来ちゃった。

「で、エア何が大変なんだい?」
兄様の部屋でソルリアをソファーに話す。
「伯父様が言ってたの、ヴィンデを統率しているのはハルア伯爵家だって。伯爵様にあってない‼︎」
「そういえば会っていないな」
「伯父様がやしんかだってゆってたにょ」
「まさか、馬鹿共の一味じゃ無いですよね、あのボンボンが牢屋から出れたのも気になりますし」
「と、いっても俺も伯爵様にお会いしたのはだいぶ前だからなぁ」

あ、人物大図鑑‼︎
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人物大図鑑に手を置き「記憶連携」
「にいしゃま、ハルバ本に触れてくだしゃい」
これで兄様とハルバが会った人間も掲載される。
「ハルア伯爵家全員」
ページがバァーと動き人物がズラー。
「おおいでしゅ」
「あれ、俺が会ったハルア伯爵とは違うな」
「にいしゃま、こちらの方では?亡くなっていましゅ」
「じゃぁこの豚が今の当主か」
「でもおかーしゃまからてがみでヴィンデはフェリアのぶんけがおさめることになったって、伯爵家は全員いきていりゅのに?」
「と、言うことはデリア家が黒幕はハルア家だと吐いたと言う事だな問題は何処に居るかだが」
本に魔力を通して問いかけてみる。
「現在地」
カッと全員の名前の下にヴィンデと出る。
「「「…」」」

「何処に隠れ家が?」
「全員って使用人まで?」
「もしかして、どこかのの地下室とか」
「エアリア、我と魔力共有だ」

カッ。
「ふむ、この感じ地上では無いな、地下だ」

本当に地下だった‼︎

母様が手紙に書いてた馬鹿と変態には手加減無用ってハルア家殲滅を意味してたんだ。

あれ、まだヴィンデにいるの?ヴィンデに戦える人居ないの?
私達が伯爵家殲滅するの?

だから世直し旅行じゃ無いって‼︎
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