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晴山鬼壱ルート
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そもそもなんで合宿を全学年でやるんだよ...
つか、狙われる身だって分かってんなら最初からやるなよなー!
ちぇっ、まぁ...決まった事だしいーけどさ。
「師匠~!」
「ん、?あぁ...日向かぁ、どーした?」
パタパタと振っている尻尾が見えてくる...キラキラした顔で追いかけてきたのは、日向。
「実は、!先程師匠が生徒会室で話していたのをたまたま聞いてしまったんです!それで、護衛班に加わりたいって言ったら許可を得られたんです!これで合宿中も一緒ですね!」
長い長い...要は、護衛班に入ったって事だろ?はぁー...
「俺は、お前から離れられない呪いでもかかってんのか?」
俺がそう言うと、そうかもしれないですよ!って嬉しそうに言う...はぁ、純粋で可愛いんだけどなぁ...俺の相手してる暇あるなら主人公のとこいけ!まったく...
......
...
???「アイツ...生徒会長様と仲良いくせに...他の方々まで誑かすなんて...許せない...制裁を...贖罪を与えないと...学園のみんなのオアシスなのに...1人だけ抜け駆けして、憎い憎い憎い...あぁ、きっとあの皆様も困っていますよね...煩いゴミが毎日自分たちの周りを彷徨いているなんて可哀想に...僕が、駆除しますからね、もう少し辛抱させてしまうことを許してください...」
後ろからブツブツ聞こえた気がしたが後ろには、誰も居なかった...なんだったんだ?気になり聞こえた方の曲がり角に行く
「え、師匠?どこ行くんですか?」
と、日向も着いてくる。
「?おっかしいな...さっきブツブツ聞こたんだけど...気のせいか?いやでも耳は、いい方だしなぁ...なんだろうな...」
??っと首を傾げる日向を見て、あぁ、俺にしか聞こえなかったのかなと思った。
リンゴーンリンゴーン
「あ、師匠!授業始まってしまいました!急ぎましょう!!」
と、そのまま日向にお姫様抱っこされた...
「て、はぁぁぁあ!??下ろせよ!おい!恥ずかしいだろばか!!」
きっと顔だって真っ赤に違いない...
「急いだ方がいいので!教室まで我慢してください!!」
そう言ってまた走る速度を上げた...
ぅぁぁあ~...、もうお婿に行けない...
「くそ...もうお婿に行けねぇ...」
?、と首を傾げた後に...
「婿に行けなくても師匠は、俺と結婚すればいいじゃないですか?幸せにしかしませんよ?」
と、当たり前のように言われたので...
「バカチンがァァァァァ!!」ベシッ
「いたっ!!!ちょ、暴れないでください師匠ー!」
俺は、そのお姫様抱っこの状態で教室に着いた。先生には、何事か!?と言われたが無視した...触れないでくれ...恥ずかしいから...
つか、狙われる身だって分かってんなら最初からやるなよなー!
ちぇっ、まぁ...決まった事だしいーけどさ。
「師匠~!」
「ん、?あぁ...日向かぁ、どーした?」
パタパタと振っている尻尾が見えてくる...キラキラした顔で追いかけてきたのは、日向。
「実は、!先程師匠が生徒会室で話していたのをたまたま聞いてしまったんです!それで、護衛班に加わりたいって言ったら許可を得られたんです!これで合宿中も一緒ですね!」
長い長い...要は、護衛班に入ったって事だろ?はぁー...
「俺は、お前から離れられない呪いでもかかってんのか?」
俺がそう言うと、そうかもしれないですよ!って嬉しそうに言う...はぁ、純粋で可愛いんだけどなぁ...俺の相手してる暇あるなら主人公のとこいけ!まったく...
......
...
???「アイツ...生徒会長様と仲良いくせに...他の方々まで誑かすなんて...許せない...制裁を...贖罪を与えないと...学園のみんなのオアシスなのに...1人だけ抜け駆けして、憎い憎い憎い...あぁ、きっとあの皆様も困っていますよね...煩いゴミが毎日自分たちの周りを彷徨いているなんて可哀想に...僕が、駆除しますからね、もう少し辛抱させてしまうことを許してください...」
後ろからブツブツ聞こえた気がしたが後ろには、誰も居なかった...なんだったんだ?気になり聞こえた方の曲がり角に行く
「え、師匠?どこ行くんですか?」
と、日向も着いてくる。
「?おっかしいな...さっきブツブツ聞こたんだけど...気のせいか?いやでも耳は、いい方だしなぁ...なんだろうな...」
??っと首を傾げる日向を見て、あぁ、俺にしか聞こえなかったのかなと思った。
リンゴーンリンゴーン
「あ、師匠!授業始まってしまいました!急ぎましょう!!」
と、そのまま日向にお姫様抱っこされた...
「て、はぁぁぁあ!??下ろせよ!おい!恥ずかしいだろばか!!」
きっと顔だって真っ赤に違いない...
「急いだ方がいいので!教室まで我慢してください!!」
そう言ってまた走る速度を上げた...
ぅぁぁあ~...、もうお婿に行けない...
「くそ...もうお婿に行けねぇ...」
?、と首を傾げた後に...
「婿に行けなくても師匠は、俺と結婚すればいいじゃないですか?幸せにしかしませんよ?」
と、当たり前のように言われたので...
「バカチンがァァァァァ!!」ベシッ
「いたっ!!!ちょ、暴れないでください師匠ー!」
俺は、そのお姫様抱っこの状態で教室に着いた。先生には、何事か!?と言われたが無視した...触れないでくれ...恥ずかしいから...
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みんなの感想(31件)
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おー!!
久々の投稿!ありがとうございます!
内容がおぼろげだったのでまた最初から読み直しました!
自分は先生が推しですね!
ヘタレな先生にガツガツセッセされる様は良き⭐︎地味に好きなシチュです!
これからも作者様のペースで投稿頑張ってください!
先生いいですよね!
俺も何気に気に入ってますw見た目凄いチャラそうなのに普段ヘタレで...急に激変する時がいいんですよね!
ありがとうございます!!
これからも頑張らせてもらいます!
はじめまして。とても面白くて一気に読んでしまいました。
欲を言えば、お話はお話で読みたいのでコメントは活動報告に書いてもらえるとお話に集中できるので嬉しく思います。とは言うものの作者様が楽しく書けるのが一番だと思うので単なるコメントと思っていただければ…と思います
分かりました!今度からそうします( ˊᵕˋ ;)💦
いやぁ、すいません!そこまで考えが行き届いてませんでした((
一気に読んでいただけて感謝しかないです!ありがとうございます!!
次からは、活動報告の方に書いていきますw
めっちゃハマってます!
ネタ提供というか自分の好みですが、あの媚薬があるなら、孕ませとか、開発調教とかどうですか?
何度も読み返すくらい好きなので、次も楽しみにしてます!
体調に気をつけて、更新はゆっくりで大丈夫です。
頑張ってください。
おぉ!あざます!孕ませる...良いっすね!参考にしてみます((
何度も読み返して貰えてるんすか!?ありがたいです(´;ω;`)
頑張ります!