9 / 16
第一章
9.陵辱の果て
しおりを挟む
イシュタ=ラは蛇になぶられながら、甘美な笑みを浮かべる。
自ら巨大な乳房を握り、赤子に与えるようにナリラの唇に押し付けた。
無意識のうちに少女の欲望があふれ、舌で固い乳首を転がすように愛撫する。
右、左、そしてまた右とたっぷり少女の唾液を浴びた乳房に爪を立てながら、魔女は体を起こしてナリラを見下ろした。
「見なさい、ナリラ! 痛みと快楽はひとつ! 恐怖の底からこそ、最も濃い蜜が滴るのよ!」
おぞましく蠢く蛇によって繋がった魔女と自分の姿に、ナリラは戦慄した。
浜辺で見たノルシラの痴態など及びもしない淫らで堕落したその姿。
「ひぃいいぃい……」
「見るのよ! ひとつになって愛し合う私たちの美しい姿を!」
違う! 違う! こんなの……!
自分が思っていた愛し合う姿じゃない。
こんなの……こんなの……
人間のすることじゃ、ない!
蛇が蠢くたびに、ナリラの体は勝手に跳ねた。
否応なく生まれる甘い痺れに、もう溺れている。
「やだ……こんな……い……い……」
拒絶の言葉を吐きながらも、吐息は熱く、涙の中に赤らんだ頬が浮かんでいた。
信じられないことに、自分の泣き声がとても心地いい。
もっと大きな声で泣きたい。
それを拒絶すればするほど、別の感覚が体の内側に広がっていく──
蜘蛛の糸に絡めとられたナリラの四肢は、もはや指一本動かすこともできなかった。
蛇は少女の中を執拗に貪り、さらに激しく身をくねらせて、燃え上がる炉と化した秘所をいたぶり尽くす。
花芯は固い鱗になぶられ、灼熱のひだから蜜が奔流となってほと走る。
「ひっ……いや……いやぁぁっ!」
悲鳴が喉を裂いた。
その瞬間、全身を焼き尽くすような熱が迸った。
「こ、んな……ケダモノに……!」
屈辱の言葉を吐きながらも、その理不尽さこそが彼女を酔わせていく。
涙に濡れた瞳は恐怖に震えながらも、どこか恍惚に潤んでいた。
イシュタ=ラは蛇に弄ばれながら、妖艶に囁く。
「それでいいのよ……お前は選ばれたの。拒絶することでしか得られない蜜を、誰より深く味わえる娘……」
ナリラの腰は、否応なく蠢く蛇の律動に合わせて跳ね上がる。
「やっ……あぁっ……やめ、やめ……ってっ!」
唇から零れる声は、悲鳴と喘ぎの境界を越え、甘い震えに変わっていた。
糸の拘束がもはや憎いのではなく、心地よい枷のように思えてくる。
逃げられない──だからこそ抗わなくてもいい。
その安堵が、快楽をいっそう深く染み込ませる。
蛇の頭が少女の燃える炉の奥に突き当たった瞬間、ナリラの身体はびくんと跳ね上がり、背を反らせた。
「ひゃ……あぁぁああぁぁあっ!」
絶頂の波が全身を支配する。
涙と涎に濡れた顔を仰け反らせ、ナリラはついに絶望の淵で快楽に堕ちていった。
「……い……もう……あああああ、いいいいいい……」
イシュタ=ラはナリラの頬を撫でながら満足げに微笑むと、小さいが形の良い乳房に顔を埋めた。
桃色に勃起した可愛らしい乳首を、鋭い犬歯で甘噛みする。
「はふぅうぅああぁぁ……」
「そう、それでいい。お前はもう私の娘──私の継承者よ」
巫女の強い霊力と、女神ムロシャラへの深い帰依。
それが逆に、魔女としての呪いの潜在力を生み出そうとしている。
魔女イシュタ=ラはその全てを欲していた。
蜘蛛の糸に絡め取られたまま、ナリラは虚ろな目で空を仰いだ。
その胸の奥には、恐怖も羞恥も越えた甘い諦めだけが残っていた。
蛇の頭が静かに抜けていった。
ぬるりと滴る血と体液が、彼女の腿を伝って流れ落ちる。
だが痛みはもうなかった。代わりに、全身が甘い痺れに包まれていた。
魔女は少女の胸から腹へと舌を這わせ、さらに秘所へと唇を寄せてこぼれる雫を舐めすすった。
「……あぁ……」
ナリラの喉から、初めて自ら漏れた声が響く。
それはもう、乙女の恥じらいでも悲痛なわななきでもなかった。
恥と悦びが絡み合った、女の吐息だった。
イシュタ=ラはその顔を覗き込み、指先で涙をすくい取る。
「泣きながら悦ぶ……それが女の真実よ。お前はもう戻れない」
ナリラは反射的に首を振ろうとした。
だが頬を濡らす涙の熱さを意識した瞬間、
心のどこかが──すでに彼女の言葉を受け入れていると悟った。
(そうだ……私は戻れない……でも、戻りたくない……かもしれない)
自分の声に、自分で怯える。
処女を奪われることを死ぬほど恐れていたのに。
その瞬間を越えた今、胸の奥にあるのは「失った」喪失感ではなく「開かれた」感覚だった。
ただ失っただけではない。
人にあるまじき背徳を行うことで、人の道からも堕ちてしまった。
「私は……」
声が震える。
「私は、もう……人ですらないのですね」
イシュタ=ラの唇が愉悦に歪む。
「そうだ。お前は女となり、その上で人の道から魔の道に堕ちた。そして……私と同じ闇を宿した。闇の巫女だ」
ナリラの胸に、不思議な熱が灯る。
それは恥辱にまみれた記憶をすべて焼き尽くし、
ひとつの確信を残していった。
(私は……もう、誰にも奪われることはない。これから奪うのは……私の方だ)
涙が乾くと同時に、
その瞳に宿った光は、もはや少女のものではなかった。
果てしない快楽の余韻に震えながら、ナリラは糸の束縛にぐったりと身を委ねていた。
もう拒む力も、立ち上がる気力も残っていない。
ただ、内側にまだ残る蛇の律動に、かすかな震えを返すことしかできなかった。
「可愛いナリラ……愛しい闇の巫女よ……」
イシュタ=ラがゆっくり少女の顔を両手で包み込む。
紅い瞳の放つ視線が絡み合い、ナリラは吸い込まれるように見つめ返してしまう。
「お前はもう純潔を失った。だがそれは辱めではない。選ばれし証。私の血脈を継ぐ者だけが得られる印なのよ」
自ら巨大な乳房を握り、赤子に与えるようにナリラの唇に押し付けた。
無意識のうちに少女の欲望があふれ、舌で固い乳首を転がすように愛撫する。
右、左、そしてまた右とたっぷり少女の唾液を浴びた乳房に爪を立てながら、魔女は体を起こしてナリラを見下ろした。
「見なさい、ナリラ! 痛みと快楽はひとつ! 恐怖の底からこそ、最も濃い蜜が滴るのよ!」
おぞましく蠢く蛇によって繋がった魔女と自分の姿に、ナリラは戦慄した。
浜辺で見たノルシラの痴態など及びもしない淫らで堕落したその姿。
「ひぃいいぃい……」
「見るのよ! ひとつになって愛し合う私たちの美しい姿を!」
違う! 違う! こんなの……!
自分が思っていた愛し合う姿じゃない。
こんなの……こんなの……
人間のすることじゃ、ない!
蛇が蠢くたびに、ナリラの体は勝手に跳ねた。
否応なく生まれる甘い痺れに、もう溺れている。
「やだ……こんな……い……い……」
拒絶の言葉を吐きながらも、吐息は熱く、涙の中に赤らんだ頬が浮かんでいた。
信じられないことに、自分の泣き声がとても心地いい。
もっと大きな声で泣きたい。
それを拒絶すればするほど、別の感覚が体の内側に広がっていく──
蜘蛛の糸に絡めとられたナリラの四肢は、もはや指一本動かすこともできなかった。
蛇は少女の中を執拗に貪り、さらに激しく身をくねらせて、燃え上がる炉と化した秘所をいたぶり尽くす。
花芯は固い鱗になぶられ、灼熱のひだから蜜が奔流となってほと走る。
「ひっ……いや……いやぁぁっ!」
悲鳴が喉を裂いた。
その瞬間、全身を焼き尽くすような熱が迸った。
「こ、んな……ケダモノに……!」
屈辱の言葉を吐きながらも、その理不尽さこそが彼女を酔わせていく。
涙に濡れた瞳は恐怖に震えながらも、どこか恍惚に潤んでいた。
イシュタ=ラは蛇に弄ばれながら、妖艶に囁く。
「それでいいのよ……お前は選ばれたの。拒絶することでしか得られない蜜を、誰より深く味わえる娘……」
ナリラの腰は、否応なく蠢く蛇の律動に合わせて跳ね上がる。
「やっ……あぁっ……やめ、やめ……ってっ!」
唇から零れる声は、悲鳴と喘ぎの境界を越え、甘い震えに変わっていた。
糸の拘束がもはや憎いのではなく、心地よい枷のように思えてくる。
逃げられない──だからこそ抗わなくてもいい。
その安堵が、快楽をいっそう深く染み込ませる。
蛇の頭が少女の燃える炉の奥に突き当たった瞬間、ナリラの身体はびくんと跳ね上がり、背を反らせた。
「ひゃ……あぁぁああぁぁあっ!」
絶頂の波が全身を支配する。
涙と涎に濡れた顔を仰け反らせ、ナリラはついに絶望の淵で快楽に堕ちていった。
「……い……もう……あああああ、いいいいいい……」
イシュタ=ラはナリラの頬を撫でながら満足げに微笑むと、小さいが形の良い乳房に顔を埋めた。
桃色に勃起した可愛らしい乳首を、鋭い犬歯で甘噛みする。
「はふぅうぅああぁぁ……」
「そう、それでいい。お前はもう私の娘──私の継承者よ」
巫女の強い霊力と、女神ムロシャラへの深い帰依。
それが逆に、魔女としての呪いの潜在力を生み出そうとしている。
魔女イシュタ=ラはその全てを欲していた。
蜘蛛の糸に絡め取られたまま、ナリラは虚ろな目で空を仰いだ。
その胸の奥には、恐怖も羞恥も越えた甘い諦めだけが残っていた。
蛇の頭が静かに抜けていった。
ぬるりと滴る血と体液が、彼女の腿を伝って流れ落ちる。
だが痛みはもうなかった。代わりに、全身が甘い痺れに包まれていた。
魔女は少女の胸から腹へと舌を這わせ、さらに秘所へと唇を寄せてこぼれる雫を舐めすすった。
「……あぁ……」
ナリラの喉から、初めて自ら漏れた声が響く。
それはもう、乙女の恥じらいでも悲痛なわななきでもなかった。
恥と悦びが絡み合った、女の吐息だった。
イシュタ=ラはその顔を覗き込み、指先で涙をすくい取る。
「泣きながら悦ぶ……それが女の真実よ。お前はもう戻れない」
ナリラは反射的に首を振ろうとした。
だが頬を濡らす涙の熱さを意識した瞬間、
心のどこかが──すでに彼女の言葉を受け入れていると悟った。
(そうだ……私は戻れない……でも、戻りたくない……かもしれない)
自分の声に、自分で怯える。
処女を奪われることを死ぬほど恐れていたのに。
その瞬間を越えた今、胸の奥にあるのは「失った」喪失感ではなく「開かれた」感覚だった。
ただ失っただけではない。
人にあるまじき背徳を行うことで、人の道からも堕ちてしまった。
「私は……」
声が震える。
「私は、もう……人ですらないのですね」
イシュタ=ラの唇が愉悦に歪む。
「そうだ。お前は女となり、その上で人の道から魔の道に堕ちた。そして……私と同じ闇を宿した。闇の巫女だ」
ナリラの胸に、不思議な熱が灯る。
それは恥辱にまみれた記憶をすべて焼き尽くし、
ひとつの確信を残していった。
(私は……もう、誰にも奪われることはない。これから奪うのは……私の方だ)
涙が乾くと同時に、
その瞳に宿った光は、もはや少女のものではなかった。
果てしない快楽の余韻に震えながら、ナリラは糸の束縛にぐったりと身を委ねていた。
もう拒む力も、立ち上がる気力も残っていない。
ただ、内側にまだ残る蛇の律動に、かすかな震えを返すことしかできなかった。
「可愛いナリラ……愛しい闇の巫女よ……」
イシュタ=ラがゆっくり少女の顔を両手で包み込む。
紅い瞳の放つ視線が絡み合い、ナリラは吸い込まれるように見つめ返してしまう。
「お前はもう純潔を失った。だがそれは辱めではない。選ばれし証。私の血脈を継ぐ者だけが得られる印なのよ」
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
【短編】淫紋を付けられたただのモブです~なぜか魔王に溺愛されて~
双真満月
恋愛
不憫なメイドと、彼女を溺愛する魔王の話(短編)。
なんちゃってファンタジー、タイトルに反してシリアスです。
※小説家になろうでも掲載中。
※一万文字ちょっとの短編、メイド視点と魔王視点両方あり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる