勇者と妖精の恋と冒険

ヨッシー

文字の大きさ
191 / 236
勇者と妖精と猫の生活

25

しおりを挟む
エウレカ「ただいまー!」
アレス「よっw」
ミリア「ぃよーう٩(*❛⊰❛)۶」
エウレカ「アレス!ミリアちゃん!…ギュ」
アレス「あはははw…ポンポン…お前はいつ会っても嬉しそうだなw」
ミリア「あはははww」
エウレカ「嬉しいよ~そりゃw」
ノトス「おかえりなさいw」
エウレカ「ただいま///」
エウロス「まあ、あがれや」
エウレカ「うん」

アレス「早速だけど、エウレカ…」
エウレカ「うん?」
アレス「今日はノトスの悩み相談をしててな?」
エウレカ「えっ?!…なんだろう…」
ノトス「あ、あのね…」
エウレカ「うん…ドキドキ」
ノトス「その…怒らないでほしいんだけどね…」
エウレカ「う、うん」
ノトス「わ、わたしね…結婚してね…」
エウレカ「…まさか結婚は嫌とか?!」
アレス「落ち着け!」
ノトス「…結婚はしたいよ…あなたをその…愛してるし」
エウレカ「あ、うん///」
ノトス「でね…その…結婚してから働き続けるか、専業主婦になるか…なんだけど」
エウレカ「ああ、うん…好きな方でいいよ?」
ノトス「うん…でもね、わたし、家にいるのはすごく好きなんだけどね」
エウレカ「ああうん…じゃあ、仕事辞める?」
アレス「まあ、聞けって」
エウレカ「ご、ごめん」
ノトス「…わたし、家事が嫌だとかそういうわけじゃないけど…この先ずっと家事を頑張らないとって思って暮らすの…ちょっと辛いと思ってて…」
エウレカ「うん…」
ノトス「あなたがお仕事頑張るのに、こんな事言うの情けないけどね…わたし、実はけっこう怠け者でね…家で過ごしてたら、そのうちおっくうになっちゃうと思うのね…」
エウレカ「うんうん」
ノトス「それで今日はアレスさんが来てくれたから、その悩みを打ち明けて…そしたらおかあさんに相談した方がいいってなってね…」
エウレカ「ああ、うん」
ノトス「えと…おかあさんは、おとうさんにね、『時間を決めてやればいい』って言ってもらってね…その…」
エウレカ「うん?」
アレス「…ノトス…オレが話そうか?」
ノトス「で、でも自分の事だし…そのくらい自分で話さないと…」
アレス「けど、話しにくいだろ?…エウレカもノトスのその気持ちが伝わってればオレが話してもいいだろ?」
エウレカ「あ、うん…ノトスちゃんがそれでいいなら」
ノトス「…ごめんなさい、アレスさん…お願いします…グス」
アレス「うん…ほら泣かないのw…ナデナデ…言ったろ、オレはノトスの味方だって」
ノトス「うん…グス」
エウレカ「どういうこと??…オレなんか悪い事したの?」
アレス「いいや、全然w……ノトスはね…

オレはノトスが家でジッとしてるのが好きな事、ダラダラしてると腰が重くなる事、ツツジさんも同じ事で悩んで、それをエウロスさんの対処法で解決した事、その対処法について、エウレカに説明した

エウレカ「…なぁるほどw…それを悩んでたんだね…ノトスちゃん、オレはまた気付いてあげれなくてごめんね」
ノトス「ううん!…ブンブン…わたしだって気付かれないようにしちゃったから」
エウレカ「ノトスちゃん、オレは家事を全部ノトスちゃんに押し付けるつもりなんか、元からないよw…そりゃあ、なんにもしなかったらそれも困っちゃうけどw…でも、オレも父さんのそのやり方はすごく良いと思うよ…それでノトスちゃんが笑顔で暮らせるなら、そうすればいいよw…オレは家政婦を雇うわけじゃないんだから」
ノトス「エウレカさん…グス…ギュ!」
エウレカ「ノ、ノトスちゃん///」
エウロス「フワッフゥww」
ミリア「ゲラゲラ(* ≧▽≦)ノ=3」
ツツジ「お父さんw…ダメよ、茶化しちゃ」
アレス「ブフw」
ノトス「あ…ご、ごめんなさい///…モジモジ」
アレス「エウレカ、全然それでいいよな?」
エウレカ「うん…全然」
アレス「二言はないな?」
エウレカ「う、うん…そこまで言われると怖いけど…うん…それでノトスちゃんが幸せなら」
アレス「よし…良かったな、ノトス」
ノトス「はい!…グス…ほんとにありがとう…アレスさん」
アレス「礼ならエウレカに言えよ」
ノトス「ありがとう!…エウレカさん!…こんなわたしでごめんなさい…でもわたし、良い妻でいられるようにする」
エウレカ「そんな意気込まなくていいから…ノトスちゃんはノトスちゃんでさw…笑顔で居てくれれば」
エウロス「フワッフゥ~♪」
ミリア「フワッフゥ~♪」
アレス「ぶはww」
エウレカ「あははははww」

アレス「は~…でさ、ノトスは仕事を辞める方向なんだけどね」
エウレカ「うん」
アレス「次の大会を最後にして、それを区切りにして辞めるっていうのが、さっき出た結論なんだけど…どう思う?」
エウレカ「それが良いと思う…ノトスちゃんが今までお世話になった会社への義理も立つと思うし」
アレス「だよなw…よし、じゃあそういう事だ」
エウレカ「うんw…ごめんね、アレス…いろいろとお世話かけて…」
ノトス「ほんと…この恩はいつか必ず返すから…」
アレス「ミリア、言ってやれ」
ミリア「気にするな…いつか困ってる奴、泣いてる奴を見たら、オレの代わりに助けてやってくれ…それでいい」
ノトス「…そんなのでいいの?」
ミリア「それがいつかオレに返ってくる…世の中はそういうモンだ」
アレス「ブフw…そうそうw」
エウロス「やっぱ神様は違うなぁ」
ツツジ「本当ね…拝まないと」

そう言ってまた、神棚にみんなして手を合わせた

オレ、ここに居るのになぁ…

アレス「でさ…今日オレがここに来た目的なんだけどさ…」
ノトス「あっ!そうよね…ご、ごめんなさい、ほんと…わたし、自分の事ばっかりで…」
アレス「ああ、いや、いいんだよそれはw…あれさ、コラーゲンの湯の粉がなくなりかけてるからさ、買いたいんだな」
エウレカ「ああ~w…え?…もうなくなるの?」
アレス「うんw…あとさ~、シャンプーだっけ?…あれとかも」
エウレカ「わかったw…買いに行こう」
アレス「うんw…そういや、キャリアは?」
エウレカ「あ、もう乗ってるよ!…一週間くらい前に届いた!」
エウロス「早いよなあ…」
アレス「あ、そうなの?…普通はもっとかかるの?」
エウレカ「かかるねぇ…」
ノトス「でもこの龍はほら…大企業の役員さんだから…キャリア会社の人も頑張って早くしてくれたのよ」
エウロス「なんかそういうのズルいよなあ」
ツツジ「おほほほw…わたしは少し優越感ですけどw」
ノトス「わたしも///」
エウレカ「オレはそんな焦らなくてもいいって言ったんだけどね///…なんか優遇されたw…でも、アレスに今日乗らせられるから良かった」
アレス「はははw…いや、嬉しいけど、お前…オレの事好きだなぁw」
ミリア「ゲラゲラ(* ≧▽≦)ノ=3…ほんと!」
ノトス「妬いちゃう!」
エウレカ「ええ~!…ご、ごめん///」

オレはやっぱり、この一家が好きだな

この一家見てると、世の中に汚ねえ奴がいるのが信じられなくなる

オレはエウレカの後をついて、表に出た

エウレカの新しいキャリアは、丸みを帯びたデザインで、一体どうやったらこんなデザインを思いつくのか、こんなふうに作れるのか、オレには想像もつかない

だけど、不思議とすごくカッコいいと思うし、見てるだけでワクワクする

アレス「かっけぇ~…すげぇなあ」
ミリア「カッコいいねえ!」
エウレカ「えへへ///…まぁ、乗ってよ」

ほんと、ビリーには悪いけど、技術も性能も人間の世界よりも数段進んでると思う

店に行くのは、オレとミリアとエウレカの三人だった
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。 王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。 15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。 国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。 これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。  

勇者の隣に住んでいただけの村人の話。

カモミール
ファンタジー
とある村に住んでいた英雄にあこがれて勇者を目指すレオという少年がいた。 だが、勇者に選ばれたのはレオの幼馴染である少女ソフィだった。 その事実にレオは打ちのめされ、自堕落な生活を送ることになる。 だがそんなある日、勇者となったソフィが死んだという知らせが届き…? 才能のない村びとである少年が、幼馴染で、好きな人でもあった勇者の少女を救うために勇気を出す物語。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

処理中です...