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第六話 探索者に
しおりを挟む王都で御披露目会を終えた私は領地に帰った。
領地に帰った私は街に出て、冒険者ギルドで探索者登録をしに来たのだ。
この世界の冒険者は魔物を狩り、その素材を売って、生計を立てている。
そして、冒険者登録出来るのは10歳からだ。
ちなみに、この世界で魔物を倒すと素材をドロップする。
それが素材だけになるのかは判明してない。
ゲームの中で主人公は冒険者に登録することができ、そこでしか発生しないイベントも存在する。
まぁ、私にはあまり関係が無いことだ。
別にそれらのイベントは特に問題にならないからだ。
探索者というのはダンジョンの中や森の中で植物や鉱物などの採取し、それらを売って、生計を立てている。
そして、探索者登録出来るのは8歳からだ。
もし、途中で魔物に襲われたりしたら、その魔物を倒しても特に問題無いらしい。
その時に倒した魔物の素材は冒険者ギルドで売ることも出来る。
探索者登録は直ぐに終わり、初級ダンジョンに向かった。
初級ダンジョンの中に入ると沢山の人達がいたのだ。
私はあまり人が多いところにいると効率も悪いと思い、ダンジョンの階層を5つ降りた。
階層を5つ降りると人が少なくなってきたのだ。
このダンジョンは攻略済みなので、攻略方法や薬草などが採取出来る場所が分かっている。
5階層で薬草を採取出来る場所に向かい、薬草の採取を始めた。
薬草を採取していると後ろからいくつかの気配を感じたのだ。
私は薬草の採取をやめ、剣を抜き、戦闘態勢を取った。
戦闘態勢をとり終えると五体のゴブリンがやって来たのだ。
ゴブリン達の手には粗末な石のナイフが握られていた。
ゴブリン達はニヤニヤしながら、ナイフを握り、私に向かい、走って来たのだ。
そんな状況の私はウォーターショットを3つ唱えた。
3つのウォーターショットは先を走っていた3体のゴブリンの頭を抜き、そのまま素材に変わったのだ。
後ろ方にいた2体のゴブリンは驚きのあまり、足を止めてしまった。
私はそんな隙を見過ごす事は無く、剣で2体のゴブリンの頭を飛ばしたのだ。
5体のゴブリンを倒した私はドロップした素材を拾い、薬草の採取に戻った。
その後も何度かゴブリン達の襲撃が有ったが、特に問題無く倒すことが出来た。
時間的にいい感じなので、屋敷に帰ることにしたのだ。
初級ダンジョンを無事に出て、冒険者ギルドで集めた薬草とゴブリンの素材を売った。
買い取り場にそれらを持っていくととても驚かれたのだ。
8歳にして、この量は結構凄いらしい。
換金して貰うとそれなりの金額になった。
金を受け受け取った私は屋敷に帰ったのだ。
その後、家族達と一緒に夕食を取り、風呂を入り、日課となった勉強をしてからベッドの中に入った。
ベッドの中に入った私は疲れていたのか、直ぐに眠ってしまった。
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