突然異世界に来ましたが、自分が好きな銃と共に好きに生きます

竹桜

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第百二話 魔物の大襲撃

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 この世界に来て、1年半が経った。

 俺達が、いつもの朝を過ごしていると、来客がやってきた。

 その来客は、ギルドの職員だった。

 要件を聞いたら、直ぐに冒険者ギルドに来てくれと言われたので、準備をしてから、冒険者ギルドに向かった。

 冒険者ギルドに着くと、冒険者ギルドから溢れる程の冒険者がいた。

 どうやら、ランク関係無く冒険者を集めたらしい。

 少し待っていると、ギルドの職員が、冒険者達のことを無理矢理、冒険者ギルドに、押し込めた。

 冒険者達全員が冒険者ギルドの中に入ると、扉を閉め、音が漏れないための結界を張った。

 ギルド長が、出て来て、話し始めた。

 どうやら、状況は良くないな。

 魔物の大襲撃が、発生した。

 王都に到着まで、あと1日しかないらしい。

 市民達には、昼ぐらいに知らされるらしい。

 今回の大襲撃は、過去に類を見ないほどの規模らしい。

 だから、全兵力を集めて、対処するらしい。

 こんな話がされたため、ギルドの中は、ざわざわしていた。

 そんな中で、高そうな鎧を着た男が前に出て、鼓舞し始めた。

 彼は、確か、ランク1の冒険者だったはず。

 その鼓舞に、殆どの冒険者が、一丸となった。

 まぁ、俺とクメリとエリスは、一丸には、ならなかったけど。

 その後は、解散になったので、直ぐに、家に帰った。

 「ねぇ、レオクは、どうやって戦うの?」と、クメリが、聞いて来た。

 「うーん、俺は、ナイフと格闘術で戦うよ。まぁ、主に撹乱かな」と、答えた。

 「エリスは、どうするんだ?」と、聞いた。

 「私は、前線に行っても危ないだけなので、後方支援に回ろうと思います」と、エリスが、答えてくれた。

 クメリは、「じゃあ、僕は、レオクと一緒に、撹乱かな」

 それからは、作戦会議をしながら、家に向かった。

 大体の作戦が練り上がることには、家に着いていた。

 俺達は、アリスとセレネとマーレを集め、魔物の大襲撃があることを伝えた。

 3人は、とても俺たちのことを心配してくれた。

 なんなら、行かないで欲しいとまで言われた。

 俺は、それだと冒険者の仕事が今後一切出来なくなってしまうことを教えた。

 まぁ、普通に暮らすだけなら、困らない程の貯金は、あるけど。

 説明を与えた後、装備の確認を細部まで行い、英気を養った。

 日付が変わり、防衛をするために、家を出ようとした時に、アリスとセレネとマーレから、1人ずつ、抱きつかれた。

 無事に帰って欲しいと言われた。

 俺達は、無事に帰ってくることを誓い、防衛地点に向かった。

 途中で、エリスとは、別れ、俺とクメリは、前線部隊の方に向かった。

 前線には、騎士団や冒険者や衛兵までいた。

 どうやら、本当に、最大戦力らしい。

 その地点で、1時間ぐらい待っていると、壁の上から鐘の音が聞こえた。

 それと同時に、大量の足音が聞こえ始めた。

 防衛戦の始まりだ。

 

 
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