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猫族と共通語と勇者の功績
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「ラナすまなかった。」
「このあほぉ・・・」
ダメージを負ったボディでラナに近づいてそっと抱きしめ子供をなだめるように頭をゆっくりと撫でる。
後ろからはロロとネリーの視線が痛いほど突き刺さるが無言で気にしないふりをするので精一杯だった。
程なくして泣き止んだラナから離れ「ボディの修理をしてくる」と三人に伝えこの場を離れる。
「ロロ姉さま神龍様が泣くとこ初めて見たにゃぁ・・」
「そうね、それだけあのゴーレムがお気に入りなのね・・・悪いことをしてしまったわ」
「うにゃぁ・・・」
双子がラナに聞こえないようにコソコソと話す。
ラナは聞こえないふりをして双子へは自分のことは「ラナ」と呼ぶように言いつけ、艦内食堂へと案内する。
「サポートAIユキ、故障機体の修理と脳殻を新たな金属バイオノイドへ換装開始。作業終了時間はどのくらいかかるか逆算開始せよ。」
『了解。・・・・金属バイオノイドに換装作業完了まで1800秒ですみます。作業を開始しますか?』
「バイオノイドの生体設定は私が傭兵時代の姿で固定。換装作業開始せよ。」
『了解(コピー)。作業開始します。』
『換装作業完了。起動開始します』
換装作業が終わり培養液の入ったカプセルから出て、白兵戦、徒手格闘戦、銃剣術、銃を使った接近戦、中・遠距離の射撃訓練をホロデッキのシュミレーターで繰り返し行い体に異常がないかを確かめたあと、三人が待っている艦内食堂へと向かう途中にサポートAIユキから通信が入る。
『マスター。本艦のメインエンジンコア・サブエンジン、メインシステムの修理がオールグリーンです。VSSとのリンクも確認されました。報告は以上です。』
「報告ご苦労。ついにVSSとのリンクで戦闘能力向上、各種兵装(ウェポン)を使うことができる!」
武器関連が使えなかったので心もとなかったが安心して身を守ることができる。
食堂からは楽しそうな会話が聞こえてくる。「この食べ物おいしいわ!」、「ほっぺたがおちそうにゃあ~」など賑やかである。
「待たせてすまない。ラナ助かったよ。えーっとそれにロロさんとネリーさんで名前あってる?」
『・・・誰(じゃ、にゃ、よ)!?』
「私だ。ダイチだ。ボディの修理の為に新しい体(金属バイオノイド)に入れ替わったんだよ。そんなに変か・・?」
「うむ。違和感しかないのー・・・」
「ですにゃー・・。ゴツイゴーレムから今度は人間へとは。」
「もう驚きで言葉もでないわ・・・今は人間でいいの?」
と三人ともメタルボディから金属性人型バイオノイドへと変わったので目を白黒させていた。
そうだな。認識としては人間と思ってくれていいと三人に伝えると「わかった(のじゃ。にゃ!りましたわ。)」と返事が返ってくる。
「それで気になっていたのだが、ラナ含めた3人は日本語が堪能だな。なぜなんだ?」と聞いてみた。
「にゃ?日本語ってなんにゃ??今僕達が使っている言葉は西・東大陸共通言語のことをジャポン語というにゃよ。」
「ジャポン語とは・・・」
「はいはーい!ジャポン語は大昔に大勇者の仲間の一人大賢者カツラが言葉の共通化を目指し選んだ言葉がジャポン語なのにゃー。だからどこへ行ってもジャポン語さえ覚えておけば苦労しないにゃ。」
「ネリーよくできました」(なでなで)
なるほど・・・勇者一行も色々と苦労したんだな・・・。
「話は変わるがこの短剣の事なんだが」と言いかけた所にネリーが僕の魔剣!!!と飛びついて来た。
「いたた・・・この短剣は返すから落ち着いてくれ。」
「盗賊から奪って貯めた120Gで買った魔剣の刃がボロボロに欠けてるにゃあああ!!しくしく・・・」
「わかった、わかったから落ち着いて!まずは、自己紹介しないか?お互いに名前もよく知らないからな。ゴーレムと呼ばれるのもいい加減飽きた」
「確かにそうね。わっちもあんたのこと知らないし、ラナ様との関係も気になるし。ってネリー!いい加減に泣き止みなさいな!」
ちょっとうるさくなりながらも自己紹介することになった。
「わっちはロロ・フロス・フルーメです。猫族でネリーの双子の姉で、18歳ですわ。ちなみに族長の名前はエイム・フロス・フルーメで族長の娘で長女になります。お気軽にロロとお呼び下さい。」
「僕はネリー・フロス・フルーメだよ。ロロ姉さまの妹になるのだー。エヘヘ。歳はロロ姉さまと同じだよ~。族長の娘で二女になるからよろしくねー!僕も堅苦しいのは苦手だからネリーって呼んでね!」
「我は神龍ラナ・ライズ・レイダー。この大密林シーヴァを寝床にしておる。今はこの船に住んでおるがの。よろしく頼む。名前が長いのでラナと呼ぶように。歳は・・・数え忘れる程生きておる。」
「私は、ダイチ・モリ。この惑星にこの船と共に落ちてきた異星人だ。至らぬこともあるがよろしく頼む。現在はラナにこの地での永住権を貰って住まわせて貰っている。ラナとは良き隣人だ。見ての通り私は脳殻以外は全て機械でできている。だから用途に合わせて体を換装することで様々なことができるはずだ・・・。私のことはダイチと呼んでくれ、歳は34だ。」
自己紹介が終わったあとにロロとネリーに近くの町に行ってみたいと言うとブリーリャという宿場町が近いとのことで案内をしてくれる約束を取り付けた。ラナは船に残ってのんびりするから遠慮すると言っていた。
「このあほぉ・・・」
ダメージを負ったボディでラナに近づいてそっと抱きしめ子供をなだめるように頭をゆっくりと撫でる。
後ろからはロロとネリーの視線が痛いほど突き刺さるが無言で気にしないふりをするので精一杯だった。
程なくして泣き止んだラナから離れ「ボディの修理をしてくる」と三人に伝えこの場を離れる。
「ロロ姉さま神龍様が泣くとこ初めて見たにゃぁ・・」
「そうね、それだけあのゴーレムがお気に入りなのね・・・悪いことをしてしまったわ」
「うにゃぁ・・・」
双子がラナに聞こえないようにコソコソと話す。
ラナは聞こえないふりをして双子へは自分のことは「ラナ」と呼ぶように言いつけ、艦内食堂へと案内する。
「サポートAIユキ、故障機体の修理と脳殻を新たな金属バイオノイドへ換装開始。作業終了時間はどのくらいかかるか逆算開始せよ。」
『了解。・・・・金属バイオノイドに換装作業完了まで1800秒ですみます。作業を開始しますか?』
「バイオノイドの生体設定は私が傭兵時代の姿で固定。換装作業開始せよ。」
『了解(コピー)。作業開始します。』
『換装作業完了。起動開始します』
換装作業が終わり培養液の入ったカプセルから出て、白兵戦、徒手格闘戦、銃剣術、銃を使った接近戦、中・遠距離の射撃訓練をホロデッキのシュミレーターで繰り返し行い体に異常がないかを確かめたあと、三人が待っている艦内食堂へと向かう途中にサポートAIユキから通信が入る。
『マスター。本艦のメインエンジンコア・サブエンジン、メインシステムの修理がオールグリーンです。VSSとのリンクも確認されました。報告は以上です。』
「報告ご苦労。ついにVSSとのリンクで戦闘能力向上、各種兵装(ウェポン)を使うことができる!」
武器関連が使えなかったので心もとなかったが安心して身を守ることができる。
食堂からは楽しそうな会話が聞こえてくる。「この食べ物おいしいわ!」、「ほっぺたがおちそうにゃあ~」など賑やかである。
「待たせてすまない。ラナ助かったよ。えーっとそれにロロさんとネリーさんで名前あってる?」
『・・・誰(じゃ、にゃ、よ)!?』
「私だ。ダイチだ。ボディの修理の為に新しい体(金属バイオノイド)に入れ替わったんだよ。そんなに変か・・?」
「うむ。違和感しかないのー・・・」
「ですにゃー・・。ゴツイゴーレムから今度は人間へとは。」
「もう驚きで言葉もでないわ・・・今は人間でいいの?」
と三人ともメタルボディから金属性人型バイオノイドへと変わったので目を白黒させていた。
そうだな。認識としては人間と思ってくれていいと三人に伝えると「わかった(のじゃ。にゃ!りましたわ。)」と返事が返ってくる。
「それで気になっていたのだが、ラナ含めた3人は日本語が堪能だな。なぜなんだ?」と聞いてみた。
「にゃ?日本語ってなんにゃ??今僕達が使っている言葉は西・東大陸共通言語のことをジャポン語というにゃよ。」
「ジャポン語とは・・・」
「はいはーい!ジャポン語は大昔に大勇者の仲間の一人大賢者カツラが言葉の共通化を目指し選んだ言葉がジャポン語なのにゃー。だからどこへ行ってもジャポン語さえ覚えておけば苦労しないにゃ。」
「ネリーよくできました」(なでなで)
なるほど・・・勇者一行も色々と苦労したんだな・・・。
「話は変わるがこの短剣の事なんだが」と言いかけた所にネリーが僕の魔剣!!!と飛びついて来た。
「いたた・・・この短剣は返すから落ち着いてくれ。」
「盗賊から奪って貯めた120Gで買った魔剣の刃がボロボロに欠けてるにゃあああ!!しくしく・・・」
「わかった、わかったから落ち着いて!まずは、自己紹介しないか?お互いに名前もよく知らないからな。ゴーレムと呼ばれるのもいい加減飽きた」
「確かにそうね。わっちもあんたのこと知らないし、ラナ様との関係も気になるし。ってネリー!いい加減に泣き止みなさいな!」
ちょっとうるさくなりながらも自己紹介することになった。
「わっちはロロ・フロス・フルーメです。猫族でネリーの双子の姉で、18歳ですわ。ちなみに族長の名前はエイム・フロス・フルーメで族長の娘で長女になります。お気軽にロロとお呼び下さい。」
「僕はネリー・フロス・フルーメだよ。ロロ姉さまの妹になるのだー。エヘヘ。歳はロロ姉さまと同じだよ~。族長の娘で二女になるからよろしくねー!僕も堅苦しいのは苦手だからネリーって呼んでね!」
「我は神龍ラナ・ライズ・レイダー。この大密林シーヴァを寝床にしておる。今はこの船に住んでおるがの。よろしく頼む。名前が長いのでラナと呼ぶように。歳は・・・数え忘れる程生きておる。」
「私は、ダイチ・モリ。この惑星にこの船と共に落ちてきた異星人だ。至らぬこともあるがよろしく頼む。現在はラナにこの地での永住権を貰って住まわせて貰っている。ラナとは良き隣人だ。見ての通り私は脳殻以外は全て機械でできている。だから用途に合わせて体を換装することで様々なことができるはずだ・・・。私のことはダイチと呼んでくれ、歳は34だ。」
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