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美月センパイと私
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あまりにも温かくて。
あまりにも優しくて。
あまりにも痛かった。
美月センパイの腕の中は甘い花の香りで満たされ過ぎている。
だから……どうしても尋ねずにはいられなくなる。確かめてみたくなる。今度こそ、と思ってしまう。
「こんなに好きなのにダメなんですか?」
重なっていた心臓の音がわずかにズレる。それはとても微かな、触れあっているからこそわかる、その程度の変化。だけどそれが答えなのだと悲しいくらいに私にはわかってしまう。
「ごめんね」
ふたつの体の間にできた小さな隙間に美月センパイの声が落ちていく。寂しくて優しい声。私の大好きな美月センパイの声。
私は首を横に振ってから、落ちてしまったその音を、その呼吸を、思いっきり吸い込んだ。鼻の奥から広がるジャスミンの香りが私の体温を上げていく。甘い甘い花の香り。それは一度触れてしまったら忘れることはできない。
「じゃあ、いつものでいいのでしてください」
私は赤いブランケットの下、スカートのポケットへと手を入れる。
取り出した二本のリップクリームを繋いだ視線の真ん中に持っていく。
選択肢の中にバニラを入れたのは私なりの意思表示だ。
「どっちにしますか?」
「……ジャスミンで」
薄い唇が一度隙間を見せてから丸く伸びる。
「どうぞ」
美月センパイの細い指がピンク色の蕾と小さな白い花が描かれた方をつまむ。するりと手の間から抜けていくその感覚にチクッと胸が痛む。美月センパイはいつものようにクスッと小さく笑い、「ごめんね」と私の瞳を覗き込んだままリップクリームの蓋を外した。
薄く香るのはバニラではなくジャスミンの花。
美月センパイが私とは違う香りを塗って笑う。透明な光が柔らかな弧を描き、微かに空気を揺らす。
「みのり」
名前を呼ばれた、それだけで。
私の中に流れていた香りが開く。外からも内からも私は美月センパイの香りで満たされる。
吸い込まれそうなほど深い色の瞳に息が止まる。
おでこに触れた指先は少し冷たくて。
優しく前髪を上げる動きがくすぐったくて。
瞼を閉じていても感じられる美月センパイの呼吸に胸が痛くなる。
ふわりと撫でるように口づけられた先から熱が染み込む。
「……美月センパイ、手は冷たいのに唇はあったかいですよね」
確かめるように自分のおでこに触れてみると、そこだけぺたりとリップクリームの跡が残っていた。
「それはみのりもでしょ?」
ふにっと美月センパイの人差し指が私の唇の上で跳ねた。
*
――美月センパイと出会ったあの雨の日。
家に帰ってから折り畳み傘を細かく調べてみたけれど、おかしなところはひとつもなかった。しっかりと水気をふき取った布地には白い花の刺繍が浮かんでいる。骨のつなぎ目も、手に持った感触も、いつもの私のお気に入りのままだった。
「これ、手品っていうレベルなの?」
骨が折れていたという記憶の方が間違っているのだろうか、という気すらしてしまう。最初から壊れてなんていなくて、私の勘違いだった。そう言われた方が納得できる。でも、傘が壊れたと知ったときの胸の苦しさは、あの瞬間の心臓をぎゅっと掴まれるような痛みは、はっきりと思い出せる。
「……萱白美月センパイ」
自動ドアに遮られたうしろ姿が浮かぶ。身長は私よりも高かったから160センチくらいかな。まっすぐ伸びた黒髪は制服の襟が隠れるくらいの長さで。腕も脚もすらりと細くて。白い肌にはどこにも日焼けの痕がなくて。
――キレイな人だったな。
「萱白センパイ。……美月センパイ」
リンと口の先で鈴が鳴った、気がした。
すっと息を吸い込むとイ草の匂いがする。今まで過ごしてきた自分の部屋は白いフローリングの床が明るい洋室だったけど。引っ越してからは畳の敷かれた和室になった。使っていたベッドをそのまま持ってきたものの、似合っているとは言い難く、その存在感が決して広くはない空間を圧迫していた。低くなった天井に向けて開いた傘をクルクルと回しながら、「美月センパイ」の名前の響きを繰り返す。私は舌の上で飴を転がすように、溶けないその甘さをずっと味わっていた。
それからすぐに夏休みが始まって、気づけば私はクラスメイトよりも一つ上の学年である美月センパイとばかり遊んでいた。遊ぶと言っても娯楽施設なんて近所にはないから、基本は美月センパイの部屋で宿題をしたり、好きな本を持ち寄って読みあったり、そんな感じだったけど。
美月センパイのとなりは不思議と居心地が良かった。言葉のせいもあるとは思う。だけどそれだけじゃないとも思う。声も、香りも、空気も、美月センパイを形作る全部がふわふわと温かくて胸がキュッとするのだ。
その日もいつも通りふたりで宿題を片付けていた。初めこそ緊張していた私だったけど。今ではすっかり慣れてしまった。この地域にしては珍しい洋風の建物。建てられてからあまり時間は経っていないのだろう。クリーム色の壁もオレンジの屋根も汚れてはいない。ダークブラウンで統一された美月センパイの部屋は大人っぽくて、置かれた小物は可愛らしくて、全部が「美月センパイ」らしかった。色合いは違うけれど、以前の自分の部屋の雰囲気にどこか似ている気がして。その懐かしさと、部屋全体に薄く流れる花の香りが私を緩ませた。
反対に自分の家になったはずの場所はいつまで経っても慣れない。畳の匂いとお線香の香り。「ただいま」というより「遊びに来たよ」と声をかけたくなる。馴染めない空気は家の中だけじゃない。町も学校もクラスも、どこにいても自分は「よそもの」だと思わされる。
――ここ、だけだった。
ジャスミンの香りが昔から好きだったわけではないけれど。不思議と安心する。美月センパイの何かに触れられただけで、泣きたくなるくらい心が柔らかくなってしまう。
「みのり?」
どうかした、と軽く傾けられた顔が訊いていた。
エアコンの風に冷えたはずの肌の内側からじわりじわりと熱が出てこようとする。
「わからない問題でもあった?」
ローテーブル越しに見つめられ、私の手元を覗き込もうと美月センパイが上半身を乗り出す。ゴムの中に入れてなかった髪がするりとノートに影となって落ちる。
たったそれだけ。
触れられたわけでも、かすめたわけでもない。
ただ目の前で、黒髪が細く流れた、だけ。
それだけなのに私はシャーペンを握る手に力を込めていた。
――触れてみたい。
本能にも似た衝動的な想いが湧き上がる。その髪に、その肌に、その体温に、触れてみたい。
それは唐突に。でも、きっと生まれるべくして生まれた。とても自然な感情。
――だからこそ、こわい。
自分の中に生まれた、紛れもない自分の、自分だけの本心。それに突き動かされるのは、流されてしまうのは、こわい。
だけど。
――私は美月センパイのことが好きなんだ。
はっきりとした形となって私の目の前に現れてしまったから。
気づいてしまった。自覚してしまった。もう元には戻れない。気づかないフリも、知らないフリも、もうできない。触れてしまった自分の熱をなかったことにはできない。臆病なくせに。傷つくのがこわいくせに。わずかな期待にかけてしまう自分がいる。手に入れたいと、強く願う自分が出てきてしまう。
欲望と恐怖と、期待と不安と。混ざり合う感情に溺れてしまいそうだった。
沸き立つ水面に、それでも、と祈りにも似た想いが一筋の光となって走る。それはあの雨の日の水たまりのように。まっすぐ伸ばされ、対岸へと届く。
「……好きです」
零れ落ちたのは無防備な口の先から。飛び出た言葉の殻は空気に触れた瞬間に壊れる。シャボン玉が目の前で弾けて消える。残されたのは目には見えない想い。想いが言葉に。言葉が文字に。文字が音に。決して捕まえることのできない速さで変化していく。余韻だけが花の香りの中に浮かび、浮かんだそばから溶けて消えていく。
「え」
目の前で動いた唇に、続く言葉に、こわくなった私は立ち上がった。
「ごめんなさい! 今日は帰ります」
テーブルの上に広げていた宿題を乱暴にトートバッグに詰め込んで、私は美月センパイを振り返ることなく部屋を飛び出した。
美月センパイは追いかけてはこなかった。
それがよかったのか、悲しかったのか。
私は手に握った日傘を開くこともできずにただひたすら走っていた。
閉じきれなかった瞼の奥から溢れ出る涙が汗よりも先に頬を流れていく。降り注ぐ蝉の声も、ぶわぶわと膨らみ続ける蒸し暑さも、突き刺すような日差しも何も感じなかった。あるのは体の中心から広がり続ける痛みだけ。美月センパイの名前を呼ぶ自分の声だけ。
真夏の昼間、こんな気温の高い時間帯に外に出るひとなんていない。
今だけは、この町の人口が少なくてよかったと思った。
あまりにも優しくて。
あまりにも痛かった。
美月センパイの腕の中は甘い花の香りで満たされ過ぎている。
だから……どうしても尋ねずにはいられなくなる。確かめてみたくなる。今度こそ、と思ってしまう。
「こんなに好きなのにダメなんですか?」
重なっていた心臓の音がわずかにズレる。それはとても微かな、触れあっているからこそわかる、その程度の変化。だけどそれが答えなのだと悲しいくらいに私にはわかってしまう。
「ごめんね」
ふたつの体の間にできた小さな隙間に美月センパイの声が落ちていく。寂しくて優しい声。私の大好きな美月センパイの声。
私は首を横に振ってから、落ちてしまったその音を、その呼吸を、思いっきり吸い込んだ。鼻の奥から広がるジャスミンの香りが私の体温を上げていく。甘い甘い花の香り。それは一度触れてしまったら忘れることはできない。
「じゃあ、いつものでいいのでしてください」
私は赤いブランケットの下、スカートのポケットへと手を入れる。
取り出した二本のリップクリームを繋いだ視線の真ん中に持っていく。
選択肢の中にバニラを入れたのは私なりの意思表示だ。
「どっちにしますか?」
「……ジャスミンで」
薄い唇が一度隙間を見せてから丸く伸びる。
「どうぞ」
美月センパイの細い指がピンク色の蕾と小さな白い花が描かれた方をつまむ。するりと手の間から抜けていくその感覚にチクッと胸が痛む。美月センパイはいつものようにクスッと小さく笑い、「ごめんね」と私の瞳を覗き込んだままリップクリームの蓋を外した。
薄く香るのはバニラではなくジャスミンの花。
美月センパイが私とは違う香りを塗って笑う。透明な光が柔らかな弧を描き、微かに空気を揺らす。
「みのり」
名前を呼ばれた、それだけで。
私の中に流れていた香りが開く。外からも内からも私は美月センパイの香りで満たされる。
吸い込まれそうなほど深い色の瞳に息が止まる。
おでこに触れた指先は少し冷たくて。
優しく前髪を上げる動きがくすぐったくて。
瞼を閉じていても感じられる美月センパイの呼吸に胸が痛くなる。
ふわりと撫でるように口づけられた先から熱が染み込む。
「……美月センパイ、手は冷たいのに唇はあったかいですよね」
確かめるように自分のおでこに触れてみると、そこだけぺたりとリップクリームの跡が残っていた。
「それはみのりもでしょ?」
ふにっと美月センパイの人差し指が私の唇の上で跳ねた。
*
――美月センパイと出会ったあの雨の日。
家に帰ってから折り畳み傘を細かく調べてみたけれど、おかしなところはひとつもなかった。しっかりと水気をふき取った布地には白い花の刺繍が浮かんでいる。骨のつなぎ目も、手に持った感触も、いつもの私のお気に入りのままだった。
「これ、手品っていうレベルなの?」
骨が折れていたという記憶の方が間違っているのだろうか、という気すらしてしまう。最初から壊れてなんていなくて、私の勘違いだった。そう言われた方が納得できる。でも、傘が壊れたと知ったときの胸の苦しさは、あの瞬間の心臓をぎゅっと掴まれるような痛みは、はっきりと思い出せる。
「……萱白美月センパイ」
自動ドアに遮られたうしろ姿が浮かぶ。身長は私よりも高かったから160センチくらいかな。まっすぐ伸びた黒髪は制服の襟が隠れるくらいの長さで。腕も脚もすらりと細くて。白い肌にはどこにも日焼けの痕がなくて。
――キレイな人だったな。
「萱白センパイ。……美月センパイ」
リンと口の先で鈴が鳴った、気がした。
すっと息を吸い込むとイ草の匂いがする。今まで過ごしてきた自分の部屋は白いフローリングの床が明るい洋室だったけど。引っ越してからは畳の敷かれた和室になった。使っていたベッドをそのまま持ってきたものの、似合っているとは言い難く、その存在感が決して広くはない空間を圧迫していた。低くなった天井に向けて開いた傘をクルクルと回しながら、「美月センパイ」の名前の響きを繰り返す。私は舌の上で飴を転がすように、溶けないその甘さをずっと味わっていた。
それからすぐに夏休みが始まって、気づけば私はクラスメイトよりも一つ上の学年である美月センパイとばかり遊んでいた。遊ぶと言っても娯楽施設なんて近所にはないから、基本は美月センパイの部屋で宿題をしたり、好きな本を持ち寄って読みあったり、そんな感じだったけど。
美月センパイのとなりは不思議と居心地が良かった。言葉のせいもあるとは思う。だけどそれだけじゃないとも思う。声も、香りも、空気も、美月センパイを形作る全部がふわふわと温かくて胸がキュッとするのだ。
その日もいつも通りふたりで宿題を片付けていた。初めこそ緊張していた私だったけど。今ではすっかり慣れてしまった。この地域にしては珍しい洋風の建物。建てられてからあまり時間は経っていないのだろう。クリーム色の壁もオレンジの屋根も汚れてはいない。ダークブラウンで統一された美月センパイの部屋は大人っぽくて、置かれた小物は可愛らしくて、全部が「美月センパイ」らしかった。色合いは違うけれど、以前の自分の部屋の雰囲気にどこか似ている気がして。その懐かしさと、部屋全体に薄く流れる花の香りが私を緩ませた。
反対に自分の家になったはずの場所はいつまで経っても慣れない。畳の匂いとお線香の香り。「ただいま」というより「遊びに来たよ」と声をかけたくなる。馴染めない空気は家の中だけじゃない。町も学校もクラスも、どこにいても自分は「よそもの」だと思わされる。
――ここ、だけだった。
ジャスミンの香りが昔から好きだったわけではないけれど。不思議と安心する。美月センパイの何かに触れられただけで、泣きたくなるくらい心が柔らかくなってしまう。
「みのり?」
どうかした、と軽く傾けられた顔が訊いていた。
エアコンの風に冷えたはずの肌の内側からじわりじわりと熱が出てこようとする。
「わからない問題でもあった?」
ローテーブル越しに見つめられ、私の手元を覗き込もうと美月センパイが上半身を乗り出す。ゴムの中に入れてなかった髪がするりとノートに影となって落ちる。
たったそれだけ。
触れられたわけでも、かすめたわけでもない。
ただ目の前で、黒髪が細く流れた、だけ。
それだけなのに私はシャーペンを握る手に力を込めていた。
――触れてみたい。
本能にも似た衝動的な想いが湧き上がる。その髪に、その肌に、その体温に、触れてみたい。
それは唐突に。でも、きっと生まれるべくして生まれた。とても自然な感情。
――だからこそ、こわい。
自分の中に生まれた、紛れもない自分の、自分だけの本心。それに突き動かされるのは、流されてしまうのは、こわい。
だけど。
――私は美月センパイのことが好きなんだ。
はっきりとした形となって私の目の前に現れてしまったから。
気づいてしまった。自覚してしまった。もう元には戻れない。気づかないフリも、知らないフリも、もうできない。触れてしまった自分の熱をなかったことにはできない。臆病なくせに。傷つくのがこわいくせに。わずかな期待にかけてしまう自分がいる。手に入れたいと、強く願う自分が出てきてしまう。
欲望と恐怖と、期待と不安と。混ざり合う感情に溺れてしまいそうだった。
沸き立つ水面に、それでも、と祈りにも似た想いが一筋の光となって走る。それはあの雨の日の水たまりのように。まっすぐ伸ばされ、対岸へと届く。
「……好きです」
零れ落ちたのは無防備な口の先から。飛び出た言葉の殻は空気に触れた瞬間に壊れる。シャボン玉が目の前で弾けて消える。残されたのは目には見えない想い。想いが言葉に。言葉が文字に。文字が音に。決して捕まえることのできない速さで変化していく。余韻だけが花の香りの中に浮かび、浮かんだそばから溶けて消えていく。
「え」
目の前で動いた唇に、続く言葉に、こわくなった私は立ち上がった。
「ごめんなさい! 今日は帰ります」
テーブルの上に広げていた宿題を乱暴にトートバッグに詰め込んで、私は美月センパイを振り返ることなく部屋を飛び出した。
美月センパイは追いかけてはこなかった。
それがよかったのか、悲しかったのか。
私は手に握った日傘を開くこともできずにただひたすら走っていた。
閉じきれなかった瞼の奥から溢れ出る涙が汗よりも先に頬を流れていく。降り注ぐ蝉の声も、ぶわぶわと膨らみ続ける蒸し暑さも、突き刺すような日差しも何も感じなかった。あるのは体の中心から広がり続ける痛みだけ。美月センパイの名前を呼ぶ自分の声だけ。
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