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14.真実の青
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浮かび上がった石板に、タイドは魔力を通す。
すると、壁が開いて小さな部屋に出た。
「やはり、これじゃあ行き止まりだろう?」
「中央に魔導陣がある。いきなさい、ミスティ」
その言葉が「行きなさい」なのか「生きなさい」なのかは、言ったタイド自身にも分からなかった。
「あなたはどうするんだ?」
「……もう、疲れた。私は……きみと違って、きちんと、死ねるんでね。ルーファ・カルテム」
ミスティが言葉を返すより早く、その向こうにいたタイドの姿が視界から消える。
二人を分かつ運命そのもののように、石壁が音もなく再構築されていた。
直後、爆音が壁の奥から響き、部屋が不気味なほど静かに揺れた。
ミスティは、その場に立ち尽くす。
その肩を、ダスクが叩いた。
「行こう、ミスティ」
「……ああ」
二人は部屋の中央に進み、魔導陣に魔力を流した。
すると、壁が開いて小さな部屋に出た。
「やはり、これじゃあ行き止まりだろう?」
「中央に魔導陣がある。いきなさい、ミスティ」
その言葉が「行きなさい」なのか「生きなさい」なのかは、言ったタイド自身にも分からなかった。
「あなたはどうするんだ?」
「……もう、疲れた。私は……きみと違って、きちんと、死ねるんでね。ルーファ・カルテム」
ミスティが言葉を返すより早く、その向こうにいたタイドの姿が視界から消える。
二人を分かつ運命そのもののように、石壁が音もなく再構築されていた。
直後、爆音が壁の奥から響き、部屋が不気味なほど静かに揺れた。
ミスティは、その場に立ち尽くす。
その肩を、ダスクが叩いた。
「行こう、ミスティ」
「……ああ」
二人は部屋の中央に進み、魔導陣に魔力を流した。
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