異世界に落っこちたら溺愛された

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本編

これからのこと

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なんやかんやあって僕達は朝ごはんを食べ終わり今後について話し合うことにした。


僕がこっちの世界の常識を身につけてある程度生活できるまでレオンさんの邸にお世話になることになった。言葉と文字はなぜか理解できていたので読み書きは大丈夫だろう。そしてもう1つ、レオンさんは聖騎士団団長としての仕事もあり僕に付きっきりでいれるわけもないので信頼のおける家令のセバスさんに僕が異世界人だと言うことを伝えた。聞いたセバスさんは驚いてはいたもののすぐに「1人違う世界で不安でお辛かったでしょう」と言ってくれたことが嬉しくてちょっと泣いてしまった。泣いたのが恥ずかしくてごしごし目を擦る




「こらアサヒ、そんなに擦ったら目が腫れてしまう」

「んっ…あぅ…」



涙をレオンさんにそっと拭われぎゅっと抱き寄せられ背中をトントン優しく叩いてくれた。




「家庭教師はセバスがやってくれることになった。」

「セバスさんが?」




涙を拭かれながら顔をあげてレオンさんをみる



「あぁ、学生時代の俺にもセバスは勉強を教えてくれていた。丁寧に分かりやすく教えてくれるだろう」

「わぁ…!楽しみだなぁ ありがとうございます」

「いえいえ、こちらこそアサヒ様にお教えできること嬉しく思います。よろしくお願い致しますね」



レオンさんに抱きしめられて座るソファの近くに立つセバスさんに向けてお礼を言うと、セバスさんも笑ってお礼を返してくれる。



「それでアサヒ、話が変わるんだが一度国王陛下と謁見してもらいたいんだ…いいだろうか?」

「こ、国王…陛下と謁見…?」

「あぁ、アサヒがこちらの世界に落ちてきて保護していることを俺の父上から国王へ話がいっている」

「えっと…僕、礼儀とか作法とか…」

「大丈夫だ。国王は真面目で厳格だがとてもお優しい方だ。それに国王なら異世界に関することを知っているかもしれない」

「…レオンさんも一緒にいてくれますか?」

「…!あぁ、一緒にいよう」

「それなら、謁見します…」

「ありがとうアサヒ。ではセバス父上に手紙を、1週間後に謁見する。それと仕立て屋を今から読んでくれ」

「かしこまりました。」




そう言うとセバスさんは部屋を出ていく。仕立て屋さんを呼んだのは謁見する時の正装を作るためらしい…1週間でできるのかな…それより1週間後に国王陛下と謁見…大丈夫かな僕…なんてこと考えてるとレオンさんは僕のほっぺたを大きな手で優しくて包み込み顔を上にあげる。


ちゅっと優しく唇が重なり直ぐに離れるキスを何回か繰り返され僕が真っ赤な顔でとろとろになったらレオンさんの舌が口内に入ってきて僕の舌を絡めとる。




「んっ…ふぁっあっ…まっ…てぇ」

「待たない アサヒの口は甘くてずっとキスしていたいくらいだ」



ストレートな言葉に顔に熱が集まる
レオンさんとのキス…頭がぽわぽわする…


ちゅっと音を立てて唇が離れる。



「俺も一緒に行くんだからそんなに気負わなくていい」

「…ひゃい」


さすがレオンさん僕が何で悩んでるのかお見通しだ。レオンさんにほっぺたをむにむに撫でられていたから変な声で返事を返す。そして今から来る仕立て屋さんとレオンさんに「あれもいいな、この色も捨てがたい」と着せ替え人形になることはまだ僕は知らない…


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