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※第八話 薄桃色のうなじ
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じゅぽっ、じゅじゅっ、じゅるるるっ。
「んっ、んんんっ……うぷぅっ、んっ、んっ……んんっ」
「ゆりえさん……すごい気持ちいい……どこでそんなの覚えたの?」
ちゅぽん、と肉棒から口を離したゆりえが、持ち主を見上げる。
てろん、と唇から糸を引いた唾液を手の甲でぬぐいながら、小さく首を振った。
「どこでなんて……そんなの、ないです……ただ……」
「ただ?」
「あなたには……良治さんには、いっぱい感じてもらいたいから……」
じゅぶじゅぶじゅぶっ、と唾液が絡んだ独特の音を立てて、ゆりえは肉竿を深く咥え込んだ。
刺激を受けた男根から痺れるような快感が身体中にビリビリと拡がる。
音を立てて刺激されると快感が何倍も得られるのはなぜだろう。
目を閉じて肉棒をしゃぶっている彼女は、良治に快感を与えている自分自身に陶酔しているように見える。
ぎこちないフェラチオである。
しかし、仕草や手付き、艷やかな声はネットや雑誌に書かれているテクニックとは違うことがわかる。
男根に絡みつく舌と、壊れ物でも扱うかのような、やわらかな手指の力加減。
良治の膝が快感でびくん、とするたびに見上げる、しっとり潤んだ瞳。
ただ『相手に尽くしたい』という想いが彼女から伝わって来て、手慣れた女性のテクニックでは到底得られない快感が、肉竿を通して身体に広がっていく。
「んっ、んっ、んんんっ……んっ、んんんっ、んっ、んむぅっ」
「あはぁ……ゆりえさん……くぅぅぅっ」
じゅっ、ぢゅぷぷっ、ちゅぱちゅぱっ、ちゅぽっ。
「良治さん、すごい感じてます……もう……出ちゃいそう?」
「う……うん……これ以上、激しくされると……あああっ」
「嬉しい……私でも、こんなに感じてくれる人がいてくれる……いっぱい、気持ちよくなって」
優しく艷やかな笑みを浮かべて、見上げるゆりえを健気で愛おしいと良治の心から感じた。
身体の奥底からじんわりと暖かくなった瞬間、下腹部に快感電流が流れた。
良治の射精が近いと察したゆりえは、唾液をたらした男根を激しくしごき始めた。
ずりゅっ、ずずずっ、ずりゅりゅりゅりゅっ。
「わ、わぁぁぁぁっ……ゆりえさんっ、ゆりえさんっ! も、もうっ……ううううっ」
「あああ……良治さん……すごくエッチな顔してる……我慢しないで出して……私、良治さんなら大丈夫だから」
手のしごきに加えて、再びゆりえはカチカチの肉棒を口にふくんでしゃぶりだした。
さらなる射精感が良治の身体中を駆け巡り、もはや押し留めることは限界であった。
ちゅぱちゅぱっ、ちゅちゅちゅっ、じゅじゅじゅっ、じゅぽっ。
「んんんっ、んんんっ、んっ、んっ」
ずりゅりゅりゅっ、ずずずっ、くちゅくちゅくちゅ。
「うううっ、ゆりえさん……ほんと、もう……うううっ、で、出る!!」
「んんんっ……んっ……!!!」
下腹部が熱く弾けたと感じた瞬間、精液がゆりえの口の中に勢いよく飛び散っていった。
彼女は目を見開いて驚いた表情をのぞかせたが、それもつかの間で、精液がどくどくと溢出るのを感じると、目を薄く開けて男根をしっかりと咥えていた。
びゅくびゅくと精液が放出されている間、まるで時が止まったかのように、キッチンは静まり返る。
「……んんっ……ん」
「うううっ……ゆりえさん……俺、すげえ出ちゃった……」
しだいに男根のひくつきが収まってきたのを見計らったゆりえは、口をすぼめて男の精を搾り取っていくと、ゴクリと飲み下した。
ちゅぽっと口から肉竿を引き抜くと、名残惜しそうに亀頭にキスを繰り返した。
「ゆりえさん……ありがとう……こんなに気持ちいいの、久しぶりだ」
「んちゅっ……久しぶりだなんて……なんか悔しい」
「ごめんごめん……でも、こんな腰が砕けそうになるほど気持ちよくしてくれたの、ゆりえさんが初めてだよ」
「だって、良治さん、いつも私に一生懸命してくれてたじゃない」
「うん……ゆりえさん、嬉しそうにニコニコするとすごく素敵だったから、少しでも喜んでもらいたかったんだ……」
デートのたび、彼女の好きな美術館はもちろん、喜んでもらえそうなスポットやイベントを探して誘った。
少女のようにはしゃぎはしなかったが、嬉しい気持ちは並んで歩いていて伝わった。
結婚相談所で彼女を紹介された時、ゆりえの蔭のある表情に、光を当ててあげたらどんなに素敵な顔だろう、と真剣に思ったものだ。
良治はかがんで、ゆりえと同じ目線で彼女の赤らんだ顔を覗き込む。
「り、良治さん……どうしたの?」
「いや……気持ちよくて、腰が砕けた……」
「続き……ベッドにしましょうか……私も……感じすぎちゃって」
消え入りそうな声でベッドに誘うゆりえの足元には、水滴の後があり、その元は股間の秘所であった。
良治が見ている間にも、もじもじと揺する太ももの根本から、ぽたぽたと雌の蜜が床に滴っている。
フェラチオで男根を感じ、良治の喘ぎ聞いて興奮が高まり、精液を飲み下したことで、良治と同じく力が抜けてしまったのだろう。
喘ぎが落ち着いてくると、火照りが少しずつ冷めてきた。部屋が暖かいとはいっても真冬である。
良治はよろよろと立ち上がると、手を差し伸べてゆりえを立たせて自室の奥にしつらえたベッドに導く。
手を繋いだままベッドに座り、どちらから求めることなく唇を重ねた。ついばむようなキスの後、徐々に重ねる時間が増していき、ねっとりと舌と唾液をからめ合う。
繋いでいた手はギュッと握りしめられ、もう片方の腕はお互いの背中に伸び、密着度を高めていく。
「んんんっ……んっ……はぁ」
湿った吐息と同時に唇を離すと、粘液の糸が伸びた。
お互いの視線が合う。はにかみながら、ゆりえがこくりとうなずいた。
良治はするすると彼女の背後にまわり、後ろからふわりと抱きしめ、うなじから肩口、背中の真ん中にキスを重ねていく。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅちゅっ。
音を立ててキスをするたび、びくっびくっ、と女体は跳ね上がる。
良治の回した腕に、添えられた細くしなやかな指が食い込んでいく。
「ゆりえさんの……うなじ……すごい色っぽい」
「んんんっ!! ……んっ……あんんんっ!! やぁん、感じちゃうっ……あっ、いいぃっ」
キスを続けながら、手がたわわなバストを抱える。
もきゅもきゅと揉みしだくと、びくんびくんと感じながら、身をよじって良治の愛撫をねだった。
「ゆりえさんのおっぱい……柔らかくて……気持ちいい……最高だ」
「やぁっ……そんな恥ずかしい……でも……」
「でも?」
「っと……って……くだ……い」
「え? 聞こえないよ」
「ひゃん!! お耳に息を吹きかけないでぇ……んんんっ!! ……ね、ねえ……お、おっぱい……もっと、もみもみしてください」
「じ、自分から……なんてエッチなんだ、ゆりえさん」
「やぁん……だって……好きな人に触られるの、気持ちいいんだもん……あんんっ」
背中越しにゆりえの卑猥なおねだりを聴いた良治は、さらに興奮が増して身体が上気していくのを自覚した。
そして、快楽によって、ゆりえの理性が弾け飛びそうなことも感じていた。
(ゆりえさんが、こんなにも俺を想ってくれているなんて……たくさんイカせてあげるんだ)
ゆりえは身も心も良治に委ねようとしている。
背中を伝って彼女の気持ちと熱が肌で感じられ、良治はゆりえの身体のあちこちにキスの雨を降らせながら、激しくバストを愛撫する。
まさぐっていた指に、びんびんに勃起した乳首が触れた。夢中でつまみ、絶妙な力加減でくりくりといじりまわす。
もにゅもにゅっ、むにゅにゅっ、くりくりっ。
「んあぁぁぁっ!! 感じちゃうっ、かんじちゃうよぅ……乳首、すごい気持ちいいっ!! あんんんっ」
「乳首、すっごい感じるんだね……カチカチではち切れそうだ」
「ああああっ!! 良治さんだからだよぅ……りょうじさんっ……すきっ」
ぴくぴくと彼女の跳ね上がる周期が早くなってきた。雌の昂りがピークに近いのだろう、腕に食い込んでいた指はさらにぎゅっと掴んでいる。
良治は無意識に双丘を揉みしだいている片方の手を下腹部に這わせ、陰毛の茂る秘所に触れる。すでに雌の蜜でべしゃべしゃであった。
「ひあぁぁぁぁっ!!」
ゆりえは大きくのけぞった。
良治の指が、コリコリの肉芽を探り当てたからである。
「んっ、んんんっ……うぷぅっ、んっ、んっ……んんっ」
「ゆりえさん……すごい気持ちいい……どこでそんなの覚えたの?」
ちゅぽん、と肉棒から口を離したゆりえが、持ち主を見上げる。
てろん、と唇から糸を引いた唾液を手の甲でぬぐいながら、小さく首を振った。
「どこでなんて……そんなの、ないです……ただ……」
「ただ?」
「あなたには……良治さんには、いっぱい感じてもらいたいから……」
じゅぶじゅぶじゅぶっ、と唾液が絡んだ独特の音を立てて、ゆりえは肉竿を深く咥え込んだ。
刺激を受けた男根から痺れるような快感が身体中にビリビリと拡がる。
音を立てて刺激されると快感が何倍も得られるのはなぜだろう。
目を閉じて肉棒をしゃぶっている彼女は、良治に快感を与えている自分自身に陶酔しているように見える。
ぎこちないフェラチオである。
しかし、仕草や手付き、艷やかな声はネットや雑誌に書かれているテクニックとは違うことがわかる。
男根に絡みつく舌と、壊れ物でも扱うかのような、やわらかな手指の力加減。
良治の膝が快感でびくん、とするたびに見上げる、しっとり潤んだ瞳。
ただ『相手に尽くしたい』という想いが彼女から伝わって来て、手慣れた女性のテクニックでは到底得られない快感が、肉竿を通して身体に広がっていく。
「んっ、んっ、んんんっ……んっ、んんんっ、んっ、んむぅっ」
「あはぁ……ゆりえさん……くぅぅぅっ」
じゅっ、ぢゅぷぷっ、ちゅぱちゅぱっ、ちゅぽっ。
「良治さん、すごい感じてます……もう……出ちゃいそう?」
「う……うん……これ以上、激しくされると……あああっ」
「嬉しい……私でも、こんなに感じてくれる人がいてくれる……いっぱい、気持ちよくなって」
優しく艷やかな笑みを浮かべて、見上げるゆりえを健気で愛おしいと良治の心から感じた。
身体の奥底からじんわりと暖かくなった瞬間、下腹部に快感電流が流れた。
良治の射精が近いと察したゆりえは、唾液をたらした男根を激しくしごき始めた。
ずりゅっ、ずずずっ、ずりゅりゅりゅりゅっ。
「わ、わぁぁぁぁっ……ゆりえさんっ、ゆりえさんっ! も、もうっ……ううううっ」
「あああ……良治さん……すごくエッチな顔してる……我慢しないで出して……私、良治さんなら大丈夫だから」
手のしごきに加えて、再びゆりえはカチカチの肉棒を口にふくんでしゃぶりだした。
さらなる射精感が良治の身体中を駆け巡り、もはや押し留めることは限界であった。
ちゅぱちゅぱっ、ちゅちゅちゅっ、じゅじゅじゅっ、じゅぽっ。
「んんんっ、んんんっ、んっ、んっ」
ずりゅりゅりゅっ、ずずずっ、くちゅくちゅくちゅ。
「うううっ、ゆりえさん……ほんと、もう……うううっ、で、出る!!」
「んんんっ……んっ……!!!」
下腹部が熱く弾けたと感じた瞬間、精液がゆりえの口の中に勢いよく飛び散っていった。
彼女は目を見開いて驚いた表情をのぞかせたが、それもつかの間で、精液がどくどくと溢出るのを感じると、目を薄く開けて男根をしっかりと咥えていた。
びゅくびゅくと精液が放出されている間、まるで時が止まったかのように、キッチンは静まり返る。
「……んんっ……ん」
「うううっ……ゆりえさん……俺、すげえ出ちゃった……」
しだいに男根のひくつきが収まってきたのを見計らったゆりえは、口をすぼめて男の精を搾り取っていくと、ゴクリと飲み下した。
ちゅぽっと口から肉竿を引き抜くと、名残惜しそうに亀頭にキスを繰り返した。
「ゆりえさん……ありがとう……こんなに気持ちいいの、久しぶりだ」
「んちゅっ……久しぶりだなんて……なんか悔しい」
「ごめんごめん……でも、こんな腰が砕けそうになるほど気持ちよくしてくれたの、ゆりえさんが初めてだよ」
「だって、良治さん、いつも私に一生懸命してくれてたじゃない」
「うん……ゆりえさん、嬉しそうにニコニコするとすごく素敵だったから、少しでも喜んでもらいたかったんだ……」
デートのたび、彼女の好きな美術館はもちろん、喜んでもらえそうなスポットやイベントを探して誘った。
少女のようにはしゃぎはしなかったが、嬉しい気持ちは並んで歩いていて伝わった。
結婚相談所で彼女を紹介された時、ゆりえの蔭のある表情に、光を当ててあげたらどんなに素敵な顔だろう、と真剣に思ったものだ。
良治はかがんで、ゆりえと同じ目線で彼女の赤らんだ顔を覗き込む。
「り、良治さん……どうしたの?」
「いや……気持ちよくて、腰が砕けた……」
「続き……ベッドにしましょうか……私も……感じすぎちゃって」
消え入りそうな声でベッドに誘うゆりえの足元には、水滴の後があり、その元は股間の秘所であった。
良治が見ている間にも、もじもじと揺する太ももの根本から、ぽたぽたと雌の蜜が床に滴っている。
フェラチオで男根を感じ、良治の喘ぎ聞いて興奮が高まり、精液を飲み下したことで、良治と同じく力が抜けてしまったのだろう。
喘ぎが落ち着いてくると、火照りが少しずつ冷めてきた。部屋が暖かいとはいっても真冬である。
良治はよろよろと立ち上がると、手を差し伸べてゆりえを立たせて自室の奥にしつらえたベッドに導く。
手を繋いだままベッドに座り、どちらから求めることなく唇を重ねた。ついばむようなキスの後、徐々に重ねる時間が増していき、ねっとりと舌と唾液をからめ合う。
繋いでいた手はギュッと握りしめられ、もう片方の腕はお互いの背中に伸び、密着度を高めていく。
「んんんっ……んっ……はぁ」
湿った吐息と同時に唇を離すと、粘液の糸が伸びた。
お互いの視線が合う。はにかみながら、ゆりえがこくりとうなずいた。
良治はするすると彼女の背後にまわり、後ろからふわりと抱きしめ、うなじから肩口、背中の真ん中にキスを重ねていく。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅちゅっ。
音を立ててキスをするたび、びくっびくっ、と女体は跳ね上がる。
良治の回した腕に、添えられた細くしなやかな指が食い込んでいく。
「ゆりえさんの……うなじ……すごい色っぽい」
「んんんっ!! ……んっ……あんんんっ!! やぁん、感じちゃうっ……あっ、いいぃっ」
キスを続けながら、手がたわわなバストを抱える。
もきゅもきゅと揉みしだくと、びくんびくんと感じながら、身をよじって良治の愛撫をねだった。
「ゆりえさんのおっぱい……柔らかくて……気持ちいい……最高だ」
「やぁっ……そんな恥ずかしい……でも……」
「でも?」
「っと……って……くだ……い」
「え? 聞こえないよ」
「ひゃん!! お耳に息を吹きかけないでぇ……んんんっ!! ……ね、ねえ……お、おっぱい……もっと、もみもみしてください」
「じ、自分から……なんてエッチなんだ、ゆりえさん」
「やぁん……だって……好きな人に触られるの、気持ちいいんだもん……あんんっ」
背中越しにゆりえの卑猥なおねだりを聴いた良治は、さらに興奮が増して身体が上気していくのを自覚した。
そして、快楽によって、ゆりえの理性が弾け飛びそうなことも感じていた。
(ゆりえさんが、こんなにも俺を想ってくれているなんて……たくさんイカせてあげるんだ)
ゆりえは身も心も良治に委ねようとしている。
背中を伝って彼女の気持ちと熱が肌で感じられ、良治はゆりえの身体のあちこちにキスの雨を降らせながら、激しくバストを愛撫する。
まさぐっていた指に、びんびんに勃起した乳首が触れた。夢中でつまみ、絶妙な力加減でくりくりといじりまわす。
もにゅもにゅっ、むにゅにゅっ、くりくりっ。
「んあぁぁぁっ!! 感じちゃうっ、かんじちゃうよぅ……乳首、すごい気持ちいいっ!! あんんんっ」
「乳首、すっごい感じるんだね……カチカチではち切れそうだ」
「ああああっ!! 良治さんだからだよぅ……りょうじさんっ……すきっ」
ぴくぴくと彼女の跳ね上がる周期が早くなってきた。雌の昂りがピークに近いのだろう、腕に食い込んでいた指はさらにぎゅっと掴んでいる。
良治は無意識に双丘を揉みしだいている片方の手を下腹部に這わせ、陰毛の茂る秘所に触れる。すでに雌の蜜でべしゃべしゃであった。
「ひあぁぁぁぁっ!!」
ゆりえは大きくのけぞった。
良治の指が、コリコリの肉芽を探り当てたからである。
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