~神のミスで転移したんですけど勇者が弟子にしてくださいと言ったので弟子にしてみた~

ユリカ

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◆◇カルン村二日目◆

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                   ◆◇カルン村二日目◆◇




ワープでカルン村の宿の部屋に戻ってきた俺は部屋を出て隣のリリオネ達の部屋をノックした。
「居ないのか…?」
と俺は言って部屋に戻ろうとした。
「カズキ?何してるぴょん?」
とキィィと言って部屋の扉が開きラビの声が聞こえた。振り返るとラビが部屋から出てきて立っていた。髪の毛が濡れていて顔が火照っているのでお風呂上がりなんだろう…
「リリオネとチサはどうした?」
「まだお風呂に入っているぴょん 私は先に出てきたぴょん」
「そうか…ん?どこかに行くのか?」
と俺は出かける時の格好をしているラビにそう聞く。
「リリオネとチサにプレゼント貰ったぴょん!だから私もプレゼントしたいぴょん!」
「なるほど…て今から買いに行くのか?」
ラビは“そうだぴょん!”っと言ってこくんと頷く。
「へぇ…でも何買うんだ?」
「リリオネとチサからはアクセサリーとポーチとハンカチを貰ったぴょん!だから私は得意分野の料理で私の村の郷土料理を沢山作って食べてもらうぴょん!勿論カズキにも食べてもらうぴょんよ!」
とぴょこぴょこと耳を動かしてそうラビは嬉しそうに言う。
それは楽しみだ ラビの料理は美味しいからな!リリオネとチサも凄く喜ぶだろうな
「そうか、楽しみに待ってるぞ」
と俺は言って笑いポンッポンッと頭を撫でる。
「じゃぁ行ってくるぴょん!」
と言ってラビは一階に降りて行った。
俺はその後ろ姿を見送った後部屋に戻った。

その日の夜はラビが宿屋の台所を借りて郷土料理を振舞ってくれた。
「郷土料理のカーレ、ギョーザ、チャーハン、ナンぴょん!」
「どう見ても地球の料理だよなだな…」
「ですね…でも情報としてしか無かったので楽しみです!」
とチサは料理を見てそう言っている。
「師匠美味しそうですね!」
とリリオネもキラキラと目を輝かせて早く食べたいと言う顔をしている。
なぜこの組み合わせなんだ…そもそも中華料理とインド料理って合うのか…まぁ…食べるか
「じゃぁ…食べるか!」
「「「いただきます!「キュイ!」」」」
「召し上がれぴょん!」
と俺達は料理を食べていく。
うん…意外と合った…ちょっと地球とは味が違っているからなのか?
クアリスはナンを頬張っている。喉に詰まらせるなよ…
「ギュイ!?」
「ほんとに詰まらせやがった!クアリス水だ!」
と俺は慌ててコップに入った水を渡す。
「キュイ~…」
「慌てて食べるからだぞ…誰も取らねぇからな」
と俺はクアリスに言って撫でてやる。
「さて…明日の予定を決めるか」
と俺は話を切出す。
「それで師匠明日は何するのですか?」
「そうだなぁ…まずは出発の為の荷造りをしてその後ラビの知り合いの人の所に行って昼過ぎに出発だな 夕方位にはラビの村に着くだろ?」
とラビの方を見てそう聞くとラビは“着くぴょん!”と言った。
「後情報収集だな 王様から怪しい集団の名前を聞いてきたぞ『黒の邪神者』と言うらしい」
「いかにもって名前ですね…」
「黒の…邪神者…」
「怖そうな名前ぴょん…」
「孤児ばかりを狙って連れ去っているらしい…」
「「「酷いです(ぴょん!)!」」」
「あぁ…だから奴らが何かする前に止めるぞ」
「「「絶対止めましょう!」(止めるぴょん!)」」
とチサ、リリオネ、ラビは声を合わせてそう言う。
「そんじゃぁ…明日に備えて早く寝るか!」
俺達は明日に備えて早く寝ることにした。

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ラビの郷土料理は中華とインド料理って合うのかなぁ~と思って書いてみました!
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