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5話
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ギルドを出た後、魔王の時からよく泊まりに来ていた宿に入り部屋が空いているか聞いた。
「よっ!クラリス部屋空いているか?」
と店番をしているクラリスにカイは言った。
「あっ!カイさん!部屋は空いていますよ」
と営業スマイルを絶やさないクラリスがそう言ったので何日か泊まることにした。
鍵を受け取り部屋に向かった。
色々な事がありカイはベットに横になるなり眠ってしまった。
~~~~~~~魔王城~
「あのバカ魔王がーーー!勝手にターメリ様に魔王継承式をして、出ていっただと!?」
とセバーヌは魔王様の職務室から魔力が使われるのを感じ急いで行ってみるとそこにはポカーンと突っ立っているターメリ様がいて魔王様は居らずターメリ様から話を聞いた後そう叫んだ。
「衛兵!直ぐに他の幹部を呼んできてください!!大至急です!!」
と叫びを聞きつけて駆けつけてきた衛兵にセバーヌはそう言った。
衛兵は“分かりました!!”と言って他の幹部を呼びにいった。
「ターメリ様、あのバカ魔王は貴方に継承式をした後この窓から逃げていったのですね?」
と再度ターメリに窓を指さして確認をとる。
「はい、魔王様は“これからはお前が魔王だ!頑張れよ!”と言って出ていってしまわれました。」
とターメリもそう言う。
すると複数の足音がこちらに近づいているのを感じたセバーヌは扉の方を向いた。
バン!!
「魔王が居なくなったって本当か!!」
「魔王様が居なくなられたのですか?」
「魔王様が居なくなったのは本当かい?」
「魔王居なくなったの?」
とガラージュ、リリィ、会議には戦争の指揮官として出向いていて来ていなかったガラ、マリーの順でセバーヌに一声に聞いてきた。
「本当です…あのバカ魔王が居なくなりました。それとガラとマリーも帰ってきていたのですか…お疲れ様でした」
とガラとマリーを見てセバーヌはそう言った。
「どうするんだい?魔王がこの子になってしまったんだよね?」
とターメリを指さしながらガラは言う。
「それよりも国民にはどのように伝えればいいのでしょか…」
とセバーヌも質問をする。
幹部達は腕を組んだり顎に手を当てて考えていた。ターメリはそれを呆然と見ていた。
「こうなったら…ターメリ様に魔王をやってもらうしかありませんね…」
とターメリを見ながら幹部達に言う。
「そうだな…」
「そうですね…」
「そうだね…」
「うん……」
と幹部達はそれぞれに同意をする。
「ターメリ様、これより貴方様がこの国の魔王です。明日には国民に公表します。よろしいですね?」
とセバーヌはターメリに聞く。
「分かりました。明日までに演説の準備をしておきます。」
「ありがとうございます…リリィこれから少しの間私は魔王城を出ます。その間宜しくお願いします」
とセバーヌは言って部屋を出て行った。
カイはまだ知らない…怒り狂ったセバーヌが近づいていることを………
「よっ!クラリス部屋空いているか?」
と店番をしているクラリスにカイは言った。
「あっ!カイさん!部屋は空いていますよ」
と営業スマイルを絶やさないクラリスがそう言ったので何日か泊まることにした。
鍵を受け取り部屋に向かった。
色々な事がありカイはベットに横になるなり眠ってしまった。
~~~~~~~魔王城~
「あのバカ魔王がーーー!勝手にターメリ様に魔王継承式をして、出ていっただと!?」
とセバーヌは魔王様の職務室から魔力が使われるのを感じ急いで行ってみるとそこにはポカーンと突っ立っているターメリ様がいて魔王様は居らずターメリ様から話を聞いた後そう叫んだ。
「衛兵!直ぐに他の幹部を呼んできてください!!大至急です!!」
と叫びを聞きつけて駆けつけてきた衛兵にセバーヌはそう言った。
衛兵は“分かりました!!”と言って他の幹部を呼びにいった。
「ターメリ様、あのバカ魔王は貴方に継承式をした後この窓から逃げていったのですね?」
と再度ターメリに窓を指さして確認をとる。
「はい、魔王様は“これからはお前が魔王だ!頑張れよ!”と言って出ていってしまわれました。」
とターメリもそう言う。
すると複数の足音がこちらに近づいているのを感じたセバーヌは扉の方を向いた。
バン!!
「魔王が居なくなったって本当か!!」
「魔王様が居なくなられたのですか?」
「魔王様が居なくなったのは本当かい?」
「魔王居なくなったの?」
とガラージュ、リリィ、会議には戦争の指揮官として出向いていて来ていなかったガラ、マリーの順でセバーヌに一声に聞いてきた。
「本当です…あのバカ魔王が居なくなりました。それとガラとマリーも帰ってきていたのですか…お疲れ様でした」
とガラとマリーを見てセバーヌはそう言った。
「どうするんだい?魔王がこの子になってしまったんだよね?」
とターメリを指さしながらガラは言う。
「それよりも国民にはどのように伝えればいいのでしょか…」
とセバーヌも質問をする。
幹部達は腕を組んだり顎に手を当てて考えていた。ターメリはそれを呆然と見ていた。
「こうなったら…ターメリ様に魔王をやってもらうしかありませんね…」
とターメリを見ながら幹部達に言う。
「そうだな…」
「そうですね…」
「そうだね…」
「うん……」
と幹部達はそれぞれに同意をする。
「ターメリ様、これより貴方様がこの国の魔王です。明日には国民に公表します。よろしいですね?」
とセバーヌはターメリに聞く。
「分かりました。明日までに演説の準備をしておきます。」
「ありがとうございます…リリィこれから少しの間私は魔王城を出ます。その間宜しくお願いします」
とセバーヌは言って部屋を出て行った。
カイはまだ知らない…怒り狂ったセバーヌが近づいていることを………
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