誰でもなる

roimoi

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人生って

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自分もそうなるかもしれない。そう思ったのは夕方の事。
地べたに寝そべる老人。哀れだ。人々は目もくれない。老人はそんな人々の視線にも動じない。もう慣れている。そんな様子だ。僕の末路は「あれ」なのか。うまくいかない現実を嘆き、悲観した。
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