５０歳になって人生振り返り考えてみた

青年期

死にかけた事故と走馬灯

これは成人式から１年後ぐらいかな。

高速で高知まで行けるようになり遊びで行こうと高速で行ってる途中高知道に切り替わる所ジャンクションで

知らなかったとはいえ１６０キロぐらいでジャンクションに入った。

マジかよカーブ長いし曲がりきれないと右の壁に当たって車がひっくり返りそうになった時に時間が止まったみたいになった。

これが俗に言う走馬灯かな死ぬのかなと思ってた。

過去や未来を何時間も考えてる感覚とにかく時間が進まない。

なんだこれは永遠に続くのか？

で何故か車がジャンクションに入る前に戻った。

え？意味が分からない次は減速してジャンクションに入った。

で近くのパーキングに入り車を見たけど傷一つない。
この時に確信したな。

死ぬって存在しなくて他人だけ死ぬんじゃないのか？っと

確かに事故って走馬灯みたいになったはずなのに
そう考えないと、おかしすぎる。

噂の平行世界かな異世界かも？

あの世界での自分は事故って死んだから飛ばされたとか？わからなすぎる。

夢？そうだ地底人に聞いてみるか？会いたいイメージさえすれば話は出来る。

久しぶりだけどいけるだろ。

「やぁ久しぶり呼ぶなんて珍しいな」

頭の中だけどすぐに来てくれた。

で事故の出来事を説明した。

「あぁそれは気の毒に記憶が残ってしまったんだね普通は死んだ事に気付かずに繰り返してるのに。まぁ僕に会えるから特別かもね」

「君は病気した事ないだろ虫歯すらもなった事がないし病院と言えば怪我と歯の掃除で行くだけだろ笑」

まぁ歳で死ねば赤ちゃんから記憶消してやり直しだけどね。

だからよく居るだろ前世の記憶とかあの世を見たとか笑
あの世なんて存在しないけどね地下都市や未確認飛行物体や未確認生物は存在してるけどね。

で自分は死んだとして、この世界は前の世界と同じなのか？

まぁほんの少し気付かないぐらいの変化はあるかもだけど基本同じだから心配ないよ。

たまに過去や未来に飛ばされる人もいるけどね。

君達の言う科学なんてただ人類を滅ぼす為に進んでるだけだしね楽しく生きればいいよ。

滅亡しても理屈では初めから、になるだけで同じだから心配ないよ笑

走馬灯から大怪我をして助かる人の方が多いから走馬灯って言葉があるんだよ死ぬ瞬間走馬灯が見えるって不思議と思わない人がおかしいと思うよ。

死ぬなら何故伝える事が出来るんだよ笑

死ぬ前に思ったってのも変だろ笑

さっきの君みたいに記憶をもって戻ったから分かるんだよ。君も死んだと思ったろ。
永遠の時間ってやつだよ過去も未来も自分が飽きるまで止まったままいられるよ。

と疑問だけ答えて消えていった。
自分のイメージがきれただけかもだけど。

ならこの人生なんだろうな。
一応５０歳まで生きてるけどな笑