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第4章
72,調査
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特殊進化個体討伐協力の報告をしている間にギルド内はすっかり混雑度が増してしまった。
薬草採取の報告をまだしていないし、ネーシャを迎えに行きたいしでどうしようか迷っているとエリザベートさんが助け舟を出してくれた。
「私が処理してあげるわ。可愛い可愛いワタリちゃんの報告はやっぱり私が処理しないとね!」
「えっと……。いいんですか? みんなきちんと並んでますけど」
「いいのいいの。もうばれちゃったから教えちゃうけど、私の祖父はギルドマスターだから結構融通が効くの。
それに私もお爺ちゃんの力を使って色々やってたから、結構有名でね。そんな私に意見しようなんてヤツはそうそういないの!
それに私はギルド職員だからね!」
「は、はぁ」
胸を張ってドヤ顔しているエリザベートさんに苦笑しながらも、ネーシャのお迎えに早く行きたいのでお言葉に甘えることにした。
実際エリザベートさんは有名人だし、一目も二目も置かれている人だ。
そんな人が太鼓判を押してくれるなら大丈夫だろう。
たまにはコネを使うのも悪くない。毎回やってたら目をつけられるだろうけど、そんなつもりもないし。
「じゃあ、すみませんけどお願いします。30株あるので10株は換金でお願いします」
「まっかせてー!」
一度5番の部屋に戻ってから薬草の入った袋とギルドカードを渡すと、エリザベートさんは嬉しそうに受け取り部屋を出て行った。
「よかった。これでネーシャを迎えに行けそうだね」
「はい、陽が暮れるまではあちらで預かってくれる手はずですので間に合うかと存じます」
「うんうん、出来れば仕事が終わる前に迎えに行って安心させてあげたかったけど、今日はしょうがないよね」
「冒険者にトラブルは付きものにございます。
ネーシャにも遅くなるかもしれないことは言い含めております」
「そっか。さすがアルだね。ありがとう」
「もったいなきお言葉」
雑談しながら待っているとエリザベートさんがすぐに戻ってきた。
薬草はそこそこ上質だったそうで色がついた。
買い取ってもらった薬草も同様に上質な物だったのでこちらも色がついたので今回も割といい金額になった。
まぁ岩食いペンギンの時のような金額ではないがそれでも通常の薬草採取の倍近くの金額にはなったので御の字だろう。
採取系の依頼はどうしても現物によって左右されるので予定の金額になることは結構少ないらしい。
普通は粗悪品が混ざることが多いので下がるのだそうだが、オレがもってきたものは全部上質な物だったので上がった。
群生地にあったものでもよさげな物を選んで取って来た甲斐があるというものだ。
ちなみに鑑定では良し悪しはわからなかったので、アルの知識を総動員した結果だ。アルさまさまだぜ。
いつも通りに部屋に来るエリザベートさんとはそこで別れ、ネーシャを迎えにランカスター家へと急ぐ。
すでに真っ赤に染まった町並みは見慣れた感がある。
いつの間にかこの世界、この街にもすっかり慣れてしまった。
もう少ししたら仕事帰りの人で混雑し出すだろう。
まだ割と歩きやすい通りを急ぎ足で歩いていくとランカスター家の前でユユさんとネーシャが待っていた。
「お嬢様あぁぁぁぁあああぁぁ」
「わわっ」
オレ達を見つけた瞬間には走りだしていたネーシャが抱きついてくる。
その手はちょっと震えていて今にも泣き出しそうだった。
「ネーシャ……。ごめんね、心配させちゃったかな。でも大丈夫だよ、ちゃんと迎えに来たでしょ?」
「えぐえぐ……ぐす、はい、お嬢様ぁ」
「よしよし」
声をかけたら泣き出してしまったので背中に手を回してポンポンと優しく慰めてあげる。
アルに苦笑を向けるといつもより優しい笑顔が返って来た気がする。
「お疲れ様ぁ~。ちょっと遅かったけどその様子だと大丈夫そうだねぇ~」
「遅れてしまってすみません、ユユさん。ちょっと色々ありまして」
「気にしなくていいよ。遅くなるかもしれないって聞いてたしね。
それよりもネーシャちゃんがずっと心配してたからねぇ~。そっちの方が大変だったよ」
「そうですか、ごめんね、ネーシャ」
ネーシャが落ち着くまで待ってから、ユユさんにお礼を言ってランカスター家を後にする。
帰り道のネーシャは繋いだ手を大きく振ってご機嫌だ。
さっきまで泣いていたとは思えない。
そんな様子に再び優しく苦笑しながら暗くなり始め、焚き火が各所を照らす中を宿へと戻った。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
宿で少しのんびりしていると、いつも通りにエリザベートさんが来たがその表情は暗かった。
「エリザベートさんどうしたんですか?」
「あなたがこの部屋に来るのに暗い表情をするなんて腹痛ですか?」
「だ、大丈夫ですか、エリザベート様?」
「あ、うん……。その……私は平気なんだけどね……」
なんとも歯切れの悪いエリザベートさんだが、このパターンはオレに関してだろう。
特殊進化個体の討伐協力とか色々やらかしているし、ギルドマスターにも直に興味をもたれてしまったようだし何かあるとしたらその辺だ。
「私に関することですか?」
「ッ! ……やっぱりわかっちゃうよね……」
どうやら当たりのご様子。
出来ればひっそりのんびり暮らしたいのだがそうもいかないのが転生者のお約束というやつなのだろうか。
「それで一体何があったんですか?」
「それが……。特殊進化個体の戦闘跡の調査をするって話はしたでしょ?
そこでワタリちゃんにも同行してほしいってことになったの……」
「え、なんだそんなことですか。全然大丈夫ですよ?」
「だ、だめよ! またワタリちゃんがトラブルに巻き込まれちゃう!」
「え、何かトラブルに巻き込まれるようなことがあるんですか?」
「そうよ! 薬草採取に行っただけなのに特殊進化個体討伐に協力させられるようなワタリちゃんがトラブルなしに帰ってくるわけない!」
まるでオレが生粋のトラブル体質のような言い切りように呆れてしまった。
誰かの悪巧みにでも利用されるのかと思えば、トラブル体質だから危ないと思われてしまったようだ。
そのトラブル体質だって特殊進化個体にたまたま遭遇した程度だし、体質ってほどでもないだろうに。
まぁ年1回出るかどうかの特殊進化個体に初めての街外依頼で遭遇したってだけでも十分トラブル体質なのかもしれないけど。
エリザベートさんがいつも通りだったことに少し安堵しつつも、話を聞いていく。
どうやら依頼として戦闘跡の調査に同行して欲しいということらしい。
調査には他にベテランの人が一緒に行くそうなので詳しい場所と現地での確認程度らしい。
でもよく考えると戦闘跡の調査をされるとオレが単独で戦ったことがわかってしまうのではないだろうか。
【アル、戦闘跡の調査をされたらオレが単独で戦闘したのがばれちゃうんじゃないかな?】
【答えは否。あの場所なら風が強く、足跡が残ってもすぐに消されてしまう場所にございます。
そしてワタリ様と特殊進化個体の戦闘跡はとても単独での戦闘の跡には見えません】
【そっか。アルがそういうなら大丈夫そうだね】
まぁ実際帰り際にはそこそこ風が出ていたし、地面も割と砂が柔らかかったので足跡自体はすぐに消されてしまうだろう。
戦闘跡については特殊進化個体の攻撃によるクレーターやオレの魔法によって抉れた地面なんかが多数あるので多少砂で消されるだろうけど、その分痕跡を詳細に検分することができなくなるだろうから大丈夫だろう。
「わかりました。では明日ギルドにいつ頃いけばいいんでしょう?」
「で、でもワタリちゃん……」
「だめですよ、エリザベートさん。これは私が受けるべき依頼です」
「うっ……。明日の朝の混雑が終わった辺りってことになってる……。ワタリちゃんが今日来た時間帯よ。
……本当に受けるの?」
「はい、もちろんです」
「うぅ……。一緒にいく人はベテランで、確かに強くて頼りになる人だけど……。その……すごく人見知りする人だからなぁ……。心配だわぁ」
「そうなんですか?」
「えぇ……。かなりの実力者ではあるんだけど、すごく人見知りする人でいつもソロでばかり依頼を受けてる人なの。
でもすごく強い人だからPTのお誘いも多いんだけど、全部断ってるらしいわ」
「はぁ……大丈夫なんでしょうか?」
「うぅ~ん……。でもあの人以外だと騎士団の隊長クラスじゃないと特殊進化個体との戦闘経験がないから調査も難しいのよね」
「その人も特殊進化個体との戦闘経験が?」
「えぇ、確か3回だったかしら。もちろん1人でってわけじゃないけどそれでも3回特殊進化個体と戦って生き残ってるだけでもすごいことだわ」
「なるほど、ベテランってだけありますね」
「えぇ、でもやっぱり心配だわぁ……」
「あはは……」
こうして特別依頼として特殊進化個体戦闘跡調査補助を受諾したわけだが、同行する人が一体どういう人なのか少し楽しみでもあり不安でもあった。
薬草採取の報告をまだしていないし、ネーシャを迎えに行きたいしでどうしようか迷っているとエリザベートさんが助け舟を出してくれた。
「私が処理してあげるわ。可愛い可愛いワタリちゃんの報告はやっぱり私が処理しないとね!」
「えっと……。いいんですか? みんなきちんと並んでますけど」
「いいのいいの。もうばれちゃったから教えちゃうけど、私の祖父はギルドマスターだから結構融通が効くの。
それに私もお爺ちゃんの力を使って色々やってたから、結構有名でね。そんな私に意見しようなんてヤツはそうそういないの!
それに私はギルド職員だからね!」
「は、はぁ」
胸を張ってドヤ顔しているエリザベートさんに苦笑しながらも、ネーシャのお迎えに早く行きたいのでお言葉に甘えることにした。
実際エリザベートさんは有名人だし、一目も二目も置かれている人だ。
そんな人が太鼓判を押してくれるなら大丈夫だろう。
たまにはコネを使うのも悪くない。毎回やってたら目をつけられるだろうけど、そんなつもりもないし。
「じゃあ、すみませんけどお願いします。30株あるので10株は換金でお願いします」
「まっかせてー!」
一度5番の部屋に戻ってから薬草の入った袋とギルドカードを渡すと、エリザベートさんは嬉しそうに受け取り部屋を出て行った。
「よかった。これでネーシャを迎えに行けそうだね」
「はい、陽が暮れるまではあちらで預かってくれる手はずですので間に合うかと存じます」
「うんうん、出来れば仕事が終わる前に迎えに行って安心させてあげたかったけど、今日はしょうがないよね」
「冒険者にトラブルは付きものにございます。
ネーシャにも遅くなるかもしれないことは言い含めております」
「そっか。さすがアルだね。ありがとう」
「もったいなきお言葉」
雑談しながら待っているとエリザベートさんがすぐに戻ってきた。
薬草はそこそこ上質だったそうで色がついた。
買い取ってもらった薬草も同様に上質な物だったのでこちらも色がついたので今回も割といい金額になった。
まぁ岩食いペンギンの時のような金額ではないがそれでも通常の薬草採取の倍近くの金額にはなったので御の字だろう。
採取系の依頼はどうしても現物によって左右されるので予定の金額になることは結構少ないらしい。
普通は粗悪品が混ざることが多いので下がるのだそうだが、オレがもってきたものは全部上質な物だったので上がった。
群生地にあったものでもよさげな物を選んで取って来た甲斐があるというものだ。
ちなみに鑑定では良し悪しはわからなかったので、アルの知識を総動員した結果だ。アルさまさまだぜ。
いつも通りに部屋に来るエリザベートさんとはそこで別れ、ネーシャを迎えにランカスター家へと急ぐ。
すでに真っ赤に染まった町並みは見慣れた感がある。
いつの間にかこの世界、この街にもすっかり慣れてしまった。
もう少ししたら仕事帰りの人で混雑し出すだろう。
まだ割と歩きやすい通りを急ぎ足で歩いていくとランカスター家の前でユユさんとネーシャが待っていた。
「お嬢様あぁぁぁぁあああぁぁ」
「わわっ」
オレ達を見つけた瞬間には走りだしていたネーシャが抱きついてくる。
その手はちょっと震えていて今にも泣き出しそうだった。
「ネーシャ……。ごめんね、心配させちゃったかな。でも大丈夫だよ、ちゃんと迎えに来たでしょ?」
「えぐえぐ……ぐす、はい、お嬢様ぁ」
「よしよし」
声をかけたら泣き出してしまったので背中に手を回してポンポンと優しく慰めてあげる。
アルに苦笑を向けるといつもより優しい笑顔が返って来た気がする。
「お疲れ様ぁ~。ちょっと遅かったけどその様子だと大丈夫そうだねぇ~」
「遅れてしまってすみません、ユユさん。ちょっと色々ありまして」
「気にしなくていいよ。遅くなるかもしれないって聞いてたしね。
それよりもネーシャちゃんがずっと心配してたからねぇ~。そっちの方が大変だったよ」
「そうですか、ごめんね、ネーシャ」
ネーシャが落ち着くまで待ってから、ユユさんにお礼を言ってランカスター家を後にする。
帰り道のネーシャは繋いだ手を大きく振ってご機嫌だ。
さっきまで泣いていたとは思えない。
そんな様子に再び優しく苦笑しながら暗くなり始め、焚き火が各所を照らす中を宿へと戻った。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
宿で少しのんびりしていると、いつも通りにエリザベートさんが来たがその表情は暗かった。
「エリザベートさんどうしたんですか?」
「あなたがこの部屋に来るのに暗い表情をするなんて腹痛ですか?」
「だ、大丈夫ですか、エリザベート様?」
「あ、うん……。その……私は平気なんだけどね……」
なんとも歯切れの悪いエリザベートさんだが、このパターンはオレに関してだろう。
特殊進化個体の討伐協力とか色々やらかしているし、ギルドマスターにも直に興味をもたれてしまったようだし何かあるとしたらその辺だ。
「私に関することですか?」
「ッ! ……やっぱりわかっちゃうよね……」
どうやら当たりのご様子。
出来ればひっそりのんびり暮らしたいのだがそうもいかないのが転生者のお約束というやつなのだろうか。
「それで一体何があったんですか?」
「それが……。特殊進化個体の戦闘跡の調査をするって話はしたでしょ?
そこでワタリちゃんにも同行してほしいってことになったの……」
「え、なんだそんなことですか。全然大丈夫ですよ?」
「だ、だめよ! またワタリちゃんがトラブルに巻き込まれちゃう!」
「え、何かトラブルに巻き込まれるようなことがあるんですか?」
「そうよ! 薬草採取に行っただけなのに特殊進化個体討伐に協力させられるようなワタリちゃんがトラブルなしに帰ってくるわけない!」
まるでオレが生粋のトラブル体質のような言い切りように呆れてしまった。
誰かの悪巧みにでも利用されるのかと思えば、トラブル体質だから危ないと思われてしまったようだ。
そのトラブル体質だって特殊進化個体にたまたま遭遇した程度だし、体質ってほどでもないだろうに。
まぁ年1回出るかどうかの特殊進化個体に初めての街外依頼で遭遇したってだけでも十分トラブル体質なのかもしれないけど。
エリザベートさんがいつも通りだったことに少し安堵しつつも、話を聞いていく。
どうやら依頼として戦闘跡の調査に同行して欲しいということらしい。
調査には他にベテランの人が一緒に行くそうなので詳しい場所と現地での確認程度らしい。
でもよく考えると戦闘跡の調査をされるとオレが単独で戦ったことがわかってしまうのではないだろうか。
【アル、戦闘跡の調査をされたらオレが単独で戦闘したのがばれちゃうんじゃないかな?】
【答えは否。あの場所なら風が強く、足跡が残ってもすぐに消されてしまう場所にございます。
そしてワタリ様と特殊進化個体の戦闘跡はとても単独での戦闘の跡には見えません】
【そっか。アルがそういうなら大丈夫そうだね】
まぁ実際帰り際にはそこそこ風が出ていたし、地面も割と砂が柔らかかったので足跡自体はすぐに消されてしまうだろう。
戦闘跡については特殊進化個体の攻撃によるクレーターやオレの魔法によって抉れた地面なんかが多数あるので多少砂で消されるだろうけど、その分痕跡を詳細に検分することができなくなるだろうから大丈夫だろう。
「わかりました。では明日ギルドにいつ頃いけばいいんでしょう?」
「で、でもワタリちゃん……」
「だめですよ、エリザベートさん。これは私が受けるべき依頼です」
「うっ……。明日の朝の混雑が終わった辺りってことになってる……。ワタリちゃんが今日来た時間帯よ。
……本当に受けるの?」
「はい、もちろんです」
「うぅ……。一緒にいく人はベテランで、確かに強くて頼りになる人だけど……。その……すごく人見知りする人だからなぁ……。心配だわぁ」
「そうなんですか?」
「えぇ……。かなりの実力者ではあるんだけど、すごく人見知りする人でいつもソロでばかり依頼を受けてる人なの。
でもすごく強い人だからPTのお誘いも多いんだけど、全部断ってるらしいわ」
「はぁ……大丈夫なんでしょうか?」
「うぅ~ん……。でもあの人以外だと騎士団の隊長クラスじゃないと特殊進化個体との戦闘経験がないから調査も難しいのよね」
「その人も特殊進化個体との戦闘経験が?」
「えぇ、確か3回だったかしら。もちろん1人でってわけじゃないけどそれでも3回特殊進化個体と戦って生き残ってるだけでもすごいことだわ」
「なるほど、ベテランってだけありますね」
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「あはは……」
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