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斎藤福寿、守咲窓華との初めての夜。
5 ティラミスの意味
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「そのときに、ティラミスの意味を知ったかな」
「私を励ましてでしたっけ?」
「そう、呪はいつでも私を励ましてくれて良いんだから」
その言葉を無視してティラミスの作り方を聞く。僕は窓華さんを励ますなんて高度な技術はない。これから死ぬ人をどう励ますべきかという知識は、今まで生きてきて得られた経験からの言葉もない。
「それでティラミスってどうやって作るんです?」
「呪はそんなことが気になるんだね」
「だって、家庭科で作るような料理じゃないでしょう」
窓華さんも義務教育は学校じゃなくて塾だと言っていた。だから楽しい学生生活を送ったのだと思う。それに僕はティラミスティラミスと言いながら、買うだけで作ろうとしないからレシピが気になったのだ。
「そうだなぁ、私が作ったものも本格的じゃないよ。ビスケットとたまごと、えっとねチーズのクリームとインスタントコーヒーの粉末とかかなぁ」
「思ったより簡単な材料なんですね」
「本格的に作ろうとすればもっと難しいんだろうけど」
思ったより簡単そうな材料なので、僕は作れば良いのにと感じた。でも、作るとなるとお菓子って難しい印象がある。詩乃がバレンタインに手作りチョコをプレゼントしてくれたとき、僕は溶かして固めただけでしょ?と言って怒らせた。でも実際それでも湯煎の温度とか気にしなきゃいけないらしいし、お菓子作りは面倒なのだなとその時思った。
「今度、作ってくださいよ」
「カロリー高いから嫌だよ。でも豆腐のティラミスなら良いかな」
豆腐がティラミスになるとは僕は想像できない。だからびっくりしていた。木綿だろうか絹だろうかなど、いろいろな疑問が浮かぶ。窓華さんに対して、僕はこんなにも聞きたいことがあったじゃないか。
「豆腐からティラミスが作れるんですか?」
「それがティラミスもどきが作れちゃうんだよ」
僕に次の手札をとるように促す。僕は男の札を引いた。女の札じゃないから何も起こらない。僕はさっきの豆腐のティラミスの話をしていた。
「へぇ、そうなんですか」
「私への質問はこれくらいで良い?次行くよ」
窓華さんはそう言って、勢いよく手札をめくるけど坊主だったようだ。残念そうな顔をして手札をまた戻す。
「あぁ、坊主だぁ。呪は坊主めくり強くない?」
「坊主めくりに強いも弱いもないですよ」
「まぁ、それはそうかもね」
坊主めくりなんて運の世界で強いも弱いもないと思う。そりゃあ、天皇とかいろいろなルールを出せば運要素は少し減るかもしれないが、僕らの坊主めくりは一般的なものでそんな番外ルールはない。
「あ、蝉丸引いちゃいました」
「呪の負けだ。なら私から質問良い?」
「はいはい、どうぞ」
僕は今まで良い勝負をしていたのに、蝉丸を引いて負けてしまった。家にある百人一首と違って、爪痕がついてないから分からなかった。遊び半分でやっていたのだけれど、負けるとなるとちょっと悔しい。あぁ、これから窓華さんの質問に答えるんだった。何を質問してくるだろう。
「真剣なことを言うよ。私が死んだら悲しんでくれる?」
「遊びのノリでそういう話は止しましょうよ」
飲み終わったチューハイの缶を僕も潰しながら答える。だって、一緒に暮らした人が死んでどうとも思わないなんていう非情さはない。かと言って、そこまで凹むかどうかと言われたら分からない。答えに迷っていた。
「でも、私は気になっちゃうタイプなんだよ。これから一緒に暮らす人が私が死ぬことに対してどう感じるか」
「そうですね、きっと悲しいとは思いますよ」
「それだけ?」
顔をこちらに近づけながら窓華さんは言ってきた。距離が近いから僕はびくっとして後ろに離れる。死んだら悲しいとは思うけど、僕の仕事なわけで。窓華さんが亡くなったとして、次の保護人はやってくる。
「うん、でもこれが僕の仕事ですからね」
「呪は結構冷めたところあるね」
「熱血キャラじゃないことは、会ってすぐに分かるでしょう」
僕が悲しむという言葉に少し安心したのか、窓華さんは笑っていた。僕はこの人を失ったらどうなるか、自分でも分からない。だって、寿管士として初めての仕事で、僕の親族にも亡くなった人はまだ居ない。
「そうね、呪はそういうところが良いのかもね」
「空き缶はあっちの小さい袋に入れてください」
僕はテーブルに散らかった手札を箱に戻す。負けたのだからこれくらいはしないといけないと思ってやったことだ。僕は一缶しかお酒を飲まなかったけど、窓華さんは二缶も飲んでいる。あんな強いお酒を良く飲むものだ。
「はいはい、もっと後追いするほど悲しんで欲しかったな」
「それは旦那さんに頼んでくださいよ」
手札を箱に片付けつつ呆れながら僕は言葉を放った。人が死んだとして僕は後追いなんてするものか。そんなことは窓華さんの親族も、僕の家族も望むようなことじゃない。例えば旦那さんなら話は分からんでもないが。
「嫌だよ、楓には桜の成長を見守る義務があるもの」
「僕だって平和に生きる権利はありますから」
箱をテーブルの隅に置いて、僕は生きる権利を口にする。でもこれは先のない窓華さんにとって辛い言葉だったかもと、話した後に後悔した。でも放った言葉を取り返すシステムはこの世には存在しない。
「それもそうだけど、人の死ってあっけないね」
「産まれるときも死ぬときも一回だけですから、貴重な経験ではありますよ」
「産まれたときは覚えてないじゃん?死ぬときだけこんな鮮明なんて嫌だよ」
僕が言った失言を気にしていないようで安心した。人の死はあっけないのか。僕はドラマとか物語でしか知らないことで、今の日本国民はだいたいそんな感じ。特別平和に生きてきたわけでもない。僕は死ぬときは何を思うだろう。たくさんの保護人のことを思い出すかもしれない。
「言われてみれば不公平な感じはしますね」
「でしょ?」
そう言って窓華さんはソファーから立つ。そして、自室のある方に空き缶を置いて向かっていた。
「私を励ましてでしたっけ?」
「そう、呪はいつでも私を励ましてくれて良いんだから」
その言葉を無視してティラミスの作り方を聞く。僕は窓華さんを励ますなんて高度な技術はない。これから死ぬ人をどう励ますべきかという知識は、今まで生きてきて得られた経験からの言葉もない。
「それでティラミスってどうやって作るんです?」
「呪はそんなことが気になるんだね」
「だって、家庭科で作るような料理じゃないでしょう」
窓華さんも義務教育は学校じゃなくて塾だと言っていた。だから楽しい学生生活を送ったのだと思う。それに僕はティラミスティラミスと言いながら、買うだけで作ろうとしないからレシピが気になったのだ。
「そうだなぁ、私が作ったものも本格的じゃないよ。ビスケットとたまごと、えっとねチーズのクリームとインスタントコーヒーの粉末とかかなぁ」
「思ったより簡単な材料なんですね」
「本格的に作ろうとすればもっと難しいんだろうけど」
思ったより簡単そうな材料なので、僕は作れば良いのにと感じた。でも、作るとなるとお菓子って難しい印象がある。詩乃がバレンタインに手作りチョコをプレゼントしてくれたとき、僕は溶かして固めただけでしょ?と言って怒らせた。でも実際それでも湯煎の温度とか気にしなきゃいけないらしいし、お菓子作りは面倒なのだなとその時思った。
「今度、作ってくださいよ」
「カロリー高いから嫌だよ。でも豆腐のティラミスなら良いかな」
豆腐がティラミスになるとは僕は想像できない。だからびっくりしていた。木綿だろうか絹だろうかなど、いろいろな疑問が浮かぶ。窓華さんに対して、僕はこんなにも聞きたいことがあったじゃないか。
「豆腐からティラミスが作れるんですか?」
「それがティラミスもどきが作れちゃうんだよ」
僕に次の手札をとるように促す。僕は男の札を引いた。女の札じゃないから何も起こらない。僕はさっきの豆腐のティラミスの話をしていた。
「へぇ、そうなんですか」
「私への質問はこれくらいで良い?次行くよ」
窓華さんはそう言って、勢いよく手札をめくるけど坊主だったようだ。残念そうな顔をして手札をまた戻す。
「あぁ、坊主だぁ。呪は坊主めくり強くない?」
「坊主めくりに強いも弱いもないですよ」
「まぁ、それはそうかもね」
坊主めくりなんて運の世界で強いも弱いもないと思う。そりゃあ、天皇とかいろいろなルールを出せば運要素は少し減るかもしれないが、僕らの坊主めくりは一般的なものでそんな番外ルールはない。
「あ、蝉丸引いちゃいました」
「呪の負けだ。なら私から質問良い?」
「はいはい、どうぞ」
僕は今まで良い勝負をしていたのに、蝉丸を引いて負けてしまった。家にある百人一首と違って、爪痕がついてないから分からなかった。遊び半分でやっていたのだけれど、負けるとなるとちょっと悔しい。あぁ、これから窓華さんの質問に答えるんだった。何を質問してくるだろう。
「真剣なことを言うよ。私が死んだら悲しんでくれる?」
「遊びのノリでそういう話は止しましょうよ」
飲み終わったチューハイの缶を僕も潰しながら答える。だって、一緒に暮らした人が死んでどうとも思わないなんていう非情さはない。かと言って、そこまで凹むかどうかと言われたら分からない。答えに迷っていた。
「でも、私は気になっちゃうタイプなんだよ。これから一緒に暮らす人が私が死ぬことに対してどう感じるか」
「そうですね、きっと悲しいとは思いますよ」
「それだけ?」
顔をこちらに近づけながら窓華さんは言ってきた。距離が近いから僕はびくっとして後ろに離れる。死んだら悲しいとは思うけど、僕の仕事なわけで。窓華さんが亡くなったとして、次の保護人はやってくる。
「うん、でもこれが僕の仕事ですからね」
「呪は結構冷めたところあるね」
「熱血キャラじゃないことは、会ってすぐに分かるでしょう」
僕が悲しむという言葉に少し安心したのか、窓華さんは笑っていた。僕はこの人を失ったらどうなるか、自分でも分からない。だって、寿管士として初めての仕事で、僕の親族にも亡くなった人はまだ居ない。
「そうね、呪はそういうところが良いのかもね」
「空き缶はあっちの小さい袋に入れてください」
僕はテーブルに散らかった手札を箱に戻す。負けたのだからこれくらいはしないといけないと思ってやったことだ。僕は一缶しかお酒を飲まなかったけど、窓華さんは二缶も飲んでいる。あんな強いお酒を良く飲むものだ。
「はいはい、もっと後追いするほど悲しんで欲しかったな」
「それは旦那さんに頼んでくださいよ」
手札を箱に片付けつつ呆れながら僕は言葉を放った。人が死んだとして僕は後追いなんてするものか。そんなことは窓華さんの親族も、僕の家族も望むようなことじゃない。例えば旦那さんなら話は分からんでもないが。
「嫌だよ、楓には桜の成長を見守る義務があるもの」
「僕だって平和に生きる権利はありますから」
箱をテーブルの隅に置いて、僕は生きる権利を口にする。でもこれは先のない窓華さんにとって辛い言葉だったかもと、話した後に後悔した。でも放った言葉を取り返すシステムはこの世には存在しない。
「それもそうだけど、人の死ってあっけないね」
「産まれるときも死ぬときも一回だけですから、貴重な経験ではありますよ」
「産まれたときは覚えてないじゃん?死ぬときだけこんな鮮明なんて嫌だよ」
僕が言った失言を気にしていないようで安心した。人の死はあっけないのか。僕はドラマとか物語でしか知らないことで、今の日本国民はだいたいそんな感じ。特別平和に生きてきたわけでもない。僕は死ぬときは何を思うだろう。たくさんの保護人のことを思い出すかもしれない。
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