【R18】セーフワード 狂気、増殖。

てっぺーさま

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第二部

復讐の理由 ⑤

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「林、待たせたな。ぶちかましていいぜ」
 その言葉に、林は白のブリーフパンツを興奮気味に脱ぎ捨てた。藤原がローションを手渡すと、隆起した自分のものに塗りたくる。彼は小柄なほうだったが、仲間の誰よりもペニスだけは大きかった。
 下半身を露出させて黄色のポロシャツだけの姿になった林は、喜び勇んで女との結合を目指す。事態を察した女が全身を大きく震わせて抵抗の姿勢を見せる。だが、高木と山本が自分たちの体重を女の足に乗せて押さえ込む。女の動きが止まったことで狙いが安定したようだ。林は自分のペニスを握りながら、女の中にぐいぐい押し込んでいく。女が狂ったように頭を振り回す。それでも林はかまうことなくねじ込んでいく。女が白目を剥いて苦しそうな表情を見せる。規格外のものをねじ込まれて下腹部が悲鳴を上げているのかもしれない。林が腰をぐっと強く押し込むと、女はからだを大きく仰け反らせた。
「林、処女の味はどうだ?」
「たまんねえぜ」
 すぐに林は狂ったように腰を振りはじめた。動きが早過ぎて、まるで猿の交尾を見ているようだ。しばらくして、腰を押し込むたびに女が強い反応を示すことに気づいたらしく、彼は一回一回強く叩きつけるような感じで腰を動かしていく。それにつれ、女の顔がどんどん青ざめていく。未開の地が容赦なく巨根で責められているのだから当然だろう。表情から意識がもうろうとしているのがわかる。流れる涙と鼻水で顔全体はぐちゃぐちゃに汚れている。きっと今は、止まることを忘れたジェットコースターに、えんえんと乗せられているかのような感覚かもしれない。林はそんな女にかまうことなく、恍惚こうこつとした表情を浮かべながら腰を振り続けている。
「やべえ、こりゃマジやべえ……。このまんこ、マジやべえ……」
 女が抵抗をやめていることに気づいたからだろう。高木と山本は女から少し離れ、傍観者になっていた。彼らの表情から、自分の番が早く来ないかとじれているのがわかる。だが、林が遅漏なのは二人も承知しているはずで、そのため暴発しそうな性欲をしばらく耐え忍ばねばならず、この状況ではそれは拷問にも等しいだろう。
 そんな仲間たちの気持ちをよそに、林は腰を振りながらブラウスの上から女の胸を揉みしだく。どうやら中の下着が邪魔をしてうまく揉めないからか、すぐに手を離し、今度は舌を出して女の顔を舐めはじめる。きめの細かい白い肌は極上の味だろう。その味のとりことなったらしい林は、夢中になって女の顔を何度も舐め上げていく。それはまるで獣じみた動きだった。女の口に貼られた灰色のダクトテープが、林の唾液でテカり出している。それでも女はまったく抵抗を見せないでいる。焦点の定まらない目は、思考が完全に停止していることを物語っていた。林に顔を舐められていることさえ認識していない様子だ。まっ青になった顔は、生きているのか死んでいるのか判別がつかないほどだ。
「林、やめろ。ちょっとストップだ」
 藤原は腰を振る仲間に一時停止を命じた。動きを止めた林は、ほうけた様子で不思議そうに顔を向けてきたが、すぐに表情を険しくさせた。
「なんでだよ!」
「その女、吐きそうなんだよ」
「え!?」
 驚いた様子で林が女の顔を凝視する。女がぐったりしていることに、今さらながら気づいたという感じだ。それでもペニスは挿れたままで、射精するまで誰にも譲らないという空気を強く発していた。
「麻里子、洗面器持ってこい!」
 藤原がそう命じると、麻里子は大きな音を立てて階段を駆け下りていき、すぐに洗面器を持って戻ってきた。藤原はプラスチック製の洗面器を受け取ると、女の顔の横に置き、彼女の口を塞いでいたダクトテープを剥がした。そのタイミングで、女は声を出して洗面器に顔を埋めて嘔吐した。それを見て、林が腰を引いて慌てて女から離れた。すえた匂いが部屋の中に漂う。嘔吐が収まると、ぺっ、ぺっと女は唾を出すようにして口の中の残留物を吐き出していく。吐き切ったことで、女の意識が正気を取り戻したらしいことが表情から読み取れた。女は哀願の眼差しを麻里子に向けた。
「マ、マリちゃん……。お、お願いだから、こ、こんなこと、やめさせて……。お願いだから……」
「ごめんね、ユカちゃん。それはできないの」
 麻里子は、ティッシュで女の口のまわりを拭きながら言った。その優しい声色とは裏腹に、表情には底意地の悪い笑みが浮かんでいた。
「だってこの人たち、ずっとユカちゃんとやるの楽しみにしてたんだよ。だからユカちゃんも、少し我慢してあげて」
 女の目から涙が伝う。麻里子は女の口をダクトテープで再び塞ぐと、汚れた洗面器を持って部屋を出ていった。また吐かれては面倒だと思い、藤原は仲間に釘を刺した。
「林、お前さぁ、もっとソフトに攻めろよな。じゃないとそのお前のデカチンじゃ、女のからだがもたないんだよ」
「わかったよ」
 林は不機嫌そうに答えると、元気を失っていた自分の性器を右手でシゴいて大きくさせ、再び女の股にねじ込んでいった。すぐさま女が苦しそうにうめく。林は前よりもいくぶん抑え気味に腰を振っているように見えたが、腰を振るごとに快感が強まっていくからか、動きは徐々に加速していった。彼の荒い息づかいが部屋に響き渡り、女の表情が再び険しくなる。胃の中のものは出し切っているはずだから、今は逆流した胃液だけが口の中を充しているのかもしれない。
「うっ、うっ! ぅううっ、うっ!」
 林がうめくような声を上げる。どうやら性器に信号が走ったようだ。ラストスパートをかけるかのように、彼は上体を起こすと、女の腰をつかんでこれまで以上に激しく腰を振りはじめた。その動きとともに女の身体も揺れ動く。首に力が入っていないからか、頭がバブルヘッド首振り人形のように揺れている。
「ああ! イクっ!」
 林が顔を上げて咆哮ほうこうした。同時に、腰をぐっと叩きつけるように押し込む。動きが止まり、彼の上半身がけいれんするように震える。ようやく絶頂を迎えたようだ。彼は上体を前に倒し、女に重なるように覆い被さった。薄暗い部屋に静寂が訪れた。
 林が女と結合したまま射精の余韻に浸っているところで、山本が不安げな声を上げた。
「……こいつ、中出ししちまったけど、だいじょうぶなのか?」
 仲間の言葉に、林は飛び跳ねるように女から離れると、狼狽した顔で唇を震わせた。
「お、おれ……。あんま気持ちよかったから、つい……」
「気にすんなよ。こうなったら全員、中で出すことにしようぜ。そんで問題解決だ」
 その言葉に林は安堵し、他の仲間たちは目の色を変えた。



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