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91話 カオスなお茶会
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「「後ろから凄い圧をかんじる………」」
エーデルとミウ様が緊張してます。実は私もなんです。私の後ろの物陰から凄く圧を感じます………。
「ん。紅茶、ミルクいい?えと……レティシア様」
「このお菓子美味しい………。人類のお菓子…前は美味しくなかったのに…サクサクで美味しい。あ、紅茶おかわりほしいんだけど、レティシアいい?」
フィルさんがすかさず入れてくれました。今、メイドさん達眠ってたりパニックになってたりでフィルさんが来てくれたんです。
「それは普通のクッキーですよ?」
「知ってる。けど僕、初めて食べたやつ美味しくなかったけど今のは美味しかった。時代の変化かな……」
「変なの。ミウはマカロン好き!!」
「私のことはレティーでいいですよ。お友達です!」
「「うん」」
ミウ様はテーブルの上をちょこちょこと動いて勝手に何かしら食べてるチルチルが気になるようです。クッキーでツンツンってしたらパクって食べられて驚いてます。
「美味しい…?ミウのクッキー」
チルチルはブルブルと震えて答えてます。けど……どういう反応なのか分かりづらいんですよね…。
「ん。美味しいならいいや。これ、食べる?」
分かりますよ!私も餌付け最初とっても楽しかったですから。さて、私もお菓子を………お菓子を………?
「ないです………」
目の前を見ると無言で口をもぐもぐさせているエーデルがいます。山ほどあったはずなんです……。
「レティシア様、こっちに分けておきましたからどうぞ」
さ、流石です…!!私の分、取っててくれました!!
「ねぇ、それも頂戴」
「え、駄目です。これは私のなのです!」
「ふーん。じゃあコレあげるから、いい?」
あ、あ、あ、あ、あ、ちょ、なんでそんなもの持っているんですか!?ドラゴンの卵です!!図鑑でしか見たことなかったんですけど間違いないです。恐る恐る持ち上げギクシャクしながらフィルさんの方を向いたのですがフィルさんも凄い表情をしてます。ドラゴンの卵って珍しいんです。ドラゴン事態、滅びかけている種ですし、それに……卵は母親が隠したり命懸けで守っているため誰も近づけないんです。そんな卵をどこでどうやって手に入れたのでしょうか。
『……珍しい。ドラゴンの卵っぴ。しかも、ホワイトドラゴンの双子だっぴ』
横を向くと羽のついた小さな女性がいます。大人の人差し指くらいの大きさで浮いてます。………ん?誰ですか?
『あ、わっち王の魔力で生まれた妖精っぴ。記念する一体目の妖精になれて光栄っぴ!!きっと王が誕生したから色んなところから生まれるから、なれるべきっぴ…』
な、なるほど…。フィルさんが仕事が増えそうと嘆いてます……。後で私の隠してるお菓子お裾分けしますね。
………あ、私のお菓子エーデルに食べられちゃいました!!
「ミウ、これ卵焼き推奨」
そして、ミウ様は貴重な生物の卵を食べようとよだれを垂らしながら言ってます。ただのお茶会のはずがちょっとカオスでつ、疲れます………。む~。チルチル……また、ティーカップに落ちましたね…………。
エーデルとミウ様が緊張してます。実は私もなんです。私の後ろの物陰から凄く圧を感じます………。
「ん。紅茶、ミルクいい?えと……レティシア様」
「このお菓子美味しい………。人類のお菓子…前は美味しくなかったのに…サクサクで美味しい。あ、紅茶おかわりほしいんだけど、レティシアいい?」
フィルさんがすかさず入れてくれました。今、メイドさん達眠ってたりパニックになってたりでフィルさんが来てくれたんです。
「それは普通のクッキーですよ?」
「知ってる。けど僕、初めて食べたやつ美味しくなかったけど今のは美味しかった。時代の変化かな……」
「変なの。ミウはマカロン好き!!」
「私のことはレティーでいいですよ。お友達です!」
「「うん」」
ミウ様はテーブルの上をちょこちょこと動いて勝手に何かしら食べてるチルチルが気になるようです。クッキーでツンツンってしたらパクって食べられて驚いてます。
「美味しい…?ミウのクッキー」
チルチルはブルブルと震えて答えてます。けど……どういう反応なのか分かりづらいんですよね…。
「ん。美味しいならいいや。これ、食べる?」
分かりますよ!私も餌付け最初とっても楽しかったですから。さて、私もお菓子を………お菓子を………?
「ないです………」
目の前を見ると無言で口をもぐもぐさせているエーデルがいます。山ほどあったはずなんです……。
「レティシア様、こっちに分けておきましたからどうぞ」
さ、流石です…!!私の分、取っててくれました!!
「ねぇ、それも頂戴」
「え、駄目です。これは私のなのです!」
「ふーん。じゃあコレあげるから、いい?」
あ、あ、あ、あ、あ、ちょ、なんでそんなもの持っているんですか!?ドラゴンの卵です!!図鑑でしか見たことなかったんですけど間違いないです。恐る恐る持ち上げギクシャクしながらフィルさんの方を向いたのですがフィルさんも凄い表情をしてます。ドラゴンの卵って珍しいんです。ドラゴン事態、滅びかけている種ですし、それに……卵は母親が隠したり命懸けで守っているため誰も近づけないんです。そんな卵をどこでどうやって手に入れたのでしょうか。
『……珍しい。ドラゴンの卵っぴ。しかも、ホワイトドラゴンの双子だっぴ』
横を向くと羽のついた小さな女性がいます。大人の人差し指くらいの大きさで浮いてます。………ん?誰ですか?
『あ、わっち王の魔力で生まれた妖精っぴ。記念する一体目の妖精になれて光栄っぴ!!きっと王が誕生したから色んなところから生まれるから、なれるべきっぴ…』
な、なるほど…。フィルさんが仕事が増えそうと嘆いてます……。後で私の隠してるお菓子お裾分けしますね。
………あ、私のお菓子エーデルに食べられちゃいました!!
「ミウ、これ卵焼き推奨」
そして、ミウ様は貴重な生物の卵を食べようとよだれを垂らしながら言ってます。ただのお茶会のはずがちょっとカオスでつ、疲れます………。む~。チルチル……また、ティーカップに落ちましたね…………。
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