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異世界で人のスマホのデータを勝手に消すと予想以上に大事になる
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翌日
朝起きると枕元にはメモと最新式のノートパソコンがあった。メモにはあのスマホのアドレスが記載されている。
よし、これなら
早速私はパソコンを立ち上げる。
私が何をやろうとしているのかというと、コンピュータウイルスの作成である。ラケシスさんはあのスマホには通常のスマホと同じ機能が搭載されていると言っていた。てことは通信も可能なわけで・・・
あのスマホにウイルスを搭載したメールを送りつけて中のデータを全て消去してしまえば、大方の問題は無くなる。これなら南街に入ることなく問題を解決できる。
何で私がこんなことが出来るかというと、昔から友達があまりいなかった私は一日中パソコンに張り付いているうちに、プログラムに興味を持ち、プログラムを作って遊んでいるうちにプログラミングが得意になっていたのだ。
とまあ、私の昔話はここまでにして、早速始めよう。
数時間後
よし、なんとかウイルスの作成は出来た。このウイルスはあのスマホに入っているデータを全て削除するものだ。普通はこんな怪しいメールなんて誰も開かないと思うけど、この世界のスマホを知らない人なら大丈夫だろう。
後はこれをメールに添付してあのスマホに送るだけ。ここであのスマホに送れなかったら詰みなんだけど・・・
・・・よし、送ることが出来た。
しかし、この世界でスマホとかパソコンの通信機能が生きてるって、一体どういう原理で・・・
神様の力って言われたらそれまでだけどさ。
あー久々にパソコンに張り付いていたから目は乾くし肩は凝るし・・・ん?どうしたのライド?お腹空いたって?
え、今何時?
げ、もう日が傾いてる!
ごめんごめん!今からご飯食べに行こうか!
ばたばたと宿の部屋から出るとき“ピコン”と、送信が完了した通知音が聞こえた。
翌朝
天気は快晴。清々しいくらいの青空が広がっている。さて、今日も転生者の情報収集を・・・
ん?
なんか街が騒がしいな。ちょっと見に行ってみよう
・・・・・
・・・
街の人たちが慌ただしく行き来している。いつも街は喧噪としていたがなんか変だ。みんなの顔に恐怖が浮かんでいる。
不思議に思って私は天を仰いでいる男性の方に声を掛けた。
あ、あのすいませ
「何やってる!お前さんも早く神に願いを捧げろ!」
え?え?なんで?
「この世の終わりが近づいているらしい!なんでもアウディベル子爵の保有するこの世の真理を記録した『真理の魔道具』の記録が全て消えてしまったそうだ!」
「この世の真理が消えたと言うことはこの世界が終わると言うこと!おお!神よ!我ら救済を!」
私は頭を抱えるしかなかった。
朝起きると枕元にはメモと最新式のノートパソコンがあった。メモにはあのスマホのアドレスが記載されている。
よし、これなら
早速私はパソコンを立ち上げる。
私が何をやろうとしているのかというと、コンピュータウイルスの作成である。ラケシスさんはあのスマホには通常のスマホと同じ機能が搭載されていると言っていた。てことは通信も可能なわけで・・・
あのスマホにウイルスを搭載したメールを送りつけて中のデータを全て消去してしまえば、大方の問題は無くなる。これなら南街に入ることなく問題を解決できる。
何で私がこんなことが出来るかというと、昔から友達があまりいなかった私は一日中パソコンに張り付いているうちに、プログラムに興味を持ち、プログラムを作って遊んでいるうちにプログラミングが得意になっていたのだ。
とまあ、私の昔話はここまでにして、早速始めよう。
数時間後
よし、なんとかウイルスの作成は出来た。このウイルスはあのスマホに入っているデータを全て削除するものだ。普通はこんな怪しいメールなんて誰も開かないと思うけど、この世界のスマホを知らない人なら大丈夫だろう。
後はこれをメールに添付してあのスマホに送るだけ。ここであのスマホに送れなかったら詰みなんだけど・・・
・・・よし、送ることが出来た。
しかし、この世界でスマホとかパソコンの通信機能が生きてるって、一体どういう原理で・・・
神様の力って言われたらそれまでだけどさ。
あー久々にパソコンに張り付いていたから目は乾くし肩は凝るし・・・ん?どうしたのライド?お腹空いたって?
え、今何時?
げ、もう日が傾いてる!
ごめんごめん!今からご飯食べに行こうか!
ばたばたと宿の部屋から出るとき“ピコン”と、送信が完了した通知音が聞こえた。
翌朝
天気は快晴。清々しいくらいの青空が広がっている。さて、今日も転生者の情報収集を・・・
ん?
なんか街が騒がしいな。ちょっと見に行ってみよう
・・・・・
・・・
街の人たちが慌ただしく行き来している。いつも街は喧噪としていたがなんか変だ。みんなの顔に恐怖が浮かんでいる。
不思議に思って私は天を仰いでいる男性の方に声を掛けた。
あ、あのすいませ
「何やってる!お前さんも早く神に願いを捧げろ!」
え?え?なんで?
「この世の終わりが近づいているらしい!なんでもアウディベル子爵の保有するこの世の真理を記録した『真理の魔道具』の記録が全て消えてしまったそうだ!」
「この世の真理が消えたと言うことはこの世界が終わると言うこと!おお!神よ!我ら救済を!」
私は頭を抱えるしかなかった。
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