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25.君への気持ちを盛った上で短歌に詠んでみる小話(サラダ記念日)
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「今日ごはん食べに来る? メニューはサラダが確定、他はまだ不明です」
「逆にサラダは決まってんの?」
「そう。サラダ記念日だから」
「あー、短歌だ」
「本当は七夕のエピソードだったけど、七月七日にすると七夕のイメージが強すぎるから六日にした……って聞いたような……いい短歌にするための工夫だね」
「そのまんまじゃないほうがいいこともあるってことか。オレももっと盛ってみるかな……」
「晴海も短歌作るの?」
「国語の宿題。湊がどんだけ最高かってことを百万倍くらいにして詠んだらいいよなと思って」
「僕、偉人みたいになっちゃわない? 面白いからいいけど」
作品はクラスで発表するらしい。見に行けないのが残念である。
(了)210706
「逆にサラダは決まってんの?」
「そう。サラダ記念日だから」
「あー、短歌だ」
「本当は七夕のエピソードだったけど、七月七日にすると七夕のイメージが強すぎるから六日にした……って聞いたような……いい短歌にするための工夫だね」
「そのまんまじゃないほうがいいこともあるってことか。オレももっと盛ってみるかな……」
「晴海も短歌作るの?」
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