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第一章・生きるため
第12話 神滅の月十九日・ヘビ娘の育児時間 ②
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午後、目が覚めた子供たちを連れて、森の奥に入っていた。
昼ご飯は焼き魚を食べたが。栄養バランスを考えると、魚以外の肉も食べさせてほしい。そして、葉で作った服はあんまり暖かくないため、できれば、魔物の皮もほしい。
先がマップで周りの地形を確かめていた。平方30キロの森に、ほとんどランク2以下の魔物だった。しかし、我がランク4以上の魔物を探索できないため、常に警戒を高めなければならない!
子供たちが空中で漂われていることがとっても楽しいそうだ。そして、セルシアちゃんは木の枝を握って、剣を使えるように振られていた。この子は本当に剣が好きよね。
しかし、エクロス君がどうしても自分の翼で飛びたいため、今はがっかりしたそうになった。
ごめん! 今はあなたの安全を一番考えなきゃ。母を許してくれ!
密林の中に這って進んでいた。周りの木がすべて十数メートルまで生えていた。太陽が雲に隠れていた。茂った木の葉が風で揺れて、「サッ…… サッ……」な音が響ていた。
普通の人間がこういう場合なら、怖くてすぐ逃げたいよね。でも我は大丈夫よ! 可愛い子たちが肉が食べたいからよ!
【魔物接近中!ツンドラウルフ48体です!】
48匹のウルフなの!? できれば、一撃で全部倒したい。ウルフは群れる魔物だから、もし他の仲間を呼んだらまずい!
やはりウルフのスピードが速い! 気付いた時、既に囲まれていた。
ツンドラウルフたちが少しずつに迫っていた。真っ白な毛皮が全身に覆われた。真っ赤な目でこっちに睨んでいる。
ちょうどいいところに来たよね。その毛皮はいただき……
「リスティアちゃん、あの毛皮があなたたちの服を作ってあげるため、火を使わないでよ!」
彼女がちょっと頷いた。さすが我の娘だ! すぐ言葉を理解できたよね!
なら、どうやって戦うか? 確か毒音波でまとめて倒すことができるが。あの肉が欲しいため、毒を使ってはいけない! 子供たちは毒耐性がないよ!!
方法を考える時、一匹のウルフがこっちに飛び出した。やはり毒を使ってしかないか。
「トッ!」と木の枝がウルフの面に当たった。赤い血が噴き出していた。
【ツンドラウルフが死亡しました。130EXPを獲得しました】
この枝は! セルシアちゃんが握っていった枝だ! 嘘よね! 彼女はそんな力を持つの!? そして、何故我がEXPを得たなの!?
この時、クリオ君が銀色の光が閃き、銀色の体毛が覆われた子犬に変わった。念力のオーラから抜き出した。ウルフたちに飛び出した。
一撃だけで、クリオ君が爪でウルフの首を切っていた。
【ツンドラウルフが死亡しました。130EXPを獲得しました】
目の前に起こったことにビックリした。クリオ君がこんなに強い力を持つなんて、想像できないよ!
「カッ! カッ! カッ!」っと、周りにある木の枝が次々と折れていた。
これは…… まさかセルシアちゃんなの!?
漂っているセルシアちゃんがピンク色のオーラに覆われている。木の枝がここにいるすべての敵に狙い撃っていた。これは、念力!? 違う! これはコントロールではなく、敵の動きによって進路を変えた誘導弾だ!
あっという間に、地面がツンドラウルフの血に染め上がっていた。
【…… 5980EXPを獲得しました。レベルが68に上がりました。FPを回復しました。種族レベルが11に上がりました】
犬形態のクリオ君が胸に飛び込んでいた。また銀色の光が閃き、彼が人間の姿に戻っていた。
「よしよし~ クリオ君はいい子だよ。 お母さんを助け、ありがとう」
隣に漂っているセルシアちゃんとリスティアちゃんの口が可愛いリスみたい膨らまっている。
これは…… 子供のヤキモチだよね。
彼女たちを抱き締めて、頭を撫でっていた。
「セルシアちゃんとリスティアちゃんもいい子だよ~ 大好きよ~」
子供たちは母が誰をえこひいきしたことを思ったら、この母は絶対に失格だ! 我はそう思うよ!
「エクロス君~ お母さんの胸に来て~」
エクロス君が自分の翼を振って、嫌の顔に表していた。
何!! 反抗期なの!! それは……
【ツンドラウルフキングが死亡しました。300EXPを獲得しました】
森の奥から魔物の悲鳴が聞こえていた。これは! ランク4以上の魔物なの! しかし、誰にやられたのか!? ますか!!
確かめのため、森の奥へ這っていた。あそこに大きいウルフの死体がいた。体に小さな咬み傷だらけだった。
この傷口…… コウモリの牙だ! つまり、エクロス君が隠れていたボスを見つけて、倒していたよね!
本当にびっくりしたよ!! うちの子が全部チートなの!? でも、お母さんは怖くないよ~ お母さんはもっと強かったもの!
…………
晩ご飯を食べた後。疲れるかも、子供たちがすぐ寝ていた。
はぁ…… 本当に彼らにビックリしたよ!
最初からは普通の子供ではないと分かっているが。これほどの強さなんて、本当に思いがけなかったよね!
正直言い、今の気持ちが複雑だった。子供たちがどんなにつよくても。母として、決して彼らが戦争に巻き込まれたくないよ!
しかし、彼らがこの生きるか死ぬかの世界に生きるために、世の残酷さを理解しなければ……
あぁ! もう!! これからはどうしょう……
幸いのは、我がまたたくさんの時間がある。転生したから、今日は十九日目だ。神界には、ただ数分間を過ごしただけだ。
我にとって、今一番大切なのは、子供たちを育てることだ! 建国だろうか、復讐なかろうか。すべては子供たちが一人前の大人になる後のことだ!!
子供たちの可愛い寝顔を見って、彼らの側に寝ていた。
…………
「母ちゃん! 母ちゃん! 起きてよ!」
誰…… 誰が我を呼んでいるか?
目を開けて、子供たちの顔が目に入った。
「あぁ…… あなたたちか…… へいいいいい!!!」
可愛い子たちが! ただ一晩で! 大きくなった!!!
「母ちゃん、服が縮んじゃったよ!」
ただ一晩で、彼らが既に5才ぐらいに成長していた。
「まっ、少し待って、すぐ服を作ってあげるよ! 念力!」
昨日殺したウルフの毛皮で、彼らのサイズを合わせ、新しい服を作っていた。
「リスティアちゃん、火をお願いね~」
「はいな! お母ちゃま! ファイアボール!」
彼女の指先に火が現れ、昨日残った木に撃っていた。
「いい子だよ~ 少しい待ってね~ すぐご飯を作るよ」
子供たちが美味しそうに食べている顔を見て、笑っている。
いきなり大きくなったことは本当に驚いたよ。でも、少し考えると、我の子だから。すぐに立派な大人なれるよね! なら、その前に、親子の時間を少し楽しもう!!
こうして、人生の短いかつ楽しい子育ての時間が始まった!!
昼ご飯は焼き魚を食べたが。栄養バランスを考えると、魚以外の肉も食べさせてほしい。そして、葉で作った服はあんまり暖かくないため、できれば、魔物の皮もほしい。
先がマップで周りの地形を確かめていた。平方30キロの森に、ほとんどランク2以下の魔物だった。しかし、我がランク4以上の魔物を探索できないため、常に警戒を高めなければならない!
子供たちが空中で漂われていることがとっても楽しいそうだ。そして、セルシアちゃんは木の枝を握って、剣を使えるように振られていた。この子は本当に剣が好きよね。
しかし、エクロス君がどうしても自分の翼で飛びたいため、今はがっかりしたそうになった。
ごめん! 今はあなたの安全を一番考えなきゃ。母を許してくれ!
密林の中に這って進んでいた。周りの木がすべて十数メートルまで生えていた。太陽が雲に隠れていた。茂った木の葉が風で揺れて、「サッ…… サッ……」な音が響ていた。
普通の人間がこういう場合なら、怖くてすぐ逃げたいよね。でも我は大丈夫よ! 可愛い子たちが肉が食べたいからよ!
【魔物接近中!ツンドラウルフ48体です!】
48匹のウルフなの!? できれば、一撃で全部倒したい。ウルフは群れる魔物だから、もし他の仲間を呼んだらまずい!
やはりウルフのスピードが速い! 気付いた時、既に囲まれていた。
ツンドラウルフたちが少しずつに迫っていた。真っ白な毛皮が全身に覆われた。真っ赤な目でこっちに睨んでいる。
ちょうどいいところに来たよね。その毛皮はいただき……
「リスティアちゃん、あの毛皮があなたたちの服を作ってあげるため、火を使わないでよ!」
彼女がちょっと頷いた。さすが我の娘だ! すぐ言葉を理解できたよね!
なら、どうやって戦うか? 確か毒音波でまとめて倒すことができるが。あの肉が欲しいため、毒を使ってはいけない! 子供たちは毒耐性がないよ!!
方法を考える時、一匹のウルフがこっちに飛び出した。やはり毒を使ってしかないか。
「トッ!」と木の枝がウルフの面に当たった。赤い血が噴き出していた。
【ツンドラウルフが死亡しました。130EXPを獲得しました】
この枝は! セルシアちゃんが握っていった枝だ! 嘘よね! 彼女はそんな力を持つの!? そして、何故我がEXPを得たなの!?
この時、クリオ君が銀色の光が閃き、銀色の体毛が覆われた子犬に変わった。念力のオーラから抜き出した。ウルフたちに飛び出した。
一撃だけで、クリオ君が爪でウルフの首を切っていた。
【ツンドラウルフが死亡しました。130EXPを獲得しました】
目の前に起こったことにビックリした。クリオ君がこんなに強い力を持つなんて、想像できないよ!
「カッ! カッ! カッ!」っと、周りにある木の枝が次々と折れていた。
これは…… まさかセルシアちゃんなの!?
漂っているセルシアちゃんがピンク色のオーラに覆われている。木の枝がここにいるすべての敵に狙い撃っていた。これは、念力!? 違う! これはコントロールではなく、敵の動きによって進路を変えた誘導弾だ!
あっという間に、地面がツンドラウルフの血に染め上がっていた。
【…… 5980EXPを獲得しました。レベルが68に上がりました。FPを回復しました。種族レベルが11に上がりました】
犬形態のクリオ君が胸に飛び込んでいた。また銀色の光が閃き、彼が人間の姿に戻っていた。
「よしよし~ クリオ君はいい子だよ。 お母さんを助け、ありがとう」
隣に漂っているセルシアちゃんとリスティアちゃんの口が可愛いリスみたい膨らまっている。
これは…… 子供のヤキモチだよね。
彼女たちを抱き締めて、頭を撫でっていた。
「セルシアちゃんとリスティアちゃんもいい子だよ~ 大好きよ~」
子供たちは母が誰をえこひいきしたことを思ったら、この母は絶対に失格だ! 我はそう思うよ!
「エクロス君~ お母さんの胸に来て~」
エクロス君が自分の翼を振って、嫌の顔に表していた。
何!! 反抗期なの!! それは……
【ツンドラウルフキングが死亡しました。300EXPを獲得しました】
森の奥から魔物の悲鳴が聞こえていた。これは! ランク4以上の魔物なの! しかし、誰にやられたのか!? ますか!!
確かめのため、森の奥へ這っていた。あそこに大きいウルフの死体がいた。体に小さな咬み傷だらけだった。
この傷口…… コウモリの牙だ! つまり、エクロス君が隠れていたボスを見つけて、倒していたよね!
本当にびっくりしたよ!! うちの子が全部チートなの!? でも、お母さんは怖くないよ~ お母さんはもっと強かったもの!
…………
晩ご飯を食べた後。疲れるかも、子供たちがすぐ寝ていた。
はぁ…… 本当に彼らにビックリしたよ!
最初からは普通の子供ではないと分かっているが。これほどの強さなんて、本当に思いがけなかったよね!
正直言い、今の気持ちが複雑だった。子供たちがどんなにつよくても。母として、決して彼らが戦争に巻き込まれたくないよ!
しかし、彼らがこの生きるか死ぬかの世界に生きるために、世の残酷さを理解しなければ……
あぁ! もう!! これからはどうしょう……
幸いのは、我がまたたくさんの時間がある。転生したから、今日は十九日目だ。神界には、ただ数分間を過ごしただけだ。
我にとって、今一番大切なのは、子供たちを育てることだ! 建国だろうか、復讐なかろうか。すべては子供たちが一人前の大人になる後のことだ!!
子供たちの可愛い寝顔を見って、彼らの側に寝ていた。
…………
「母ちゃん! 母ちゃん! 起きてよ!」
誰…… 誰が我を呼んでいるか?
目を開けて、子供たちの顔が目に入った。
「あぁ…… あなたたちか…… へいいいいい!!!」
可愛い子たちが! ただ一晩で! 大きくなった!!!
「母ちゃん、服が縮んじゃったよ!」
ただ一晩で、彼らが既に5才ぐらいに成長していた。
「まっ、少し待って、すぐ服を作ってあげるよ! 念力!」
昨日殺したウルフの毛皮で、彼らのサイズを合わせ、新しい服を作っていた。
「リスティアちゃん、火をお願いね~」
「はいな! お母ちゃま! ファイアボール!」
彼女の指先に火が現れ、昨日残った木に撃っていた。
「いい子だよ~ 少しい待ってね~ すぐご飯を作るよ」
子供たちが美味しそうに食べている顔を見て、笑っている。
いきなり大きくなったことは本当に驚いたよ。でも、少し考えると、我の子だから。すぐに立派な大人なれるよね! なら、その前に、親子の時間を少し楽しもう!!
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