今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

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私、家族に会う

お墓参り

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結局、お店の事はまだどうするか決まってないらしい

まぁ一応レオ兄の計画的にブロッカスから徐々に支店を増やしていく感じに持っていきたいみたい

で、レシピも登録のみで公開はしないらしい

ただ、お店で使ってるマヨネーズとか、ケチャップ、あ、あとジャムについてはお店で販売する形にするみたい。

なんかね結構欲しいって人多いからね。でもあんまり日持ちするものでもないからジャムぐらいならいいんだけど、夏場のマヨネーズとかマジで一発でダメになる気がする・・・

冷蔵庫でも、時間停止付いてなかったら2日持たないしね

あと手間がかかりすぎて、いや私みたいに魔法とかスキルでパパッと作るならまだしも腱鞘炎確定よ?

もうちょっと冷蔵庫が手が届く値段にならないと厳しいかな・・・

何せお高いみたいなんでね

ちなみに我が家にもあったけど、なんというかちょっとお粗末な感じだった。

まぁそれも作り手さん次第だからね・・・うん。

でだ!ここの領地でお店を出すってなったら、スタッフとかそういうの信用できる人じゃないと厳しいんだよね・・・

というわけで今は打診してる段階って感じみたい。

まぁその辺はレオ兄次第かな。いや正直私的にはフランチャイズで良くない?!とか思ったりするわけで

そこは明日お店が休みなので、レオ兄と通信会議で決めることになった。

後は私の学園の事、3年もあの地から離れて過ごすのはなんかちょっと寂しいし・・・

アレンさん達とも離れることになるし、とか思ってたらアレンさん達も一緒に王都に来るとか言い出すし

で結局その事も踏まえて明日決めることになった。

いやマジで面倒くさい。逃げてもいいかな?って思うくらい

こんなことなら見つからない方が良かった気がする・・・

で、その日からしばらくこの家に泊まることになった。

もちろんアレンさん達も一緒に

ただ、案内された部屋はかなり乙女チックな部屋でっていうか元々自分の部屋だったはずなんだけど

あいつらが勝手に模様替えしたらしく、まぁあまり長居したいとは思わなかった

そして私は今あの暗い5年間を過ごした書庫に来てる。

勿論書庫の中にある、あの物置部屋も・・・あの頃と何も変わらないその場所はなんだかとても落ち着いた。

辛い記憶のはずなのに、やっぱり私になったからか、そこまで悲観するようなこともなく、ただ何ともいえない感情が込み上げて来た。

その日の夕食は料理長さんが頑張って作ってくれたらしく、使用人の皆に囲まれ、すっごい生暖かい目で見られながらの食事だった

もうねっ視線が辛い!!いやあの歓迎してくれてるのは十分分かったんだけど、あと距離感!!

何なら7年経ってるからね?あの急にグイグイ来られても

あと伯爵さんって呼ぶと項垂れるのやめてもらっていいかな?アレンさん達もお兄ちゃんとは流石にここでは呼ばないからね?

お酒が入ってるからか知らないけど!多分ウィリアムさんが一番冷静だったと思う。多分ね

ただ一緒には寝ませんから!!いや何がどうして実兄と一緒に寝ないかんのだ!!

アレンさん達も煽るの止めたげて!!

面倒くさい×面倒くさいでやっぱり私の周りには残念な人が集まるらしい・・・

ここにダニエルさんが居なくて良かったと思いました

無駄に顔面偏差値だけは高い5人を置いて、そそくさと退散した私は悪くないと思う!!

それからは婆やと今までの事を話したり、私のせいで辞めていった使用人の皆と話した。

と言っても私になる前だからか、ちょっとぎこちなかったのは許して欲しい。あと話し方も

まぁあの頃はこんなにチャキチャキ喋ってなかったからね

婆やにはめっちゃ怒られたけど

マジで婆ちゃん怖い!!でも今さら「~ですわ」とか言えないから!!

あと、使用人に敬語を使っちゃダメって言われても・・・庶民にはハードルが高いのよ!!

そして次の日、私はとある丘の上に来ている。

朝からすったもんだの末、教えてもらったお母さんの眠る丘。

ただ何も言わず、伯爵さんとウィリアムさんと3人で手を合わせた。

お母さん・・・ごめんなさい。私はミアだけどミアじゃない。でも守ってくれてありがとう。ネックレスのおかげで今も元気にやってます。

お母さんとの唯一の繋がりであるネックレスに触れる・・・

そのネックレスは私が私になった時からずっとアイテムBOXに仕舞っておいたもの。

今まで何となく着けれなかったんだよね。何て言うか申し訳なくて・・・

しばらくお祈りした後、再び家に戻った。

それから数時間後、通信会議が始まった・・・
 
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