今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので

sherry

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私、王都に行く

社交デビューはするもんじゃない

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流石おっちゃん!分かってる~♪

見事なたこ焼き器を作ってくれました~!!

しかも、2個

これ幸いと早速私の出番だな!!クレープの鉄板同様ホットプレート的な感じで魔道具に変え、みんなでタコパ開始♪

まぁマスターにタコ見せたときはちょっと嫌そうな顔されたけど

カウンターの上でひたすら焼きまくる!!竹串ならぬ木の串でクルクルと回していると、興味があるのかカイン君がめっちゃ見てきて変わってもらった

マスターと2人でクルクルとちょっと苦戦しながらも焼いてくれたたこ焼きをみんなで実食♪

ソースがね~・・・カツ用しかないからちょっとそれに甘味を足してマヨもオン!!さらに~鰹節!!

いやぁ~サザーンで作ってくれてて助かったわ!

意外にも保存がきくってことで作り始めたらしい!!

みんながハフハフしてる間に私はロシアンたこ焼きを作る

いやこれがないとねぇ?

当たりの人には超激辛たこ焼きがお見舞いされた。当然私にもお返しがきたよ・・・

意外にもたこ焼きは好評で、タコが食べれるなんてと言われた

まぁそりゃそのまま食べるもんでもないしね。ヌメヌメじゃん・・・

ついでにタコ唐も作って、何故かそっちの方が人気だった・・・

けっ酒飲みめっ!!

その後漸く本題のベビーカステラ作り!!

カインくんもたこ焼きで慣れたのかとても上手に作ってくれた♪

まぁたこ焼きと違って中まで火が通らないとダメっていうのに注意しながらベビーカステラ完成でございます!!

めっちゃ好きなのよね~ベビーカステラ♡祭りとかで一袋ざらに食べれたわ

まぁ当たりハズレあるけどね・・・

で、おっちゃんに今日のよりもう少し大きいタイプが欲しいと伝えたら嬉しそうに親指を立てられた

意外に好きなんだよね甘いもん

これなら誰でも作れそうってことで、祭りの日は3日間お店の前で屋台を出すことになった。

一応店内で休憩出来るようにドリンクだけ出す予定♪

まぁ私が帰ってこれたらそこに合流って感じかな♪

祭りかぁ~1年ってこんなに早かったっけ??何か年寄り臭いな・・・

「変な顔してどうした?」

いや変な顔って・・・レオ兄に聞かれ

「ん~1年ってあっという間だなぁと思って」

「まぁそうだね。僕たちもミアに出会ってから早かったな」

えぇまぁそうでしょうね。

何かこういうの忘年会っぽくていいね!昼間だけど

来年から学園か~・・・はぁ~ヤダヤダ・・・

そんな私の思いとは裏腹に月日は巡り、花の季節がやって来た

そして私は今悶絶している・・・

「だ~あ~もー無理!!死ぬ~!!」

「大丈夫でございます!さぁあともう一息み頑張りましょうか?」

うぅ~・・・マジで婆やどこにそんな力あるのさ?!

くっそ早い時間に起こされ、あれよあれよという間に風呂に入れられマッサージされ、今コルセットというなの拷問器具で死にかけている

そう。今日はあの王城でパーティーである・・・

開始は昼過ぎからだっていうのに何でこんなに早起きさせられにゃならんのだ!!

いやマッサージは気持ち良かったけども、あれだね飴と鞭を体現させられた感じだね・・・

お風呂だって殆ど寝起きだったからかいつもなら1人で入るのに、きっと今の私は死んだ魚のような目をしてることだろう・・・

朝食というか軽く摘まめるものといって出されたサンドイッチも出てきちゃうよ

これから続くであろう拷問タイムにどんよりしつつ無情にも時間は経ち今から馬車でパーティー会場へと向かう

伯爵さん達は凄くご機嫌ですが、頼むから放っといてくれないかしら?

王城に着き案内されたのは見事な庭園。そこにはまぁこんなに居るんだねってぐらいお貴族様大集合ですよ・・・

まぁ私は初見ですからねっ!興味があるのは分かりますけど、あんまり人をジロジロ見るもんじゃありませんよ!!

伯爵さん達が挨拶に行くとまぁ寄ってくる寄ってくる・・・

婆や直伝扇子隠しで目だけは笑ってるけどね。まぁ舌打ちしないだけよしとしてくださいな

あとね~臭い!!もう香水の付け方!!マジで12・3歳でこんな臭いので大丈夫ってぐらい

鼻がひん曲がりそうになった頃、漸く王族の皆さんが登場し、新年の挨拶と共にパーティーが始まった。

で、まぁこっから王族の皆さんにご挨拶して、私はその後逃げる予定である!!

まぁ一応行方不明だったわけでね、話も長いのよ。んでまぁキラキラとハイスペックな方々はやっぱ違うね!

リアル王子!!まぁ私は俄然アレンさん達推しですけどね!

もう胡散臭いのよ話し方とかさ、はよ終わらんかな・・・

後ろ詰まってんじゃん!漸く解放され、アレンさん達のご家族にもご挨拶して私は逃げる!!

まぁ何と悲しいことに王城内は魔法が使えな~い

まぁそりゃそうだわな・・・簡単に転移で潜り込まれたら無理だわな

とりあえず伯爵さん達に帰りたいと伝え、いやあんたらは来なくていいんだって!!

1人で帰れるし!!いやホントに!!色々挨拶とかあるでしょ!2年も顔だしてなかったんだからさ~!!

押し問答の末、解放された私はタウンハウスに戻り、ドレスを脱がせてもらって漸く息が出来た・・・
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