モブの俺が甥っ子と同級生からエロいいじめをうけまくるのは何故だ

爺誤

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甥っ子登場で同級生のエロいじめがなくなると思ったけど 9

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 シェーバルは前も触ってくれるから、俺も長くもたなくて二回目もすぐにイってしまった。綺麗にするという言葉どおり、最後は中ではなくぶっかけだった。
 体の中に出されたものはほとんどなくなったようだが、外側は酷い有様だ。

「ビチュード、いま綺麗にするから」
「ん?」

 これどうするんだよ、と思っていたら、シェーバルが懐から魔石を出して発動させた。表面の汚れがさっと消えていく。

「シェーバル、これって」
「清浄の魔石だ。取り上げられたんだろう? 後始末もしないで放り出すなんて、可哀想に」

 先生の専売特許じゃないのか? それより俺も持ってる? 持ってたったっけ?

 ……洗濯石か!! やっべ、忘れてた。結構高級品だけど、寮に入るからって親が用意してくれたんだった。下級貴族だけどハイクォーリと縁続きというのもあって貧乏というわけではない。なのに俺は洗濯石は汚れは取れるけど皺が取れないから、いつも制服は寮のクリーニングサービスに出していた。洗濯石は机の引き出しの奥に放り込んであるはずだ。

「僕も魔石は一つしかないけれど、呼んでくれたらいつでも来るから。ビチュード、僕は先に卒業してしまうけど、頑張って君と暮らすための基盤を作るよ」

 俺の服を整えて、俺の両手を握りしめて熱く語るシェーバル。今まで俺を使った奴らとは違う熱量に、ちょっとだけ心が揺れる。

 だけどシェーバルとしてみてわかったことがある。
 俺が求めるのはゼロか百だ。
 第一希望は、男相手への性欲がゼロになること。
 第二希望として、この果てしない性欲がゼロにならないなら、ありとあらゆる快楽を追求してみたい。それには、シェーバルのものだけでは足りないんだ。

 俺に嫁的な役割を求めるなら、シェーバルの想いには応えられない。

「シェーバル……」
「答えなくていい。今はビチュードも混乱しているだろう。僕が卒業するまでに考えておいてくれたら嬉しい」
「え……っと」
「穢れを清めるのは任せてくれ」
「あ……うん」

 ま、いっか。気持ちいいし。綺麗にしてもらえるし。
 俺も魔法の使い方思い出さなければ。前世の記憶のせいで忘れていたけれど、俺も魔法が使えるはずだ。魔力量が少ないから大したことはできないが、魔石を発動するぐらいはできる。

 とりあえず、俺とシェーバルの認識にはずれがあったことがわかった。

 俺はシェーバルが先生のエロ授業のことを知って、自分もやらせろと迫ってきたんだと思った。でもシェーバルはディアヴの話を出した。ということは、シェーバルは俺がディアヴのお手つきになったことを友人として怒ってくれたようだ。

 友人というには行き過ぎ感があるが、ここは男子寮。前世姉の蔵書にもあっただろう、思春期の男ばかりだと疑似恋愛的なことが起こると。
 きっとそれ。
 シェーバルの勘違い。
 卒業したら、広い世界に可愛い女の子もいたりして俺のことなんて忘れるだろう。
 それまではいいセフレ関係を築けるといい。普通のセックスもけっこう良かった。
 いい感じに勘違いしてくれているし、寮でやりたくなったら、シェーバルを誘えるのは助かる。
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