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6 ディール視点
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やっと天河の誤解が解けたと思ったのに、とんでもないお邪魔虫がやってきた!!
天河と同じ顔だが全然違う、伝馬という双子の弟だ。なんだか軽薄空気を纏わせていて、はかなげな天河とは大違いだ!!
二人きりになった時、あいつは俺にこう言った。
「ねぇ。あんた、天河に気があるでしょ? お兄ちゃんに手ぇ出したら許さないから」
手を出すどころが、前立腺をズコズコしてイかせていると知られたらめんどくさいかもしれない。仕方がないのでSNSでやりとりしているが、俺達はセックスしたくて仕方がなかった。
そこで、無料通話を使って、テレフォンセックスを試みることにした。イヤフォンはもちろんどちらもBluetoothだ。天河には俺が高性能なイヤフォンをプレゼントした!!
「天河。出来そう?」
『する。シたいもん……』
恥ずかしそうだが積極的な声に、俺は俺の天河を取り出してゴムを装着した。天河は手でするのかな? ああ、今度はテレビ電話にしようかな。
「天河、俺はもう勃ってる」
『僕も……』
「擦ってみて? お尻も弄れる?」
『ん』
ん、ふっ……と吐息が聞こえ、俺もそれを聴きながら手で擦るとカウパーが溢れてきた。俺の可愛い天河のお尻に挿れたい……小さな穴が俺をズッポリ飲み込むのをみながらピストンしたい。
俺はそっとローションを仕込んだ天河に俺を挿入した。
「天河、俺も、擦ってるよ。ぬるぬるだ。天河の中、気持ちいいよ……指、お尻に挿れてる? 天河に挿れたいよ」
『んぁ、あ、指、挿れてる、よ……ディー、奥まで、来てほしい……』
「気持ちいいよ、天河」
『あ、あっ、ディー、ディー』
天河はセックスの時だけ俺を呼び捨てにしてくれる。いつも呼び捨てでいいのにというが、恥ずかしいらしい。
俺を思いながらお尻をいたずらしている天河を想像して、あっという間にイキそうだった。だが、天河がイクまでは耐える!!
「天河のイイところ、いっぱい擦っていいよ」
『んっ、んっ、届かない……ディー、ディーのじゃないと、ん、たりない、よぉ』
指だけじゃイケないと苦しそうな天河を思い切り突き上げてあげたい! でも、俺達は離れ離れで……
「大丈夫だよ……思い出して。俺のが、天河の中を出入りしているところ、思い出して。根元まで飲み込んで、それからギリギリまで引き抜いて……どうなってるか、見せてあげたろう? 覚えてる?」
『覚え、てる』
「ほら、今、俺が天河の可愛いお尻の中をぐずぐずのドロドロにしているよ。気持ちいい?」
『イイ……、あ、んっ! ディー、気持ちいい!』
俺は、さっきよりもずっと気持ちよさそうな声に安心した。
「俺もイイ! 天河、好きだよ、愛してるよ!」
『あっ、ぼ、く、も! 好きっ! あ、イキ、そう。イクイクッ』
「俺でイッて! 奥に出すよ!」
『~~ッ!! あ……はぁ……』
天河はイけたようだ。その声を聞いながら俺も天河の中でいイッた。でも、これはズルをしたと反省した。俺だけ道具を使うなんて。
俺のちんこの形になった天河の中は、指じゃ足りないとなぜ思いつかなかったんだ……ディルドでもプレゼントするか?
「天河……イケたね……」
『うん……会いたいよぉ』
「俺も会いたい。いますぐ会いたい」
俺達の間には伝馬が立ち塞がっている。
(そっりな顔だが別人だ。あれを排除するのはどうしたらいい?)
離れ離れだった双子。俺を排除しようとする敵にしか見えない……
電話で天河に愛を囁きながら、俺は頭を悩ませていた。もう、学校で俺達の関係を知らせてしまおうか。そして公認の関係にして……
いや、今のような色っぽい天河を想像させるのもなんだか嫌だが。
『ディール君?』
「天河。俺達のこと、伝馬に話そうか。これ以上邪魔されたくない。少なくとも、俺の天河への気持ちはバレてる」
『えっ?!』
「牽制されてるんだ。だから、毎日付き纏うんだと思う。守ってるつもりかも」
『じゃあ、僕から話すよ』
「え?」
『だって、兄弟だから……僕も好きだって説明したら応援してくれるかも』
応援……あの、にこやかに邪魔してくる奴が応援? そうは思ったが、自分で話したいというので任せることになった。
だが、数日後——天河の気持ちとは正反対のことがおこった。
「おはよ~ディ~!」
言いながら俺の腕に絡みついてきたのは伝馬だった。
「おい、離せ」
「え~!? 冷たぁ~い」
しゅんとする伝馬。
「ディー君、もっと優しくしてあげてよ~! 伝馬君はまだ友達少ないんだよ~」
「なんか、リアルBLみたいで楽しいし! きゃ~!」
なぜ女子は伝馬のフォローをするんだ? 俺が悪いのか? 悪役にされたとしても不快だったので、そっと伝馬の手を外した。
「ねぇねぇ、てんちゃん! 席変わってよぉ~。ディー君の隣になりたいな」
「え? でんちゃん、それは」
「黙ってれば先生は入れ替わったなんて分かんないよ! あ、入れ替わりゲームしてみようよ!!」
伝馬の提案になぜか教室は同意して盛り上がっている。俺と天河だけが、引き離されるのが嫌で見つめ合っていた。
「天河、もう、言おうか?」
「ううん……なんか、言いづらい空気だし」
結局、今日だけと条件をつけて入れ替わり、結果バレなかった。またやろうね~と笑う伝馬は悪魔にしか見えなかった。クラスメイトはまたやろうと言っているが絶対にお断りだ。
俺は、その時間で天河と伝馬の匂いが全く違うと気がついて、天河の香りが恋しくて堪らなかったからだ。放課後は俺に付き纏い、うんざりしながら帰宅した。
「天河……明日は抱きしめさせてもらおう……」
前に来たときに忘れていった天河のハンカチで顔を覆う。すると、天河の優しい匂いに包まれて完勃ちしていた。迷うことなくオナるが、今日はオナホは使わない。
匂いを嗅ぎながらオナるのは変態的かもしれないが、変態でかまわない!!
射精したあとも虚しくて、冬休みのイチャラブお泊まり会(命名、俺)が待ち遠しかった。
天河と同じ顔だが全然違う、伝馬という双子の弟だ。なんだか軽薄空気を纏わせていて、はかなげな天河とは大違いだ!!
二人きりになった時、あいつは俺にこう言った。
「ねぇ。あんた、天河に気があるでしょ? お兄ちゃんに手ぇ出したら許さないから」
手を出すどころが、前立腺をズコズコしてイかせていると知られたらめんどくさいかもしれない。仕方がないのでSNSでやりとりしているが、俺達はセックスしたくて仕方がなかった。
そこで、無料通話を使って、テレフォンセックスを試みることにした。イヤフォンはもちろんどちらもBluetoothだ。天河には俺が高性能なイヤフォンをプレゼントした!!
「天河。出来そう?」
『する。シたいもん……』
恥ずかしそうだが積極的な声に、俺は俺の天河を取り出してゴムを装着した。天河は手でするのかな? ああ、今度はテレビ電話にしようかな。
「天河、俺はもう勃ってる」
『僕も……』
「擦ってみて? お尻も弄れる?」
『ん』
ん、ふっ……と吐息が聞こえ、俺もそれを聴きながら手で擦るとカウパーが溢れてきた。俺の可愛い天河のお尻に挿れたい……小さな穴が俺をズッポリ飲み込むのをみながらピストンしたい。
俺はそっとローションを仕込んだ天河に俺を挿入した。
「天河、俺も、擦ってるよ。ぬるぬるだ。天河の中、気持ちいいよ……指、お尻に挿れてる? 天河に挿れたいよ」
『んぁ、あ、指、挿れてる、よ……ディー、奥まで、来てほしい……』
「気持ちいいよ、天河」
『あ、あっ、ディー、ディー』
天河はセックスの時だけ俺を呼び捨てにしてくれる。いつも呼び捨てでいいのにというが、恥ずかしいらしい。
俺を思いながらお尻をいたずらしている天河を想像して、あっという間にイキそうだった。だが、天河がイクまでは耐える!!
「天河のイイところ、いっぱい擦っていいよ」
『んっ、んっ、届かない……ディー、ディーのじゃないと、ん、たりない、よぉ』
指だけじゃイケないと苦しそうな天河を思い切り突き上げてあげたい! でも、俺達は離れ離れで……
「大丈夫だよ……思い出して。俺のが、天河の中を出入りしているところ、思い出して。根元まで飲み込んで、それからギリギリまで引き抜いて……どうなってるか、見せてあげたろう? 覚えてる?」
『覚え、てる』
「ほら、今、俺が天河の可愛いお尻の中をぐずぐずのドロドロにしているよ。気持ちいい?」
『イイ……、あ、んっ! ディー、気持ちいい!』
俺は、さっきよりもずっと気持ちよさそうな声に安心した。
「俺もイイ! 天河、好きだよ、愛してるよ!」
『あっ、ぼ、く、も! 好きっ! あ、イキ、そう。イクイクッ』
「俺でイッて! 奥に出すよ!」
『~~ッ!! あ……はぁ……』
天河はイけたようだ。その声を聞いながら俺も天河の中でいイッた。でも、これはズルをしたと反省した。俺だけ道具を使うなんて。
俺のちんこの形になった天河の中は、指じゃ足りないとなぜ思いつかなかったんだ……ディルドでもプレゼントするか?
「天河……イケたね……」
『うん……会いたいよぉ』
「俺も会いたい。いますぐ会いたい」
俺達の間には伝馬が立ち塞がっている。
(そっりな顔だが別人だ。あれを排除するのはどうしたらいい?)
離れ離れだった双子。俺を排除しようとする敵にしか見えない……
電話で天河に愛を囁きながら、俺は頭を悩ませていた。もう、学校で俺達の関係を知らせてしまおうか。そして公認の関係にして……
いや、今のような色っぽい天河を想像させるのもなんだか嫌だが。
『ディール君?』
「天河。俺達のこと、伝馬に話そうか。これ以上邪魔されたくない。少なくとも、俺の天河への気持ちはバレてる」
『えっ?!』
「牽制されてるんだ。だから、毎日付き纏うんだと思う。守ってるつもりかも」
『じゃあ、僕から話すよ』
「え?」
『だって、兄弟だから……僕も好きだって説明したら応援してくれるかも』
応援……あの、にこやかに邪魔してくる奴が応援? そうは思ったが、自分で話したいというので任せることになった。
だが、数日後——天河の気持ちとは正反対のことがおこった。
「おはよ~ディ~!」
言いながら俺の腕に絡みついてきたのは伝馬だった。
「おい、離せ」
「え~!? 冷たぁ~い」
しゅんとする伝馬。
「ディー君、もっと優しくしてあげてよ~! 伝馬君はまだ友達少ないんだよ~」
「なんか、リアルBLみたいで楽しいし! きゃ~!」
なぜ女子は伝馬のフォローをするんだ? 俺が悪いのか? 悪役にされたとしても不快だったので、そっと伝馬の手を外した。
「ねぇねぇ、てんちゃん! 席変わってよぉ~。ディー君の隣になりたいな」
「え? でんちゃん、それは」
「黙ってれば先生は入れ替わったなんて分かんないよ! あ、入れ替わりゲームしてみようよ!!」
伝馬の提案になぜか教室は同意して盛り上がっている。俺と天河だけが、引き離されるのが嫌で見つめ合っていた。
「天河、もう、言おうか?」
「ううん……なんか、言いづらい空気だし」
結局、今日だけと条件をつけて入れ替わり、結果バレなかった。またやろうね~と笑う伝馬は悪魔にしか見えなかった。クラスメイトはまたやろうと言っているが絶対にお断りだ。
俺は、その時間で天河と伝馬の匂いが全く違うと気がついて、天河の香りが恋しくて堪らなかったからだ。放課後は俺に付き纏い、うんざりしながら帰宅した。
「天河……明日は抱きしめさせてもらおう……」
前に来たときに忘れていった天河のハンカチで顔を覆う。すると、天河の優しい匂いに包まれて完勃ちしていた。迷うことなくオナるが、今日はオナホは使わない。
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