俺を殺す君に!

馬酔木ビシア

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 最初の導入としてサイクルモノレールを先輩に楽しんでもらうことに成功した俺は、その後コーヒーカップとゴーカートに乗って先輩が大丈夫そうなのを確認してジェットコースターにも引っ張った。


「先輩ラッキーですよ、一番前!!最前列!!」

「っ、本当に大丈夫なのか、これ。安全性あんのか?」


 がたんがたん、とえげつない傾斜を登っていく中最前列で興奮して話しかけると、先輩はジェットコースターの安全性が気になるようで若干青ざめた顔でシートベルトと安全装置を交互に見ていた。俺はにっこり笑う。

 
「大丈夫ですよ多分!」

「ふざけんな多分じゃねぇ、こんなもんに命預けられるわけが……」

「えー、怖いんですか?先輩」

「違ぇ、そんなんじゃなくて俺は、」

「あ、先輩頂上ですよほら!!今のうちに景色見ときましょう!」



 遊園地の安全装置を疑う先輩に景色を見るように促すが、それどころではないらしく彗先輩はギョッしたように目を見開いた。そして慌てたように口を開くが、


 
「ちょっと待て、まさかもう────ッッッ!!?」



 言葉の途中でガッタン!と音を立てて車体が揺れ、ほぼ揺れに驚く間もなくとんでもない浮遊感が俺たちを襲う。きゃああああああああ!!!という叫び声が後ろから飛ぶので、俺も全力で乗っかって叫んだ。内臓が全部浮いたような感覚に陥りつつ景色がとんでもなく速いスピードで流れていき、初夏の爽やかな風が一瞬で暴風に変わった。いやっほーい懐かしいこれ!!!すげぇ楽しい!!


 叫びながら思いっきりエンジョイする俺と違って、彗先輩はめちゃくちゃ静かだった。というか、驚きすぎて声も出ない、という反応が正しいかもしれない。ちらっと暴風の中一瞬見た先輩は前髪が全部後ろに吹かれててオールバックだったけどやっぱりかっこよかった。俺も多分おんなじオールバック的な感じになってるんだろうけど、俺のはただ強風に吹かれた人って感じなんだろうな。顔もアホ面だろうし。いや、まぁ先輩も顔はただただ驚愕って感じだったけど。そこは造形美の差ってやつだよね。言ってて悲しくなってきたわ。

 何回もアップダウンを繰り返し、最後にとびっきりの傾斜を降下したところでジェットコースターはスタート地点に無事帰還した。係りの人がにっこり笑顔で安全装置を外してくれ、ベルトを外して地に足をつけたところで先輩大丈夫かなと今更ながらに顔を覗き込んだ。


「大丈夫ですか?」


「…………なん、だ、これ」



 ぱち、ぱち、とオールバック状態のまま何度も目を瞬く先輩。特段フラフラもしてないし顔色も悪くないことに安心しつつ、俺は苦笑する。



「ま、確かに初めて乗ったらそーなりますよね……あんま楽しくなかったですか?」



 気遣うように尋ねてみると、ハッとした顔で先輩が緩く首を振った。

 

「い、や……んなことは、言って、ねぇ……」



 ただ、ちょっとびっくりした、だけで、という声の後で、小さく、本当に、小さく、声が落ちた。







 楽し、かったと、思う。







 切れ切れだったけど少し柔らかい響きを持ったそれは、俺にはしっかりと聞こえて。だから、俺も嬉しくなって先輩の手をぎゅ、と握って笑みを浮かべた。



「ッ、」

 
「ならよかったです!!」


 手を取った瞬間はびくっとしていた先輩だが、やがて諦めたように全身を弛緩した。いやー良かった、先輩も絶叫系行ける人で楽しんでもらえて!!先輩の口から出る楽しかったとか録音して一生部屋で聞けるよな。いやしないけど。

 などと我ながらキモいことを考えていたら、不意に先輩が俺の顔を見て小さく噴き出した。




 
 「……っふは、」
 



 
 え?何!?急なファンサ!!?じゃなくて、俺の顔なんかついてる!?そんな変な顔してました!?いや確かにキモいこと考えてましたけど!!


 
「ははっ、ふ、おまえ、……寝ぐせ、みたいになって……っくは、」



 違った。どうやら強風でたてがみみたいになった俺の芸術的な髪にツボってるらしい。貴重な推しの爆笑を引き出してくれてありがとうよ、俺の髪。



「ヴぁ、尊……ではなく、俺だけじゃなく先輩も髪オールバックなってますからね!可愛いですよ!!俺とおそろいですし!」


「……可愛くねぇ、今からトイレ行って直すぞ」


「あははは、仰せのままに」

 

 惜しみつつ仲良く直してしまった後で、あ、写真撮るの忘れてたと嘆く俺の額はちゃんと彗先輩にデコピンされた。ぴえん。












 
 さて、恰好を整えたところで時計を見るとちょうどお昼だったので、俺と先輩は昼食を取ることにした。カフェとかレストランとかパーク内には色々あったけど、混みそうだしせっかく天気もいいので俺たちはテラスで食べることにした。テラス席の周辺にはキッチンカーが複数台並んでいて、歩いてみて回ったのちにバゲットサンドを買うことに。何でも有名なバゲットサンド専門店らしく、どれも具がたくさん詰まった厚みのあるサンドだった。先輩は自家製らしい大きめのバゲットに、水菜とレタス、トマトとモッツァレラチーズと生ハムがぎっしり挟まった一番人気のサンドを、俺は店員さん一押しのレタスとベビーリーフ、ハーブの入りの自家製ソーセージ、チェダーチーズを挟んだサンドを注文した。飲み物はそれぞれ、アイスコーヒーとレモンスカッシュ。

 ほどなくして受け取ったサンドはずっしりと重みがあった。飲み物を受け取ろうとすると、バゲットサンドの入った袋も飲み物も先輩が全部持ってくれて俺は一瞬でやることがなくなる。さらっとこういうことするところに彼氏の素質が光ってると思うんだけど作者さんは何故こんないい人を当て馬にしちゃったんだ……。ツンデレ彼氏の擬人化だというのに。

 ああ、そうそう、言い忘れてたけど飲食代も学園負担である。チケットと一緒に配られた金券はパーク内のどのお店でも使えるらしい。なので実際に俺たちが所持金を使うのはお土産屋か自販機、あとはパーク内にあるゲーセンくらいで、多分人によっては完全に無料みたいな状態で帰れる人もいるんじゃないかな。この学園本当にどこにそんな金が……。

 よく日の当たる席を見つけたので先輩を誘導して座る。重量からしてそんな気はしたが、サンドはとにかくボリュームがすごかった。一セットしか頼んでないけど全然足りそうだ。食べ盛りの男子高校生にはありがたい量である。


 手を拭いてから、がぶり、とそのまま齧りつく。



「ん~っ!!美味しい!」



 外は少し固めで、中はふんわりモチっとしたバゲットと胡椒のスパイスが効いたバルサミコソースの甘さとしゃきしゃきの野菜、ハーブがたっぷり練りこまれたソーセージとチーズの相性がぴったり。ハーブの種類はよく分からないけど、青臭くないすっきりとした風味が特徴的だった。喉を潤すために飲んだレモンスカッシュも甘すぎず爽やかな後味でとても丁度いい。

 ぺろりと唇の端を拭いつつ向かいの先輩を見ると、先輩も頬を緩めて美味い、と呟いてまた一口食べていた。可愛い。先輩って言葉は結構荒く聞こえるけど、所作とかすげぇ綺麗なんだよな。食べ方もなんか品があるというか、丁寧だし。

 なんて感想を抱きながら推しの食事シーンをガン見していると、先輩がふい、と俺から顔を背ける。


 
「………っ、見すぎだ。食いたいなら早く言え」


 
 そう言いながら差し出されたバゲットサンド。なんか俺が先輩のやつを強請ってると勘違いされたらしい。いや俺はバゲットじゃなくて先輩を見てたんですけど、とは言わずに、せっかくなのでありがたく一口もらった。うん、こっちも王道で美味しい。


「……美味いか?」


「んぐ、はい、とても!!一番人気なのも納得です」


 嚥下して答えると、先輩はふ、と笑ってそりゃ良かったな、と優しい眼差しで言った。それに気を取られていると、先輩が手拭きを俺の口元に当てる。
 
 
「……ほら、ついてんぞ」

「ひぇっ……」

「なんだその顔」

 
 なにそれ怖い、どこでそんなヲタクキラーな技を……!?急な長男スキルを発動するのやめて下さい心臓止まります。お、俺も長男なのに屈しそうになるこの圧倒的お兄ちゃん力……!これが幼い妹と弟を持つ男子高校生の力ってことか……!

 ここは何とか挽回して俺も棗の兄としての意地を発揮しなくてはならない気がしたので、一度咳払いしてお返しに俺のもどうぞ!!まだかじってない綺麗な部分を差し出すと、先輩はちょっと目を丸くした。うろ、と躊躇うように視線が動く。長男とはあげることはあってももらうことは中々ないだろうから、動揺も当然だ。でも先輩、俺も長男なので遠慮なくどうぞ!!年下としての気持ちを、さぁ!!!

 迷うように動いていた先輩の目が俺の持つバゲットサンドに固定された。先輩が身を乗り出したので、ににこにこしてそのまま噛り付いてもらう気満々でいると、何故かバゲットを持っていた手首を掴まれる。

予想をしてなかったそれに、あれ?と首を傾げると、彗先輩が俺の手首ごと自分の口元に持っていって、がぶ、とサンドに噛り付いた。
赤い舌がちろりと唇の端を滑ると、先輩が俺の手を放す。しばらく咀嚼して、喉ぼとけが上下した。

美しい青の目が、ゆるりと満足げに細まる。


 



 
「ん、美味かった、ありがとな……あ?おい要?どうした」


 




 俺は墓を建てた。無自覚、怖い……。

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