294 / 308
カイ・リンデンバウムの恐ろしき計画
そうしてボクは産声を上げる 3
しおりを挟む
『あぁ・・・ごめんなさい。言葉が分からないのよね・・・それじゃあ、これで伝わるかしら?」
魔物達の間に通じる共通語で話していたヴェロニカは、それでは伝わらないと反省を口にすると、その言葉の最後を人間達の言葉へと変化させている。
その言葉の変化に、マーカスは驚愕に目を見開いていた。
「なっ・・・何故、お前達のような怪物が我々の言葉を!?」
「あら、怪物とは失礼ね?私の見た目はあなた達と、さほど変わらないと思うのだけど?でもそうね、貴方達の言葉を話せる理由なら答えられるわよ。それはね、私の主人が勉強為されているのを目にしたからなの!ふふふっ、だからあの方を驚かせようと思ってこっそり勉強したのよ!あぁ、でもこれはまだ秘密なの。だから貴方もあまり他人には話さないで頂戴ね?」
自らの美しい容姿に、それを怪物と形容された事にヴェロニカは不満を示している。
しかし先ほどの彼女の振る舞いを考えれば、それをマーカスが怪物と表現するのも自然なことに思えた。
しかし彼女はそんな事よりも、自分が何故人間達の言葉を話せるかを話したいようで、ウキウキとした笑顔で両手を合わせると、それを長々と語り始めていた。
「主人、だと・・・?お前が、このダンジョンの主ではないのか?」
「私が?そんな滅相もない!私など、あの偉大なる御方の足元にも及ばないわ!!」
ヴェロニカの惚気話のような語りはしかし、マーカスに聞き逃せない事実を教えていた。
あの圧倒的な力を持った鬼すらも、この目の前の怪物は使役しているように見えた。
しかしそんな怪物ですら、このダンジョンの主ではないという。
ではこのダンジョンの主とは、一体どれほどの存在なのだろうか。
それはもはや、魔王という名すら足りないほどの化物なのでは。
そう怯えるマーカスに、ヴェロニカはその想像を加速させる言葉を叫ぶ。
そうして彼は知ったのだ、この地が決して足を踏み入れてはならぬ、怪物達の巣であった事を。
「っんん!それで、貴方はこの後どうするのかしら?このまま逃げ帰るというのなら、こちらは妨害しないと約束するわ。それとも―――」
主人の話題に思わず興奮し、大声を上げてしまったヴェロニカは、それを誤魔化すように咳払いをすると話題を切り替える。
それは、マーカスに逃亡を促す内容であった。
勇者を討伐したという事実を宣伝して欲しいヴェロニカからすれば、マーカスの存在はまさにその生き証人だ。
そのため彼女は彼をなるべく生かすように通達していたのだろうし、当然今の状況に彼を殺す気などさらさらないようだった。
「わ、私がそれを、聖剣アストライアを置いていける訳がないだろう!!何としても、取り返す!例え、この命に代えても!!!」
しかしマーカスにもまた、引けない理由があった。
勇者のお付の神官でありながら、その勇者を死なせてしまったという責は余りに大きい。
ましてやその状況で一人、おめおめと生きて帰ったらどんな目に遭うだろうか。
想像する事すら絶望してしまいそうになる未来に、マーカスはせめて聖剣アストライアだけでも持ち帰り、それを払拭させようと雄叫びを上げる。
そんな彼の姿に、ヴェロニカは困ったように小首を傾げていた。
「あらそう?確かに貴方の事情も分かるのだけど、こちらとしてもこれは返す訳にはいかないの。でもそうね、どうしても言うなら・・・戦うしかないわね」
マーカスの事情に理解を示すヴェロニカはしかし、こちらもそれは譲る訳にはいかないのだと眉を困らせている。
彼女の主人、カイ・リンデンバウムはいずれ、あの大魔王にすら反旗を翻そうと考えているほどの御方だ。
その時にはきっと、あの忌々しい聖剣も役に立つだろう。
そう考えるヴェロニカは、はいそうですかとそれを譲ることは出来ない。
その命すら捨てても構わないという覚悟でマーカスが握り締めたのは、彼の首からぶら下がっている首飾り、タリスマンであった。
それを引きちぎり、握り締めたマーカスは必死の形相でヴェロニカを睨みつける。
そのタリスマンは魔法の発動を補助する能力があるのか、揺らめくように光を放ち始めたそれにヴェロニカは肩を竦めると、それならもはや戦うしかないと呟いていた。
「あ・・・ぁあ・・・こんな、こんな事が・・・」
その囁いた言葉は、この静寂の中ですら掠れて消える。
しかし彼女の囁いた言葉の意味を、聞き逃すことはない。
何故ならその瞬間、彼女の足元から湧き上がった闇から這い出そうとしている者達が、まだこの世に現れ出でていないにもかかわらず、圧倒的な死の気配を漂わせているのだから。
ヴェロニカの背後へと立ち上った闇からは、何か巨大な瞳が覗いており、それはただただじっと目の前のマーカスの事を見つめている。
それは一目で、決して人間には敵わない存在であると理解出来る。
そんな存在に自らを認識されたマーカスは、恐怖に震える身体に思わず、その手に握ったタリスマンをも取り落としてしまっていた。
「・・・どうしてそれを手放すの、戦うのではなかったのかしら?あぁ、ごめんなさいね!怖がらせてしまったかしら?安心して頂戴、貴方の相手をするのは彼らではないわ。貴方にはもっと、相応しい相手がいるもの」
命を懸けてでも戦うと決意した男が、今その得物を手放して震えている。
その姿を目にしては不思議そうに首を傾げたヴェロニカは、その原因が自らの背後の存在にあると思い至り、うっかりしていた両手を叩いていた。
彼女はにっこりと笑った唇に指を添えると、彼にはもっと相応しい相手がいるのだと、本当に嬉しそうに宣言する。
そんな彼女の足元から一筋の闇が伸び、それは人一人がすっぽりと収まるほどの穴を形成していた。
「出てきなさい、私の可愛い勇者・・・いいえ、ゾンビ勇者リタ・エインズリー」
彼女の呼称を訂正したヴェロニカは、その唇をさらに恍惚で濡らしている。
ヴェロニカの足元から伸びた闇から音もなく這い出してきたのは、かつて勇者であった少女、リタ・エインズリーその人であった。
「ふふっ、いい子ね。流石は私の子供達。さぁ、リタ。それを使って、目の前の男を殺してしまいなさい」
彼女の足元から広がり、そこから這い出そうと手を伸ばしている怪物達は、この部屋の片隅に転がっていた聖剣を拾っては、それをリタの足元へと差し出している。
その様子に心底嬉しそうな笑みを漏らしたヴェロニカは、嬉々としてリタにマーカスを抹殺するように命令を下していた。
魔物達の間に通じる共通語で話していたヴェロニカは、それでは伝わらないと反省を口にすると、その言葉の最後を人間達の言葉へと変化させている。
その言葉の変化に、マーカスは驚愕に目を見開いていた。
「なっ・・・何故、お前達のような怪物が我々の言葉を!?」
「あら、怪物とは失礼ね?私の見た目はあなた達と、さほど変わらないと思うのだけど?でもそうね、貴方達の言葉を話せる理由なら答えられるわよ。それはね、私の主人が勉強為されているのを目にしたからなの!ふふふっ、だからあの方を驚かせようと思ってこっそり勉強したのよ!あぁ、でもこれはまだ秘密なの。だから貴方もあまり他人には話さないで頂戴ね?」
自らの美しい容姿に、それを怪物と形容された事にヴェロニカは不満を示している。
しかし先ほどの彼女の振る舞いを考えれば、それをマーカスが怪物と表現するのも自然なことに思えた。
しかし彼女はそんな事よりも、自分が何故人間達の言葉を話せるかを話したいようで、ウキウキとした笑顔で両手を合わせると、それを長々と語り始めていた。
「主人、だと・・・?お前が、このダンジョンの主ではないのか?」
「私が?そんな滅相もない!私など、あの偉大なる御方の足元にも及ばないわ!!」
ヴェロニカの惚気話のような語りはしかし、マーカスに聞き逃せない事実を教えていた。
あの圧倒的な力を持った鬼すらも、この目の前の怪物は使役しているように見えた。
しかしそんな怪物ですら、このダンジョンの主ではないという。
ではこのダンジョンの主とは、一体どれほどの存在なのだろうか。
それはもはや、魔王という名すら足りないほどの化物なのでは。
そう怯えるマーカスに、ヴェロニカはその想像を加速させる言葉を叫ぶ。
そうして彼は知ったのだ、この地が決して足を踏み入れてはならぬ、怪物達の巣であった事を。
「っんん!それで、貴方はこの後どうするのかしら?このまま逃げ帰るというのなら、こちらは妨害しないと約束するわ。それとも―――」
主人の話題に思わず興奮し、大声を上げてしまったヴェロニカは、それを誤魔化すように咳払いをすると話題を切り替える。
それは、マーカスに逃亡を促す内容であった。
勇者を討伐したという事実を宣伝して欲しいヴェロニカからすれば、マーカスの存在はまさにその生き証人だ。
そのため彼女は彼をなるべく生かすように通達していたのだろうし、当然今の状況に彼を殺す気などさらさらないようだった。
「わ、私がそれを、聖剣アストライアを置いていける訳がないだろう!!何としても、取り返す!例え、この命に代えても!!!」
しかしマーカスにもまた、引けない理由があった。
勇者のお付の神官でありながら、その勇者を死なせてしまったという責は余りに大きい。
ましてやその状況で一人、おめおめと生きて帰ったらどんな目に遭うだろうか。
想像する事すら絶望してしまいそうになる未来に、マーカスはせめて聖剣アストライアだけでも持ち帰り、それを払拭させようと雄叫びを上げる。
そんな彼の姿に、ヴェロニカは困ったように小首を傾げていた。
「あらそう?確かに貴方の事情も分かるのだけど、こちらとしてもこれは返す訳にはいかないの。でもそうね、どうしても言うなら・・・戦うしかないわね」
マーカスの事情に理解を示すヴェロニカはしかし、こちらもそれは譲る訳にはいかないのだと眉を困らせている。
彼女の主人、カイ・リンデンバウムはいずれ、あの大魔王にすら反旗を翻そうと考えているほどの御方だ。
その時にはきっと、あの忌々しい聖剣も役に立つだろう。
そう考えるヴェロニカは、はいそうですかとそれを譲ることは出来ない。
その命すら捨てても構わないという覚悟でマーカスが握り締めたのは、彼の首からぶら下がっている首飾り、タリスマンであった。
それを引きちぎり、握り締めたマーカスは必死の形相でヴェロニカを睨みつける。
そのタリスマンは魔法の発動を補助する能力があるのか、揺らめくように光を放ち始めたそれにヴェロニカは肩を竦めると、それならもはや戦うしかないと呟いていた。
「あ・・・ぁあ・・・こんな、こんな事が・・・」
その囁いた言葉は、この静寂の中ですら掠れて消える。
しかし彼女の囁いた言葉の意味を、聞き逃すことはない。
何故ならその瞬間、彼女の足元から湧き上がった闇から這い出そうとしている者達が、まだこの世に現れ出でていないにもかかわらず、圧倒的な死の気配を漂わせているのだから。
ヴェロニカの背後へと立ち上った闇からは、何か巨大な瞳が覗いており、それはただただじっと目の前のマーカスの事を見つめている。
それは一目で、決して人間には敵わない存在であると理解出来る。
そんな存在に自らを認識されたマーカスは、恐怖に震える身体に思わず、その手に握ったタリスマンをも取り落としてしまっていた。
「・・・どうしてそれを手放すの、戦うのではなかったのかしら?あぁ、ごめんなさいね!怖がらせてしまったかしら?安心して頂戴、貴方の相手をするのは彼らではないわ。貴方にはもっと、相応しい相手がいるもの」
命を懸けてでも戦うと決意した男が、今その得物を手放して震えている。
その姿を目にしては不思議そうに首を傾げたヴェロニカは、その原因が自らの背後の存在にあると思い至り、うっかりしていた両手を叩いていた。
彼女はにっこりと笑った唇に指を添えると、彼にはもっと相応しい相手がいるのだと、本当に嬉しそうに宣言する。
そんな彼女の足元から一筋の闇が伸び、それは人一人がすっぽりと収まるほどの穴を形成していた。
「出てきなさい、私の可愛い勇者・・・いいえ、ゾンビ勇者リタ・エインズリー」
彼女の呼称を訂正したヴェロニカは、その唇をさらに恍惚で濡らしている。
ヴェロニカの足元から伸びた闇から音もなく這い出してきたのは、かつて勇者であった少女、リタ・エインズリーその人であった。
「ふふっ、いい子ね。流石は私の子供達。さぁ、リタ。それを使って、目の前の男を殺してしまいなさい」
彼女の足元から広がり、そこから這い出そうと手を伸ばしている怪物達は、この部屋の片隅に転がっていた聖剣を拾っては、それをリタの足元へと差し出している。
その様子に心底嬉しそうな笑みを漏らしたヴェロニカは、嬉々としてリタにマーカスを抹殺するように命令を下していた。
0
あなたにおすすめの小説
固有スキルガチャで最底辺からの大逆転だモ~モンスターのスキルを使えるようになった俺のお気楽ダンジョンライフ~
うみ
ファンタジー
恵まれない固有スキルを持って生まれたクラウディオだったが、一人、ダンジョンの一階層で宝箱を漁ることで生計を立てていた。
いつものように一階層を探索していたところ、弱い癖に探索者を続けている彼の態度が気に入らない探索者によって深層に飛ばされてしまう。
モンスターに襲われ絶体絶命のピンチに機転を利かせて切り抜けるも、ただの雑魚モンスター一匹を倒したに過ぎなかった。
そこで、クラウディオは固有スキルを入れ替えるアイテムを手に入れ、大逆転。
モンスターの力を吸収できるようになった彼は深層から無事帰還することができた。
その後、彼と同じように深層に転移した探索者の手助けをしたり、彼を深層に飛ばした探索者にお灸をすえたり、と彼の生活が一変する。
稼いだ金で郊外で隠居生活を送ることを目標に今日もまたダンジョンに挑むクラウディオなのであった。
『箱を開けるモ』
「餌は待てと言ってるだろうに」
とあるイベントでくっついてくることになった生意気なマーモットと共に。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる