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第7話
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モグルド視点
ルナが龍人ヒュームの背に乗って去った後、俺は城で国王に激怒されていた。
国王は龍人との契約を把握していたようで、龍人の力を得るために俺とルナを婚約させていた。
本来の予定とは全然違う行動をとった俺に対して、父の国王が叫ぶ。
「役立たずのヒリスを追い詰めて生贄とし、お前が財宝か力を手に入れろと言っただろう! どうしてルナが消えている!!」
「そ、それは……俺が、ヒリスのことを好きになったからです!」
「そのせいで龍人との関係が終わろうとしている。どうするつもりだ!」
父の国王はルナを説得し、役立たずのヒリスを生贄として龍人の恩恵を得るつもりだった。
俺はヒリスのことが好きだから、そんな命令を聞く気はない。
そのためなら毒薬も飲んだというのに……計画を知られてしまい、ルナはヒュームの妻となり去って行った。
そして龍人は、ドリウース国を守らないと報告に来たらしい。
父の国王から話を聞き、俺は言いたいことがある。
「数年に一度災害が起きて、それを龍人が守っていた……その方が俺には信じられません!」
「お前が信じられないと言おうが、来月にはモンスターの大群が迫る。龍人が助けなければ大損害だ!」
「なっっ!? そんなことは聞いていません!!」
「もう龍人は俺達を守らないようだが、リノーマ家のヒリスを前線に出せば助ける可能性がある。モンスターと戦わせるしかないだろう!」
国王の発言を聞き、俺は唖然とするしかない。
俺はルナを貶めようとしたことを後悔して――最悪の事態になろうとしていた。
ルナが龍人ヒュームの背に乗って去った後、俺は城で国王に激怒されていた。
国王は龍人との契約を把握していたようで、龍人の力を得るために俺とルナを婚約させていた。
本来の予定とは全然違う行動をとった俺に対して、父の国王が叫ぶ。
「役立たずのヒリスを追い詰めて生贄とし、お前が財宝か力を手に入れろと言っただろう! どうしてルナが消えている!!」
「そ、それは……俺が、ヒリスのことを好きになったからです!」
「そのせいで龍人との関係が終わろうとしている。どうするつもりだ!」
父の国王はルナを説得し、役立たずのヒリスを生贄として龍人の恩恵を得るつもりだった。
俺はヒリスのことが好きだから、そんな命令を聞く気はない。
そのためなら毒薬も飲んだというのに……計画を知られてしまい、ルナはヒュームの妻となり去って行った。
そして龍人は、ドリウース国を守らないと報告に来たらしい。
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「数年に一度災害が起きて、それを龍人が守っていた……その方が俺には信じられません!」
「お前が信じられないと言おうが、来月にはモンスターの大群が迫る。龍人が助けなければ大損害だ!」
「なっっ!? そんなことは聞いていません!!」
「もう龍人は俺達を守らないようだが、リノーマ家のヒリスを前線に出せば助ける可能性がある。モンスターと戦わせるしかないだろう!」
国王の発言を聞き、俺は唖然とするしかない。
俺はルナを貶めようとしたことを後悔して――最悪の事態になろうとしていた。
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