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第19話
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私がマルク王子と婚約してから、3ヶ月が経とうとしていた。
杖を強化していくと、私の功績は王家で認められている。
学園の成績もよくて――元婚約者ジノザは、学園を退学していた。
レドナは勘当されて国外追放となり、公爵家は婚約者のジノザを糾弾する。
婚約してから起きた出来事で、強化した杖を失ってジノザは成績が下がっている。
真相を知った公爵家は激怒して、グライア侯爵家は没落するかもしれないようだ。
「――これが今のグライア侯爵家の現状だが、ミリスは何も気にしなくていい」
「そうですね。悪いのは全てジノザです」
今日は城に招待されて、私はマルク様の部屋で話している。
最初は王家の人達と会うのが不安だったけど、結果を出してからは城に行くことができるようになっていた。
「嫌いなところが多すぎる。か……好きなところが多すぎる私としては、ジノザの行動が今でも信じられない」
「そ、そうですか。私も同じ気持ちです」
今にして思うと、元婚約者ジノザは嫌いなところが多かった。
それを口に出すことはなかったけど、ジノザは口に出し教室で私を蔑む。
そんな元婚約者とは違い、マルク様は私を好きと言ってくれる。
マルク王子と出会えたことが幸せで、これからも楽しい時間を過ごせそうだ。
杖を強化していくと、私の功績は王家で認められている。
学園の成績もよくて――元婚約者ジノザは、学園を退学していた。
レドナは勘当されて国外追放となり、公爵家は婚約者のジノザを糾弾する。
婚約してから起きた出来事で、強化した杖を失ってジノザは成績が下がっている。
真相を知った公爵家は激怒して、グライア侯爵家は没落するかもしれないようだ。
「――これが今のグライア侯爵家の現状だが、ミリスは何も気にしなくていい」
「そうですね。悪いのは全てジノザです」
今日は城に招待されて、私はマルク様の部屋で話している。
最初は王家の人達と会うのが不安だったけど、結果を出してからは城に行くことができるようになっていた。
「嫌いなところが多すぎる。か……好きなところが多すぎる私としては、ジノザの行動が今でも信じられない」
「そ、そうですか。私も同じ気持ちです」
今にして思うと、元婚約者ジノザは嫌いなところが多かった。
それを口に出すことはなかったけど、ジノザは口に出し教室で私を蔑む。
そんな元婚約者とは違い、マルク様は私を好きと言ってくれる。
マルク王子と出会えたことが幸せで、これからも楽しい時間を過ごせそうだ。
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