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第36話
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私は馬に乗り、ウルクは魔法を使った高速移動で森に向かっている。
並走していると、私の隣で余裕のあるウルクが話す。
「エルノアは城にいた方が安全だが、森で異変が発生したから調査して欲しいようだ」
「はい。私としても、森に向かった方がいいと思っていました」
先週から、世界樹のある森で異変が起きているとウルクは報告を聞いていた。
ランアス国の兵士長が来たから動けなかったけど、1ヵ月経っても誰も来ていない。
それなら森の調査をした方がいいと私が提案して、ウルクは納得してくれた。
「エルノアの傍には俺がいるから問題ないが、世界樹で守られている森で異変が起きたというのは気になっていた」
「そうですね……ランアス国が、関係しているのでしょうか?」
「可能性は高い、行けばわかるはずだ」
ここ最近で起きた異常はランアス国が大惨事になっているぐらいで、その影響と推測している。
森の中に入ると私の張った結界を調べることができるから、異変の原因を知ることができそうだ。
並走していると、私の隣で余裕のあるウルクが話す。
「エルノアは城にいた方が安全だが、森で異変が発生したから調査して欲しいようだ」
「はい。私としても、森に向かった方がいいと思っていました」
先週から、世界樹のある森で異変が起きているとウルクは報告を聞いていた。
ランアス国の兵士長が来たから動けなかったけど、1ヵ月経っても誰も来ていない。
それなら森の調査をした方がいいと私が提案して、ウルクは納得してくれた。
「エルノアの傍には俺がいるから問題ないが、世界樹で守られている森で異変が起きたというのは気になっていた」
「そうですね……ランアス国が、関係しているのでしょうか?」
「可能性は高い、行けばわかるはずだ」
ここ最近で起きた異常はランアス国が大惨事になっているぐらいで、その影響と推測している。
森の中に入ると私の張った結界を調べることができるから、異変の原因を知ることができそうだ。
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