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第30話
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話し合いを終えて、私は部屋で1人になっている。
今日の出来事とカインの発言を思い返して、私は呟く。
「聖女の力を奪う方法……シェムは、どうして知ることができたのでしょうか?」
実際にそんなことができるのかわからないし、シェムは本当に改心しているのかもしれない。
それでも今までの言動から、私はシェムを信じることができないでいる。
警戒するのは当然のことで、私は明日の出来事を思案した。
「明日、聖女の活動を終えた後……私とカイン様は城に向かい、シェムが補佐になる件を国王と話し合う予定です」
これはシェムが言い出したことで、私は賛同した。
今日カインと話し合ったことで、国王と面会した際に話す内容は決めている。
「カイン様がいてくれますし、大丈夫に決まっています」
私はカインを信じているから、不安にはならない。
シェムが何をしてきたとしても、対処できると確信していた。
今日の出来事とカインの発言を思い返して、私は呟く。
「聖女の力を奪う方法……シェムは、どうして知ることができたのでしょうか?」
実際にそんなことができるのかわからないし、シェムは本当に改心しているのかもしれない。
それでも今までの言動から、私はシェムを信じることができないでいる。
警戒するのは当然のことで、私は明日の出来事を思案した。
「明日、聖女の活動を終えた後……私とカイン様は城に向かい、シェムが補佐になる件を国王と話し合う予定です」
これはシェムが言い出したことで、私は賛同した。
今日カインと話し合ったことで、国王と面会した際に話す内容は決めている。
「カイン様がいてくれますし、大丈夫に決まっています」
私はカインを信じているから、不安にはならない。
シェムが何をしてきたとしても、対処できると確信していた。
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