25 / 242
21歳の底無し沼
今更な通知
しおりを挟む
12月1日のクリスマス会が終わり、翌日何人からかメッセージが来た。
「昨日はありがとう!今度趣味って言ってたカフェ巡り行こうよ。」
と何人からが来た。中には11月に私が二次会の誘いをかけたトッピーさんからもメッセージが来ていて、驚いた。百合子さんに相談した手前、11月の二次会の3日後には
「この間はありがとうございました😆
また、ご飯でも行きたいです。」
と百合子さんに教えてもらった文面をほぼそのまま送信していた。するとトッピーさんは
「こちらこそありがとう!」
とだけ返信がきて、それ以来音信不通だったのだ。そして、12月1日のクリスマス会にはいなかった。なので私の中では何も始まっていないが、終わったと思っていた。しかし、半月が経とうとしていた時トッピーさんから
「ちょっとだけど久しぶり。来週辺り趣味って言ってたカフェ巡りしよう!」
と連絡が来た。私はこのタイプの断る術を知らなかったので、
「お久しぶりです!いいですね!行きましょ!」
と気がないのにおくってしまった。すると、
「どこが乗り合わせ的に来やすい?」
と来たので、私は住んでいる6区で会うのを避けたかったためと、あまり自分の事を知られたくないので、make friends cafeが開催された5区を最寄りに近いことにして、
「5区のmake friends cafeの最寄りが行きやすいです!トッピーさんは?」
と聞くと、
「僕もあの辺は行きやすいから、あそこで待ち合わせしよっか。スイート系かご飯系どっちがいい?」
と聞かれたので、ご飯と言うと、時間が長引く可能性があると思い、
「どちらかと言うとスイート系行きたいです」
と返した。すると、パンケーキ店のURLが送られてきて、
「ここにしよっか。」
と提案されたので、
「いいですね。楽しみにしています!」
と送りメッセージのやりとりが終わったと思っていたが、会うまでの間ちょくちょく真夜中に声真似をしながら料理をする人の動画のURLや、その日のトッピーさんの夕食が送られてきていて、変わった人だなーと思っていた。というか、真夜中に送ってくるのは少し迷惑だな~と感じていたがそこも嫌とは言えずに翌朝に
「めっちゃ美味しそう!」とか
「この声真似の人すごい似てますね((((;゚Д゚)))))))本人かと思いました!」
とか何かとリアクションをしていたため、その頻度が高くなってきていた。会う日が数日後と迫ってきた時には毎晩のように送られてきていてくどかった。
「昨日はありがとう!今度趣味って言ってたカフェ巡り行こうよ。」
と何人からが来た。中には11月に私が二次会の誘いをかけたトッピーさんからもメッセージが来ていて、驚いた。百合子さんに相談した手前、11月の二次会の3日後には
「この間はありがとうございました😆
また、ご飯でも行きたいです。」
と百合子さんに教えてもらった文面をほぼそのまま送信していた。するとトッピーさんは
「こちらこそありがとう!」
とだけ返信がきて、それ以来音信不通だったのだ。そして、12月1日のクリスマス会にはいなかった。なので私の中では何も始まっていないが、終わったと思っていた。しかし、半月が経とうとしていた時トッピーさんから
「ちょっとだけど久しぶり。来週辺り趣味って言ってたカフェ巡りしよう!」
と連絡が来た。私はこのタイプの断る術を知らなかったので、
「お久しぶりです!いいですね!行きましょ!」
と気がないのにおくってしまった。すると、
「どこが乗り合わせ的に来やすい?」
と来たので、私は住んでいる6区で会うのを避けたかったためと、あまり自分の事を知られたくないので、make friends cafeが開催された5区を最寄りに近いことにして、
「5区のmake friends cafeの最寄りが行きやすいです!トッピーさんは?」
と聞くと、
「僕もあの辺は行きやすいから、あそこで待ち合わせしよっか。スイート系かご飯系どっちがいい?」
と聞かれたので、ご飯と言うと、時間が長引く可能性があると思い、
「どちらかと言うとスイート系行きたいです」
と返した。すると、パンケーキ店のURLが送られてきて、
「ここにしよっか。」
と提案されたので、
「いいですね。楽しみにしています!」
と送りメッセージのやりとりが終わったと思っていたが、会うまでの間ちょくちょく真夜中に声真似をしながら料理をする人の動画のURLや、その日のトッピーさんの夕食が送られてきていて、変わった人だなーと思っていた。というか、真夜中に送ってくるのは少し迷惑だな~と感じていたがそこも嫌とは言えずに翌朝に
「めっちゃ美味しそう!」とか
「この声真似の人すごい似てますね((((;゚Д゚)))))))本人かと思いました!」
とか何かとリアクションをしていたため、その頻度が高くなってきていた。会う日が数日後と迫ってきた時には毎晩のように送られてきていてくどかった。
0
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる