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変化する私
翌夜
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約束しちゃったしなぁ、、、と思い、翌日の夜、
「5区にあるQarcoに19時半にきてほしい。未来にとって絶対いい話だから!楽しみにしてて!」
と言われて、楽しみも何も期待はしていなかったが、Qarcoなら近いし、土地勘もあるから、いざとなったら逃げられるし、まぁいいか。と思い、
「わかった。」
と答えて長い毎日のようにひちくどいRINEが終わった。
そして迎えた次の金曜日。
「未来。ごめん。集合場所変えてもらってもいい?」
と向かっている最中にRINEが雅人からきた。
は?何から何まで自分勝手だな…。このまま約束破っていかなくてもいいよね?
と言う考えが頭をよぎったが、後から難癖つけられても面倒だなぁと思った。
私の中での阿部雅人は、ネチネチした超がつくほどの粘着質な男というイメージがある。塾で居残りをしている阿部雅人が、ネチネチ文句を言っていたのを目にした事があるからだ。
「ちなみにどこ?」
と聞くと、約束の5区内ではあるが、乗り換えが必要な駅だった。
めんどくせぇ。何勝手に場所変えてるの?
とかなりイラッとしたが、
「分かった。」
と返事をして、その駅に向かう私であった。
「5区にあるQarcoに19時半にきてほしい。未来にとって絶対いい話だから!楽しみにしてて!」
と言われて、楽しみも何も期待はしていなかったが、Qarcoなら近いし、土地勘もあるから、いざとなったら逃げられるし、まぁいいか。と思い、
「わかった。」
と答えて長い毎日のようにひちくどいRINEが終わった。
そして迎えた次の金曜日。
「未来。ごめん。集合場所変えてもらってもいい?」
と向かっている最中にRINEが雅人からきた。
は?何から何まで自分勝手だな…。このまま約束破っていかなくてもいいよね?
と言う考えが頭をよぎったが、後から難癖つけられても面倒だなぁと思った。
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