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羽衣ちゃんとの決別
何年かぶりのリサイタル
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「そう言う羽衣ちゃんはどうなの?最近は?」
と希ちゃんが話題を変えてくれた。
「あ、私?私は最近は保育士の派遣しながら、夢を叶える為に、隙間バイトで、パン屋でパンを作ってたんだけど、なんか最近はレジ打ちとかぁー。任されるようになって、私もうベテランの領域みたい。うちの店舗は食品ロスとかに気を遣ってるから、売れ残りとかないし!もうめっちゃ優秀なんだよー!もう私はパン屋で学ぶことはないね!
あとねあとね!アプリで隙間バイト短時間できるやつあるじゃん?アレ色々仕事してるんだけど、この間オマール海老剥いたの!オマール海老だよ!普通の人剥いた事なくない?」
と謎のオマール海老を剥いたと言う自慢話が始まった。
「へ、へぇー。そうなんだ。」
と希ちゃんが相槌を打つと、
「あとねあとね!最近私料理教室にも通い始めたの!何人か先生はいるんだけど、私のお気に入りの先生がいて、その先生の時に通い終えたいと思って今頑張ってるの!あとねあとね!最近教室にも通い始めて!来年の夏までに通い終えなきゃいけないんだけど、やれるかめっちゃ不安なんだ。私来年の夏ぐらいに彼と同棲しようと思ってるから、こっちにもういる時間が限られてるの。だから、アプリの隙間バイトで出会った人とか、セミナーで出会った人。そこで彼とも出会ったんだけど、セミナーも授業あるから、今っていう時間を大切にしたいんだ!」
と私と希ちゃんは自慢話を久々に聞いて、豆鉄砲を食らった。
「彼氏さんとはセミナーで出会ったの?」
と希ちゃんが聞くと、
「うん!そんで、彼広島だから,今遠距離なんだけど、遠距離でダラダラするより?一緒に住んで、それでダメなら諦めようと思って!2年半セミナーに通ってて。って言っても、コ□ナウイルスの影響で最初はオフィスでセミナー受けてたんだけど、リモートに変わって。彼とは一年前から付き合ってるんだ。」
と自慢話を聞かされたあと、
「ねぇ、希ちゃん。私たち三、四年は会ってなかったわけじゃん?なんで突然会おうと思ったの?」
と笑顔で確信をついてきた羽衣ちゃんに恐怖を覚えた。
と希ちゃんが話題を変えてくれた。
「あ、私?私は最近は保育士の派遣しながら、夢を叶える為に、隙間バイトで、パン屋でパンを作ってたんだけど、なんか最近はレジ打ちとかぁー。任されるようになって、私もうベテランの領域みたい。うちの店舗は食品ロスとかに気を遣ってるから、売れ残りとかないし!もうめっちゃ優秀なんだよー!もう私はパン屋で学ぶことはないね!
あとねあとね!アプリで隙間バイト短時間できるやつあるじゃん?アレ色々仕事してるんだけど、この間オマール海老剥いたの!オマール海老だよ!普通の人剥いた事なくない?」
と謎のオマール海老を剥いたと言う自慢話が始まった。
「へ、へぇー。そうなんだ。」
と希ちゃんが相槌を打つと、
「あとねあとね!最近私料理教室にも通い始めたの!何人か先生はいるんだけど、私のお気に入りの先生がいて、その先生の時に通い終えたいと思って今頑張ってるの!あとねあとね!最近教室にも通い始めて!来年の夏までに通い終えなきゃいけないんだけど、やれるかめっちゃ不安なんだ。私来年の夏ぐらいに彼と同棲しようと思ってるから、こっちにもういる時間が限られてるの。だから、アプリの隙間バイトで出会った人とか、セミナーで出会った人。そこで彼とも出会ったんだけど、セミナーも授業あるから、今っていう時間を大切にしたいんだ!」
と私と希ちゃんは自慢話を久々に聞いて、豆鉄砲を食らった。
「彼氏さんとはセミナーで出会ったの?」
と希ちゃんが聞くと、
「うん!そんで、彼広島だから,今遠距離なんだけど、遠距離でダラダラするより?一緒に住んで、それでダメなら諦めようと思って!2年半セミナーに通ってて。って言っても、コ□ナウイルスの影響で最初はオフィスでセミナー受けてたんだけど、リモートに変わって。彼とは一年前から付き合ってるんだ。」
と自慢話を聞かされたあと、
「ねぇ、希ちゃん。私たち三、四年は会ってなかったわけじゃん?なんで突然会おうと思ったの?」
と笑顔で確信をついてきた羽衣ちゃんに恐怖を覚えた。
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